基礎水泳で、軸の意識の話をしましたが・・・
大切なのは、ここからです
そもそも、意識をするって事自体が難しいのが水の中
重力があって、バランスを取る、
肌は空気に触れている、
ましてや、普段立っている人間が横になるのだから、天地が変わる、
立位の動作確認の時でさえ、
えっと、立ってるとこうだけど・・・横になると、こっちが上で~~~???
上っていうのは前で・・・下が後ろで・・・???
うつ伏せだと、後ろが上で、前が下・・・???
フィニッシュで手を後ろに引かないように、と言うと・・・
後ろとは、立っている時の後ろであって、つまり背中から飛び出す事なのだが、
横になると、後ろとは、足元の方で・・・???
あれ?最後まで掻かないんですか?
な~んて、質問がきたりする
つまり、自分の体を基準に天地なのか?進行方向に対して天地なのか?
立っていればなんの問題もないのだろうが、
説明する時は立っていて、実際は横になって進むのだから、勘違いも多々あるだろう
よく聞くでしょ?
『こうして立ってやってみると出来るんだけどね~、横になると出来ないのよね~』
水の中って、重力が小さく、浮力があるし、肌は水に包まれているわけだから、
雲を掴むような、不確かな感覚なんだよね
だから、自分の軸を意識する事も難しいのだ
そこで、雲を掴むのではなく、無いものを有ると妄想?して
実際に、どうすれば軸を意識できるのかを、やってみる
手の平に体重を乗せる意識の時は、まず、手を叩いて手の平の存在を確かなモノにする
軸の時は、頭のてっぺんをツンツンして、軸の始まりの場所を感蝕的に確かなモノにする
さあ、肝心なのは軸の終わり
前述したように、軸は、『真っ直ぐ』『真ん中』『長く』
頭ツンツンで真ん中だよね、
では、最後の部分も真ん中がいいよね?
先頭の真ん中と最後の真ん中を意識すれば、真ん中だし、真っ直ぐになるし、長くなるようね?
頭から胴体までは、軸は身体の中にあるよね?
でも、その先は、足が2本に分かれていて、
軸が有る場所って、なにも無いんだよ、
だから、軸がそこで終わって、足があっちフラフラこっちフラフラになるんだ
では、最後の部分を確かなモノにしましょう
見えない軸を妄想で造りましょう
それは、足の親指と親指で、軸を挟む事です
まず、足の親指同士をスリスリして、親指の存在を確かなモノにします
で、焼き鳥の串の様に、体から突き抜けた軸を親指で挟みます
はいこれで、あなたの身長と同じ長さの軸が出来ましたよ
キック練習の時も、これをします、
そして、右足は軸の右側、左足は軸の左側、軸から離れ過ぎない様に、
こんな事を意識すると、自分の軸の最後の部分が確かなモノになってきます
よくみかけませんか?
ローリングの度に、足が体の中心よりも外に出てしまい、くにゃくにゃ泳いでいる様子を
しっかり軸を延長してあげることで、だいぶ改善されますよ
大切なのは、ここからです
そもそも、意識をするって事自体が難しいのが水の中
重力があって、バランスを取る、
肌は空気に触れている、
ましてや、普段立っている人間が横になるのだから、天地が変わる、
立位の動作確認の時でさえ、
えっと、立ってるとこうだけど・・・横になると、こっちが上で~~~???
上っていうのは前で・・・下が後ろで・・・???
うつ伏せだと、後ろが上で、前が下・・・???
フィニッシュで手を後ろに引かないように、と言うと・・・
後ろとは、立っている時の後ろであって、つまり背中から飛び出す事なのだが、
横になると、後ろとは、足元の方で・・・???
あれ?最後まで掻かないんですか?
な~んて、質問がきたりする
つまり、自分の体を基準に天地なのか?進行方向に対して天地なのか?
立っていればなんの問題もないのだろうが、
説明する時は立っていて、実際は横になって進むのだから、勘違いも多々あるだろう
よく聞くでしょ?
『こうして立ってやってみると出来るんだけどね~、横になると出来ないのよね~』
水の中って、重力が小さく、浮力があるし、肌は水に包まれているわけだから、
雲を掴むような、不確かな感覚なんだよね
だから、自分の軸を意識する事も難しいのだ
そこで、雲を掴むのではなく、無いものを有ると妄想?して
実際に、どうすれば軸を意識できるのかを、やってみる
手の平に体重を乗せる意識の時は、まず、手を叩いて手の平の存在を確かなモノにする
軸の時は、頭のてっぺんをツンツンして、軸の始まりの場所を感蝕的に確かなモノにする
さあ、肝心なのは軸の終わり
前述したように、軸は、『真っ直ぐ』『真ん中』『長く』
頭ツンツンで真ん中だよね、
では、最後の部分も真ん中がいいよね?
先頭の真ん中と最後の真ん中を意識すれば、真ん中だし、真っ直ぐになるし、長くなるようね?
頭から胴体までは、軸は身体の中にあるよね?
でも、その先は、足が2本に分かれていて、
軸が有る場所って、なにも無いんだよ、
だから、軸がそこで終わって、足があっちフラフラこっちフラフラになるんだ
では、最後の部分を確かなモノにしましょう
見えない軸を妄想で造りましょう
それは、足の親指と親指で、軸を挟む事です
まず、足の親指同士をスリスリして、親指の存在を確かなモノにします
で、焼き鳥の串の様に、体から突き抜けた軸を親指で挟みます
はいこれで、あなたの身長と同じ長さの軸が出来ましたよ
キック練習の時も、これをします、
そして、右足は軸の右側、左足は軸の左側、軸から離れ過ぎない様に、
こんな事を意識すると、自分の軸の最後の部分が確かなモノになってきます
よくみかけませんか?
ローリングの度に、足が体の中心よりも外に出てしまい、くにゃくにゃ泳いでいる様子を
しっかり軸を延長してあげることで、だいぶ改善されますよ
軸の意識で改善が見られて良かったです!
私は大腸内視鏡検査で全身麻酔をしたことがあります。看護師さんに「チクッとしますよ。」と言われて、チクッと感じ、意識が戻ったら2時間経っていました。笑
右足がぶつかるのは、右手がキャッチのタイミングです。今日、軸を指で挟んで泳いだらぶつからずにすみました。大進歩です。ありがとうございました。
部分的にそんなに意識しては、足先まで意識するのは大変そうですが・・・
試しに軸を左右の親指で挟んでスタートしてみて下さい。
右足がぶつかるのは、右手入水の時ですか?
軸から後方に足が逃げている可能性があります。
>ローリングの度に、足が体の中心よりも外に出てしまい、くにゃくにゃ泳いでいる様子を
ほんとうに、よく見かけます。
ビデオ撮影してもらうと、いつもそうです。
腹筋には思いっきり力入れているのですが。。。
コースの中心線とコースロープの真ん中辺を泳いでいるのに、なぜかロープに右足がぶつかります。
それまでは、出来てると思わずにドリルなどでしつこく練習あるのみです!
アハ体験のような快感の為にお互い頑張りましょう!
頭が体の動きにつられるのは、顔は正面という事に対する体のギャップです。
つまり頭を動かさないと言うのは進む動きに対しての事で、体から見れば、それは動いているのです。体にとって動かないのであれば、腰同様上半身の動きについてきます。
すると、体にとって頭は固定でも、進む動きから見れば左右に動きまくっているわけです。鏡を正面から見て、頭が動かない素振りをしてね。
おそらく知識としては知っていても、実際の動作のなかで、感覚的に認識できていないんでしょうね。
知識や技術を感覚レベルに落とし込む努力が「意識」と言えるかもしれませんね。
串焼き泳法、まさにピッタリ感じます。
で、また質問が出てきました。
腰からお尻もローリングの際一緒に傾いても良いのでしょうか?
頭だけしっかり真ん中で固定させるのも私には難しいです。
上から見てたら右手を入水させるときにチラッと左を見るのが癖になってしまってるみたいです。
意識の問題ですね?