yoshのブログ

日々の発見や所感を述べます。

動詞の慣用

2008-02-11 07:41:22 | 文学

日本語の動詞は、主語と一体となって決まった使い方があります。<o:p></o:p>

まず、<o:p></o:p>

遊びに関して<o:p></o:p>

将棋は「指す」ものです。  「将棋を打つ」と言いません。<o:p></o:p>

碁の場合は「打つ」か「囲む」です。他の動詞は使いません。<o:p></o:p>

文芸の場合: <o:p></o:p>

短歌は「詠む」  <o:p></o:p>

ちなみに短歌は一首、二首と数えます。<o:p></o:p>

    真偽の程はわかりませんが、短歌はその一首に自分の首をかけるからだそうです。<o:p></o:p>

俳句、川柳は「ひねる」か「作る」です。<o:p></o:p>

数え方は一句、二句です。<o:p></o:p>

漢詩は「賦す」です。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

それでは「張る」ものは何でしょうか。<o:p></o:p>

横綱、店、宴、値、やまなどです。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

会合に参加する場合にも色々と使い分けなくてはいけません。下に例を示しますが、下に行く程、丁寧になります。<o:p></o:p>

  <o:p></o:p>

  出席する (某一流デパートでは挨拶状の文章に使用していましたが、お客様に対して丁寧さに欠けているのではないでしょうか。)<o:p></o:p>

  列席する (これを使えば無難です。)<o:p></o:p>

  参列する<o:p></o:p>

  臨席する<o:p></o:p>

コメント
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