yoshのブログ

日々の発見や所感を述べます。

推敲

2008-02-26 09:01:05 | 文学

 文章や短歌や詩を推敲して練るのはとても大切なことだそうです。<o:p></o:p>

推敲100辺と言って100回やってもまだ直す所が出てきます。<o:p></o:p>

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推敲の謂われは有名ですから、皆様はご承知のことと思います。<o:p></o:p>

唐の詩人賈島(かとう)が「僧は推す月下の門」という自作の詩句について「推す」を「敲(たた)く」とすべきかどうか迷った末に、韓愈(かんゆ)に問うて「敲く」に決めました。推敲の謂われとなった故事です。<o:p></o:p>

文章や字句を十分に吟味して練りなおすことは、大事なことです。<o:p></o:p>

短歌を作るのに、推敲を楽しむという人もあります。<o:p></o:p>

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推敲100辺でなくても、文章を作ったら、最低1回は見直すことがとても重要です。<o:p></o:p>

私などは、この段階でつまらないミスを見つけることが、とても多いです。<o:p></o:p>

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一昨日の新聞にもありましたが、先生が生徒からもらった手紙にこう書いてあったとのことです。<o:p></o:p>

「秋も段々深まりました。姉も段々色付きました」柿と書く積もりが誤って姉となったと思われますが、吹き出してしまいました。<o:p></o:p>

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私がメール友達からもらうメールに<o:p></o:p>

「いつもお突き合いいただきありがとう。」というのがありました。<o:p></o:p>

その人とは槍の稽古をしているわけではありませんので、やはり爆笑しました。<o:p></o:p>

落ち着いて推敲を一辺やれば、正しい文が容易に書けると思います。<o:p></o:p>

コメント
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