ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

バラクロ脳な日常・実践1~水に入ったら呼吸の切り替え

2021-06-16 10:44:07 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
順序関係なく思いつくまま綴ったダラダラと長いバラクロシリーズですが、
リアルタイムじゃない方には、非常に解りづらい・・・ので、
仕切り直します!今更の皆様もお付き合い下さいね。

泳ぐという事は、人にとって当たり前のフィールドではありません。
一番のネックは呼吸でしょうか・・・
そこで、プールや海など、水に入ったら呼吸モードを切り替えましょう!
なにしろ普通ではしてはイケナイ【口呼吸】なんですから、水泳は。
走るときに、口からフッフッと吐いて鼻からスーッと吸う、
口を使うのは吐く時ですよね、ストレッチとかヨガとか
吸うのは鼻、コレ常識。その常識が使えないのが水泳、間逆ですから。
鼻から吸って水が入ってきたらエライことになりますから、口で吸います。
その当たり前じゃない呼吸をまずは切り替えようってことです。
その為の、ブクブクぱぁ、重要なんです、コレが!
走ることの得意な人が、泳ぐと直ぐに息が切れるって、不思議じゃないですか?
そんなに強靭な心肺機能持っていながら、喘息持ちの私より息を切らしているなんて。
筋肉があるが為に必要以上に筋肉を使ってしまう、というのも1つの要因ですが、
やはり呼吸だと思ってしまうんですね。
私にとってブクブクぱぁは、儀式でもあるのです。
『これより水の世界にお邪魔します。水の呼吸!』みたいな?(笑)
さあ、皆さんも『水の呼吸!』お願いします!

リラックスすること
吐くのは水の中でだけ
空中は吸うだけ

コレだけのことですが、疎かにしてはいけません。
水に沈んで出てきてから吐いて吸ってをしている可能性があります。
何故かって?そんな場面をたくさん見て来たからです。
レッスンで儀式をする時に私も一緒にします。
すると、水の中で泡が出ていない人、泡が少ない人。
まずは泡のチェックをして、自分で自分の泡を見て感じながら吐いて貰います。
次に空中の滞空時間を見ます。あまりにもノンビリ吸っていては儀式になりません。
何故なら、実際のクロール息継ぎ時間は短いからです。
滞空時間とともに、水面からのクチビルの位置を見ます。
なるべくギリギリで、下唇が水面に触れているくらいで口から吸います。
あ、そうだ、空中では口を開けているかもチェックします。
何故なら、口を閉じて鼻で吸っているケースも多々あるからです。
この儀式の理由を頭に心に入れて、リラックスしながらも短時間でクチビルに水を感じながら素早く吸うことが大切です。
5,6回で良いので、ブクブクぱぁ、是非、習慣にして下さいね。





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