来たる5月18日に東京都港区で會津藩元国家老の萱野権兵衛の法要が會津藩ゆかりの人々で執り行われます。<o:p></o:p>
萱野権兵衛長脩(ながのぶ)は會津戊辰戦争の責任を一身にとり、筆頭国家老として、明治2年5月18日に上総飯野藩上屋敷保科邸(東京)でひっそりと自刃し、會津藩の滅亡を救った人物です。會津で隆盛した一刀流溝口派の達人でもありました。<o:p></o:p>
139年後の今日もその忠節が人々に深く尊敬されおり、芝白金の興禅寺には、萱野國老敬仰碑が建っています。<o:p></o:p>