さて、ではいよいよレースのお話
3キロの招集・・・スタート前にコース説明や注意など、レースディレクターの守谷先生から
1周1500mのトライアングルコース 私の好きなトライアングル
3角形の1辺ごとに違った顔を見せる海、これが楽しみなんだ
昨年、守谷先生に『脱平キック』のお話をさせて頂き賛同して下さりまして・・・
レース前の安全についての話の中で、平キックは誰かを蹴ってしまう危険があるから止めましょう、と説明が・・・
とっても嬉しかったし、説明の途中で、私に『ね!先生!そうですよね?』って
こんな名もなきオバサンスイマーを先生と呼んで下さる守谷先生に感謝感激
スタートは100人程かな? 平キック無しと言ってもスタートはゴチャゴチャ怖いので
大外スタートで、後から上げていく作戦
コースは反時計回り・・・スタートしたら浜沿いに並行に左へ
スタート直後に1個目ブイを右肩で通過、浜沿いに泳ぎ2個目のブイを左肩で周る
つまり大外スタートは左端、1個目は外側通過・・・このままいくと・・・
間違いなく2個目は内側で周る羽目に、
2個目までは250mしかなく集団はバラけないだろうから内側は辛いな・・・
いつもなら、しばらくはヘッドアップ無しで息継ぎ時に右側の選手確認して泳ぐのだが
このままだと、ブイ周りで右から内側に入って来る選手に押しつぶされるな~
少しずつ右側に移動しようかな~、
で、ヘッドアップで選手の分布を確認
すると、少し前の方に隊列の横幅が狭いところを発見
うまいことに、左側が欠けた感じに空白地帯有り
お!あそこまで行けばブイ周りは混まないな・・・
前の選手団を抜くべく、更に左外に出てダッシュをかける
なんとか、ブイの手前で空いているポジションに辿り着き、ストレス無しのブイターン
次は沖の3個目のブイを目指す、距離は650m
遠いので、途中にガイドブイが1つ・・・無い方が面白いんだけどな
このガイドブイを間違えてターンする選手数名
第2までは、浜沿いで浅くて砂地が見えてた
それにしても、穏やかでなんて泳ぎやすいんだろう
おまけに、このウェットスーツ・・・反則並みに超ハイポジション
まったく疲れない・・・足が浮き過ぎてキックが入らないので、ジッと揃えて伸ばしてるだけ
だから足を動かさないから息もまったく上がらない
っていうか、やっぱり海は酸素が濃い海抜0m、呼吸がとってもラクだ
第3に向うと、浜を離れて沖に向うのだが・・・右側は断崖絶壁の岩肌
右呼吸だから息継ぎの度に、そんななんともいえない景色が目に飛び込んで来て
大自然の中を泳がせて頂いてるって感じだ
そして海の表情も変わる、
海面が少しザワツキだした
これは、あれだね・・・右側が壁で水の逃げ場が無い、よってチャプチャプ
おやしおさんの合宿で使うプールが水面床フラットで無いからオーバーフローせずに
みんなで泳ぎ出すと水の跳ね返りでチャプチャプ波が立つ、あんな感じ
この規模がでかいのが東京湾の三角波
まあ、海だから少しくらいは波がなくちゃ味気ないよね
とはいえ、気にも止まらぬ程度のザワツキ、まったく静かなもんだ
しばらく雄大な景色を堪能・・・したかったが、
バシャバシャキックの、お嬢と紳士の間に入ってしまった
浮いてるから水面思い切り叩いてるので、シブキと音がスゴイ
うわ~、これはこれでストレスだな~
でも、足を止めてる私と、バシャバシャキックの2人と速度は変わらないようだ、
しばらくこの3人で泳ぐ事になる
足がヒマなので、ちょっとずつ打ち込みキックの練習を開始
2ビート練習の容量で膝を落としてから下に打ち込む
ふむふむなるほどなるほど・・・力は要らないなぁ・・・
そんなこんなで、あっという間に沖の第3ブイに到着左肩で周る
ここのターンでバシャバシャお嬢が平キック
おっと、アブナイ、アブナイ、上手くかわせた
かわし過ぎて、ブイを周り過ぎちゃった、顔を上げたら誰もいなくて崖が見えた
進路を右に取り直して、気も取り直して、スタートの第1ブイに戻るよ
集団はだいぶバラけたけど、まだ息継ぎ視野内に選手数名確保、
あまりヘッドアップは入れずにキックを楽しんで泳ぐ
第3から第1までも650m・・・
壁を離れると、また穏やかな海面に戻る・・・今度は右前方に港の船が見える
そういえば、船にあまり近づかない様に言ってたっけ
この650mもあっという間だった・・・
1周1500m通過したというのに、息がまったく上がらない
こんなんでイイのかな~、どうもウェット着て攻める泳ぎが出来ない
自分の体一つで泳いでいる感覚より、
レスキューボードに乗ってパドリングして進んでいる感覚に近い
プル動作にうまく力が入らないのだ、キックもだし・・・
でも、スーッと進む感じは気持ち良いものだね
さあ、2周目行くよ
って、ゴメン、また後でね
3キロの招集・・・スタート前にコース説明や注意など、レースディレクターの守谷先生から
1周1500mのトライアングルコース 私の好きなトライアングル
3角形の1辺ごとに違った顔を見せる海、これが楽しみなんだ
昨年、守谷先生に『脱平キック』のお話をさせて頂き賛同して下さりまして・・・
レース前の安全についての話の中で、平キックは誰かを蹴ってしまう危険があるから止めましょう、と説明が・・・
とっても嬉しかったし、説明の途中で、私に『ね!先生!そうですよね?』って
こんな名もなきオバサンスイマーを先生と呼んで下さる守谷先生に感謝感激
スタートは100人程かな? 平キック無しと言ってもスタートはゴチャゴチャ怖いので
大外スタートで、後から上げていく作戦
コースは反時計回り・・・スタートしたら浜沿いに並行に左へ
スタート直後に1個目ブイを右肩で通過、浜沿いに泳ぎ2個目のブイを左肩で周る
つまり大外スタートは左端、1個目は外側通過・・・このままいくと・・・
間違いなく2個目は内側で周る羽目に、
2個目までは250mしかなく集団はバラけないだろうから内側は辛いな・・・
いつもなら、しばらくはヘッドアップ無しで息継ぎ時に右側の選手確認して泳ぐのだが
このままだと、ブイ周りで右から内側に入って来る選手に押しつぶされるな~
少しずつ右側に移動しようかな~、
で、ヘッドアップで選手の分布を確認
すると、少し前の方に隊列の横幅が狭いところを発見
うまいことに、左側が欠けた感じに空白地帯有り
お!あそこまで行けばブイ周りは混まないな・・・
前の選手団を抜くべく、更に左外に出てダッシュをかける
なんとか、ブイの手前で空いているポジションに辿り着き、ストレス無しのブイターン
次は沖の3個目のブイを目指す、距離は650m
遠いので、途中にガイドブイが1つ・・・無い方が面白いんだけどな
このガイドブイを間違えてターンする選手数名
第2までは、浜沿いで浅くて砂地が見えてた
それにしても、穏やかでなんて泳ぎやすいんだろう
おまけに、このウェットスーツ・・・反則並みに超ハイポジション
まったく疲れない・・・足が浮き過ぎてキックが入らないので、ジッと揃えて伸ばしてるだけ
だから足を動かさないから息もまったく上がらない
っていうか、やっぱり海は酸素が濃い海抜0m、呼吸がとってもラクだ
第3に向うと、浜を離れて沖に向うのだが・・・右側は断崖絶壁の岩肌
右呼吸だから息継ぎの度に、そんななんともいえない景色が目に飛び込んで来て
大自然の中を泳がせて頂いてるって感じだ
そして海の表情も変わる、
海面が少しザワツキだした
これは、あれだね・・・右側が壁で水の逃げ場が無い、よってチャプチャプ
おやしおさんの合宿で使うプールが水面床フラットで無いからオーバーフローせずに
みんなで泳ぎ出すと水の跳ね返りでチャプチャプ波が立つ、あんな感じ
この規模がでかいのが東京湾の三角波
まあ、海だから少しくらいは波がなくちゃ味気ないよね
とはいえ、気にも止まらぬ程度のザワツキ、まったく静かなもんだ
しばらく雄大な景色を堪能・・・したかったが、
バシャバシャキックの、お嬢と紳士の間に入ってしまった
浮いてるから水面思い切り叩いてるので、シブキと音がスゴイ
うわ~、これはこれでストレスだな~
でも、足を止めてる私と、バシャバシャキックの2人と速度は変わらないようだ、
しばらくこの3人で泳ぐ事になる
足がヒマなので、ちょっとずつ打ち込みキックの練習を開始
2ビート練習の容量で膝を落としてから下に打ち込む
ふむふむなるほどなるほど・・・力は要らないなぁ・・・
そんなこんなで、あっという間に沖の第3ブイに到着左肩で周る
ここのターンでバシャバシャお嬢が平キック
おっと、アブナイ、アブナイ、上手くかわせた
かわし過ぎて、ブイを周り過ぎちゃった、顔を上げたら誰もいなくて崖が見えた
進路を右に取り直して、気も取り直して、スタートの第1ブイに戻るよ
集団はだいぶバラけたけど、まだ息継ぎ視野内に選手数名確保、
あまりヘッドアップは入れずにキックを楽しんで泳ぐ
第3から第1までも650m・・・
壁を離れると、また穏やかな海面に戻る・・・今度は右前方に港の船が見える
そういえば、船にあまり近づかない様に言ってたっけ
この650mもあっという間だった・・・
1周1500m通過したというのに、息がまったく上がらない
こんなんでイイのかな~、どうもウェット着て攻める泳ぎが出来ない
自分の体一つで泳いでいる感覚より、
レスキューボードに乗ってパドリングして進んでいる感覚に近い
プル動作にうまく力が入らないのだ、キックもだし・・・
でも、スーッと進む感じは気持ち良いものだね
さあ、2周目行くよ
って、ゴメン、また後でね
当日は、大変お世話になりました。
先生のレース前の教えで、少し楽に泳げました。
(上半身の浮力をマイナス1にする etc)
キックなしで上級者について行くのも素晴らしいし、
レース中にキックを会得してしまうのは、さすがですね。
また、ちょくちょく訪れます。
長い時間泳ぐので、いろいろな発見があります、それも海の楽しさですね♪
もちろん、失敗もいっぱい重ねて来ましたよ、そんなことも面白いです(^u^)
是非、またどこかの海で会いましょう!
ブログにも、遊びに来て下さい(^o^)丿
せっかく軽いんだから、その楽しさも存分に味わいたいですね、これからは水温低い時期のOWSも楽しみです(^u^)