「老舗(しにせ)」とは歴史と伝統のある名店を言いますが、千年の都、京都には、今日にも続く老舗が沢山あるそうです。織物・和装品・和菓子・漬け物・料亭・旅館など、生活のあらゆる面と関わりがあります。京都は禁門の変(1864年)や東京遷都(1869年)では大打撃を受けました。しかし日本の他の都市のように、太平洋戦争における空襲はありませんでした。京都では「戦で店が焼けてしもうた」というと、応仁の乱(1467-1477、室町時代)で店が焼けたということだそうで、これには驚きます。ほら吹きで有名なタレント・上沼恵美子さんにも教えてあげたい話です。このように京都の老舗は足利将軍の時代に既に、御所・公家・将軍家などに品物を納めていたのです。
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