もう、マスターズレッスンには着られない・・・

抵抗水着フル装備で参加しようと決めたはずのマスターズレッスンだが・・・
若いお兄ちゃんコーチになってからサークルに余裕が無く、とても着られる状況じゃ無いこの頃

ホントに、可愛い顔して、あの鬼コーチっぷり・・・お見事

Ｂコース、１２５ｍを２分で？・・・前半１００ｍイーブンで２５ｍはハード？を４本？
って、無理でしょ
だって、１００ｍを１分４５秒で泳いだとしても、１５秒で２５ｍ行く訳ないし
そもそも、１分４５秒で泳いじゃったらハード２５ｍでもう燃え尽きるし
１本目でタイムアウトだし

イケイケＡコースは、１分４５秒サークルだって、・・・ヤッパ要相談？
Ｃコースも、２分１５秒？絶対無理だしッ要相談

鬼コーチとの商談成立１番乗りはＣコース、２分３０秒で手打ち
Ｂコース、２分１５秒にしてギリギリだよ～、
えっと・・・２分１０秒では？・・・無理だからッ
う～ん、しぶしぶ２分１５秒で成立

Ａコース・・・もう商談成立、２分だよ
え？２分ですか？・・・えっと、１分５０秒では？
絶対無理だよッ、だから２分で
う・・・では、１分５５秒、うん、１分５５秒にしましょう
うわ～、その５秒ってキビシイ
はい、１分５５秒で

うわ～、カネゴンコーチが優しく見えるよ～

と、思ったら、今日のカネゴンマスターズ
Ｂコース、１００ｍ１分４５秒５本・・・を３セット
４５分レッスンで１９００ｍのメニューでした

その後に、フル装備で１０００ｍ泳いだYOSSYの・・・鬼変態ぶり

弓ヶ浜アクアスロン

弓ヶ浜でのガードはこれで５回目
今回のガードは、れすきゅ～魂６名、ぱぱっち、やんぴ～、うみっち、ひめ、みにー、よっしぃ
弓ヶ浜ガードチームから２名の助っ人、たく＆しゅんや

前日は静かな海なんだけど、大会当日にはうねりが発生

何回、波に巻かれたことか・・・
あ、レースガードの最中はコケてませんよ、ご心配なく
コース設営で、ブイや土嚢を運ぶ時にね

先日の台風で、浜の地形が変わってしまい、
まるで日本海のように、入ってすぐにドン深、背が立たないんだ
ゲートブイ周辺で、再び浅くなり・・・そこに大きな波が立つんだよ
自分が選手ならばね、面白いんだけどさ
ガードとしては・・・初心者がいると、ハラハラ

水温は２２度、透明度もバッチリ

アクアスロン、ってだけに？いつもと顔ぶれが違う
大半がトライアスリートだ
だから、いつもよりずーっとウェット着用率が高い

まずは、ビギナーのスイム５００ｍがスタート
よっしぃは、最後尾ガード
後方グループの選手の泳力を確認しながら見守る
前を見る事が出来るか？
波があっても息継ぎが出来ているか？
慌てている様子はないか？

だいたいゲートブイを越える頃には泳力が解る
第１ブイまで行ければ、わりと大丈夫
そう、この第１ブイまでが選手にとってもメンタルを揺さぶられるエリア
まず、ゲートブイから出る事で、浜から遠ざかる不安が沸き起こる
第１ブイがやけに遠くに見えるはず、そして不安が募る

このエリアでは、後方グループの選手に声をかけて、傍にいることを示し、
少しでも不安を取り除く

最後方に、女子１名、男子１名
女性はクロールをたまに入れるが、ほとんどを平泳ぎ、
しかも顔は絶対に浸けずに前を見て進んでいる
男性は、クロールで頑張っているが、前はあまり見えていないようで、
息継ぎも苦しそうで、平泳ぎで呼吸確保してまたクロールで頑張っている、

平泳ぎの女性は、声かけに対し、ハッキリと『はい！』『大丈夫！』と返事
一方の男性は、声かけに対し、こちらを見るものの返事としての反応をしない
「大丈夫ですか？」・・・こちらを見るが、頷きもせず、迷いの表情を見せる
あ～～～、結構、不安がうずまいてるなぁ～
言葉を変えて、「少し、つかまりますか？」
すると、頷いて『はい』の返事
チューブを差し出すと、ホッとした表情でつかまる、
が、・・・どうしようか悩んでいるもよう
「少し休みますか？」
『はい、いいですか？』
「大丈夫ですよ」

この間に、女性が少し前に離れてしまったが、
後ろから、「大丈夫？」と声をかけると、頷いてくれた

さて・・・いつまでもつかまっていては、レースにならない
「どうしますか？泳げそうですか？無理しないでいいですよ」
『・・・もう少し頑張ってみます』
「では、無理そうだったら、呼んで下さいね」
『はい』
と、またクロールで泳ぎだす
が、やはり息継ぎが上手く行かないようだ・・・平泳ぎになり、またクロール
どうやら、クロールでは殆ど進んでいない、
平泳ぎで進んでいるようだが、なんとかクロールをしようとするが、苦しそうだ
また、こちらを見て、悩みの表情・・・

そうそう、ゴーグルがミラーではないので、目がしっかり見えるから表情が解る
私は、ＯＷＳでミラーゴーグルは勧めない
目が見えないと、様子が解らないからだ

クロールで上手く泳げないことが不安なんだろうな・・・
「平泳ぎでもいいですよ」
『え？いいですか？』
目に力が戻ったもよう・・・
「はい、平泳ぎでいきましょう」

気持ちを決めた様だ、元気に平泳ぎで泳ぎだした
が、少し慌てているようだ、
「もう少し、伸びて泳ぎましょう」
「はい、のびて～～～、のびて～～～、」
掛け声に合わせ、落ち着いて泳ぎ始めた

二人とも、元気そうに第２ブイを回った、
もう、ここからは、ゲートブイを目指すだけ

前の女性にも聞こえる様に、
「もう少しだよ！大丈夫！」
ゲートブイを過ぎるまで、声をかけ続け、ゴールする後ろ姿に安堵する

レース中に、このように、選手を見守っているのだが、
ガードの私達も、リーダーのぱぱっちがジェットで見周りに来て
『よっしぃ、大丈夫？』と声をかけてくれるので安心してガード出来る

れすきゅ～魂、弓ヶ浜へ

明日は弓ヶ浜アクアスロン大会、
れすきゅ～魂、出動です♪