ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

バラクロ125=ローリングという言葉を使わない理由

2019-01-26 11:20:40 | バランスクロール
クロールを泳ぐ時に、ローリングというワードが出てくると思う・・・

ローリングしてないから・・・
ローリングは大切ですね・・・
それは、ローリングという事ですか?・・・云々

しかし、あえて、バランスクロールにおいてはローリングという言葉を使わない
何故なら、勘違いした動きをしてしまうケースが多いから

バランスクロールで最優先しているのはハイポジション
そのハイポジションを作る鍵は姿勢なのだ

立位が当然の人間が横になって重力を受ける
真ん中のパーツ『腰』が落ちるのは重力を考えれば自然現象



それを食い止めるのが姿勢・・・ここで体幹とか腹筋とか言わないところがバラクロ



腹筋を使わずお腹を引き上げるやり方は、バラクロ117でね

では、どういった姿勢が腰が落ちやすいか?
それは胸を張って背中が反った姿勢だ
ただでさえ重力でお腹が落ちるのに、更に胸を反らせば追い討ち掛けてるのと同じ

では、何故?胸が反るのか?
肩のポジションが大きく関与している

ここで本題のローリングという言葉を使わない理由が出てくる

クロールは傾く事でリカバリー、息継ぎ動作がスムーズになるので
傾かない訳にはいかない
その傾き方だ

ローリングも左右の体重移動も結果傾くんだから同じでは?
と質問されることもある
ま、まあ、おおまかに見た目は変わらないかも?

しかし、傾くのにどちら側の肩を意識するかで姿勢の崩れにつながる

ローリングならどちらの肩でもロール出来る
しかし体重移動は乗せる方を意識する

こういう事だ











なので、勘違いを防ぐ為に、あえてローリングという言葉を使わない
コメント
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