ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

LDSSという大会 2021in 辰巳

2021-12-27 20:18:54 | 大会(プール)
12月18日のお話


LDSS=Long Destance Swimming Series 
つまり長距離を泳ぐ大会で、シリーズとして東京大会と千葉大会がある
う~ん、確か・・・大阪大会があった年もあったような・・・
私が始めて参加したのは2007年の千葉大会、47歳だった
その時は400m1本だけ、6分51秒という記録
それから乳がん手術治療を経て再スタートは2009年49歳
復帰レースは1500m26分10秒
初3000mは49歳東京大会の52分40秒
2012年から1500mと3000mのダブルエントリー
2014年54歳から今日まで、400・800・1500・3000のフルエントリー
翌年からリレーも出てコンプリート街道まっしぐら!
とまあ、長距離大好き人間が集まるのだ
他の大会と大きく異なるのは、1つのコースに5~6人が同時にレースをする
スタートは10秒おきに出る
エントリータイムの速い順番にスタートしていく
なので1番スタートの人が一番速くて、最後にスタートした人は
あっという間に後から追いつかれ抜かれる
エントリータイム通りなら前にスタートした人を抜く事は有り得ないのだが、
まあ、その日の体調とか、ぶっちゃけ自分のタイムよく解ってなくて適当だったり
ってこともあり、ゴチャゴチャになるのが普通だ
3000mともなれば、1番の人に4回くらい抜かされちゃったりとか、
蓋を開けてみたレベルが拮抗していて、ずっと団子状態だったりとか、
まあ、見ているぶんには楽しいのだけど・・・
今回の東京大会3000mの自分のレース
1回だけだけど、抜く側が集まってきちゃってターンがゴチャゴチャ
折り返しのすれ違いで、後の迫り加減を確認しているから、
そろそろだと思い、クイックターンではなく水中目視できるガメラターンで、
予想はしていたけど、あまりの接近に『うわッ!』と思うと同時に笑ってしまった
そのシーン、スイムメイトが動画撮影してくれていて、面白い絵が残った
ここのブログは動画アップできないので、静止画にして何枚か載せるよ

最後にスタートした男性を抜くのは私は2回目、
他の人は3回目だったり4回目だったり
丁度抜くタイミングが壁に集中

1人抜け出して先にターン、4人で壁へ、4人の先頭が私



壁が近いけど、後方から抜いてくる人の手がまだ見えないので、そのままターンへ向かう



見えないけど、もしかしてインに入ってくるかもしれないと判断しガメラターンの入りで水中で後方目視



先にターンした人ともすれ違うはずだからギリギリイン攻めだな、



と、その後からも突っ込んでくる、流石にインはないからアウトからまくってくるか、
潜るか潜らないか一瞬考える、インの男子の足がターンに入り下がったので上を行く





うっひゃー!なんとか両サイドかわした!



最後にアウトからまっくた男子がこのコースで一番速く、この後皆を抜いていった

右端で私ら集団に道を譲ってくれた紳士に感謝!

そしてこの後、私をインから抜いていった男子に最後まで引っ張られて
この男子の1周遅れでゴール
お陰様でベストタイム50分56秒が出た!ありがとう!



後に着く時(ドラフティング)の心構え
前の人の速度を落とさない事 
くっつき過ぎると前を泳ぐ人は後ろを引き連れるので重くなる
ましてや足が下がったり余計なキックは引っ張る方にも抵抗が増える
なので、後には着けるけど抜けない場合は、
決して足を触らない距離を保つ、50センチくらい開ける
出来る限りフラットハイポジションをキープし重さを減らす
コンパクトキックで投影面積を減らす
これを守らず、前の人の負担も考えずピッタリくっつくと
前の人本来の速度が落ちていき、ともダオレになる
っていうか、前の人が疲れて楽した後が最後に抜くという結末
海でよくやられるんだよね・・・まあ、それも作戦なんだけどね
ま、こんな感じだよ、プールでは考えられない楽しい大会ってことさ!

フルエントリー変態仲間のサナ嬢、眠そうだよ、
朝練で4000泳いでからフルエントリーなんかしてるからだよ(笑)



左腕はいつもの儀式、フルエントリーのコースと泳順
トモちゃんも、変態入りしよーね!



どう?出たくなったでしょ?(笑)
次は千葉大会2月26日(土)まだエントリー間に合うってばよ!
コメント (4)
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