静かな海でしょ?泳ぎやすいよ~
でも・・・空を見て
・・・まぁ梅雨明けしてないんだから当たり前だよね
お昼休みを利用して、プライベートレッスンの申し込みがありまして、3名様のレッスンを開始
調度、大潮に当たり、今から干潮を向かえる・・・・なので、だいぶ遠浅になっている
スイムチェック・フォーカルポイントを一つずつ決めて、TIクロールの練習
いつも通り、ハイテンションにコーチング・・・・・・
「アウチッ」うわっ何かに噛まれた巨大カニウツボヘビ
急いで、足を見るとウッワッーかかとがサボテン状態
ウニかぁ・・・もしかして、ガンガゼかんべんしてよ~
お客様に、「気をつけて、ウニがいるから」と言って、ウニの確認
足元のウニ・・・こいつかぁ・・・確かにガンガゼ系だなぁ・・・でも、ヤツにしては、針が短いいや、刺さって折れて短くなったう~ん、どっちだぁ・・・とにかく、海からあがろう
私の足を見たお客様・・・「うわ~っ、病院いった方がいいんじゃない歩ける」
ああ、大丈夫・・・歩けないけど、泳げるから・・・皆さん大丈夫ですか?すみません、先に泳いで行っちゃいますけど、気をつけて泳いで来て下さいね、なるべく歩かない様に、よく見て・・・では、お先に」
あ~、私で良かったぁ・・・でも、お客様置いて来るなんて、情けね~、でも早く対処しないと、心配かけちゃうし・・・・
なんて、考えながら、浪打際にいたライフセーバーの所へ
「すみませ~ん、ウニ踏んじゃったんです、見て下さい」
『うわっうわっ、とにかく上がりましょう、歩けます?』
「え~と、這って行きます」
『ここで待ってて』無線で呼ばれたリーダーが飛んできた
『うわっ抜きましょうボード持ってきますから』
「ああ、いいですこのままで」と、打ち上げられたあざらし状態で、うつ伏せになり、足をお兄さんに預ける、情け無いYOSSYであった
お客様も無事に戻り、心配そうに覗き込む「明日のレースは無理かもね~」
ああ、大丈夫、足だから泳ぐのには問題ないでしょ
二人掛かりで針抜きが始まった『柔らかい方のウニですね、大丈夫、毒の無い方です・・・でも柔らかいんで、折れて中に残っちゃいますね~、お持ち帰りですね』
ああ、良かったぁ・・・痛みには強いから、毒さえ無ければ大丈夫、安心した
お客様もそれを聞いて一安心・・・「ごめんなさいね、レッスンの途中で・・・、何か質問ありますか?」
で、その状態で、講義再開、TIクロールのポイントなど、スイッチのタイミングやら、説明してると・・・・
『水泳の先生ですか?どうぞ続けて下さい、抜いてますから、少しほじくりますよ・・・痛いけど』
「はい、大丈夫です、ガンガンやっちゃって下さい」で、講習は続く
『これ以上は無理ですね・・・でも、もう大丈夫ですよ、歩けますよ』
ありがとうございました・・・あっ、ホントだ、歩けます
と、そこへ・・・突風・大粒の雨・・・ああ~、ヤバイ本部テント
ライフガードのお兄さん達と、急いでテントにダッシュ
大事な書類が濡れたり飛んだり・・・走り回るYOSSY
突風でテントの足が持ち上がった・・・慌てて押さえたが・・・一緒に飛びそうな勢い・・・どーしよ、放した方がいいかな?・・・と思いつつも放せない
お客様も手伝ってくれて、なんとか荷物をまとめ、テントの足をたたんだ
ところへ・・・『足、大丈夫ですか?』「はい、もうこの通り走り回れましたから」『ははは、そうですね』
自然の中での大会だから・・・いろいろあるさね
-----------つづく-------------
でも・・・空を見て
・・・まぁ梅雨明けしてないんだから当たり前だよね
お昼休みを利用して、プライベートレッスンの申し込みがありまして、3名様のレッスンを開始
調度、大潮に当たり、今から干潮を向かえる・・・・なので、だいぶ遠浅になっている
スイムチェック・フォーカルポイントを一つずつ決めて、TIクロールの練習
いつも通り、ハイテンションにコーチング・・・・・・
「アウチッ」うわっ何かに噛まれた巨大カニウツボヘビ
急いで、足を見るとウッワッーかかとがサボテン状態
ウニかぁ・・・もしかして、ガンガゼかんべんしてよ~
お客様に、「気をつけて、ウニがいるから」と言って、ウニの確認
足元のウニ・・・こいつかぁ・・・確かにガンガゼ系だなぁ・・・でも、ヤツにしては、針が短いいや、刺さって折れて短くなったう~ん、どっちだぁ・・・とにかく、海からあがろう
私の足を見たお客様・・・「うわ~っ、病院いった方がいいんじゃない歩ける」
ああ、大丈夫・・・歩けないけど、泳げるから・・・皆さん大丈夫ですか?すみません、先に泳いで行っちゃいますけど、気をつけて泳いで来て下さいね、なるべく歩かない様に、よく見て・・・では、お先に」
あ~、私で良かったぁ・・・でも、お客様置いて来るなんて、情けね~、でも早く対処しないと、心配かけちゃうし・・・・
なんて、考えながら、浪打際にいたライフセーバーの所へ
「すみませ~ん、ウニ踏んじゃったんです、見て下さい」
『うわっうわっ、とにかく上がりましょう、歩けます?』
「え~と、這って行きます」
『ここで待ってて』無線で呼ばれたリーダーが飛んできた
『うわっ抜きましょうボード持ってきますから』
「ああ、いいですこのままで」と、打ち上げられたあざらし状態で、うつ伏せになり、足をお兄さんに預ける、情け無いYOSSYであった
お客様も無事に戻り、心配そうに覗き込む「明日のレースは無理かもね~」
ああ、大丈夫、足だから泳ぐのには問題ないでしょ
二人掛かりで針抜きが始まった『柔らかい方のウニですね、大丈夫、毒の無い方です・・・でも柔らかいんで、折れて中に残っちゃいますね~、お持ち帰りですね』
ああ、良かったぁ・・・痛みには強いから、毒さえ無ければ大丈夫、安心した
お客様もそれを聞いて一安心・・・「ごめんなさいね、レッスンの途中で・・・、何か質問ありますか?」
で、その状態で、講義再開、TIクロールのポイントなど、スイッチのタイミングやら、説明してると・・・・
『水泳の先生ですか?どうぞ続けて下さい、抜いてますから、少しほじくりますよ・・・痛いけど』
「はい、大丈夫です、ガンガンやっちゃって下さい」で、講習は続く
『これ以上は無理ですね・・・でも、もう大丈夫ですよ、歩けますよ』
ありがとうございました・・・あっ、ホントだ、歩けます
と、そこへ・・・突風・大粒の雨・・・ああ~、ヤバイ本部テント
ライフガードのお兄さん達と、急いでテントにダッシュ
大事な書類が濡れたり飛んだり・・・走り回るYOSSY
突風でテントの足が持ち上がった・・・慌てて押さえたが・・・一緒に飛びそうな勢い・・・どーしよ、放した方がいいかな?・・・と思いつつも放せない
お客様も手伝ってくれて、なんとか荷物をまとめ、テントの足をたたんだ
ところへ・・・『足、大丈夫ですか?』「はい、もうこの通り走り回れましたから」『ははは、そうですね』
自然の中での大会だから・・・いろいろあるさね
-----------つづく-------------
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