日本語の動詞は、主語と一体となって決まった使い方があります。<o:p></o:p>
まず、<o:p></o:p>
遊びに関して:<o:p></o:p>
将棋は「指す」ものです。 「将棋を打つ」と言いません。<o:p></o:p>
碁の場合は「打つ」か「囲む」です。他の動詞は使いません。<o:p></o:p>
文芸の場合: <o:p></o:p>
短歌は「詠む」 <o:p></o:p>
ちなみに短歌は一首、二首と数えます。<o:p></o:p>
真偽の程はわかりませんが、短歌はその一首に自分の首をかけるからだそうです。<o:p></o:p>
俳句、川柳は「ひねる」か「作る」です。<o:p></o:p>
数え方は一句、二句です。<o:p></o:p>
漢詩は「賦す」です。<o:p></o:p>
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それでは「張る」ものは何でしょうか。<o:p></o:p>
横綱、店、宴、値、やまなどです。<o:p></o:p>
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会合に参加する場合にも色々と使い分けなくてはいけません。下に例を示しますが、下に行く程、丁寧になります。<o:p></o:p>
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出席する (某一流デパートでは挨拶状の文章に使用していましたが、お客様に対して丁寧さに欠けているのではないでしょうか。)<o:p></o:p>
列席する (これを使えば無難です。)<o:p></o:p>
参列する<o:p></o:p>
臨席する<o:p></o:p>