山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

ちょっと休憩です

2010-05-27 00:28:35 | 宵宵妄話

一昨日から本の製作に取り掛かり、丸三日かけてようやく35部の第2版分が完了しました。諸準備とプリントに二日、製本に一日という作業内容でした。全て手作業なので、少し疲れました。機械での印刷・製本ならば原版が備わっていれば1時間もかからずにあっという間に終ってしまう作業なのだと思います。原資に余裕があれば、出版社に依頼するのが一番ですが、それが叶わないのであれば、自分自身で作るしかありません。

「くるま旅くらし読本」は、販売して利益を上げるのが目的ではなく、より多くの同世代もしくはその近くの世代の方々に、くるま旅くらしを楽しみながら、心豊かに終盤の人生を送ることを提唱したいという、私の願いを少しでも知って頂くための手立てとして書いたものです。

本というのは、見てくれやタイトルだけではなく、やっぱり内容だよな、と思いつつ、自作の本を見ながら、内容も見てくれも今一なのかなあと、自問を繰り返す3日間でした。今回印刷した分は、主としてRVランドのホールに置かせて頂き、ご希望の方にお分けする予定です。コストを回収する分だけの価格として1冊600円を申し受けることにしました。ネットでは千円でお分けしているのですが、400円も安いのは、送料と振込手数料分が不要となるためです。何だか宣伝めいた話となってしまいました。

ということで、ブログを書く元気も足りませんので、休憩です。今日は又冬に向かい始めたような天気で、半袖を止めて長袖に着替えるような按配でした。疲れて庭に出ると、去年のいつ頃だったか忘れましたが、群馬県みなかみ町にある道の駅:たくみの里で見つけて買ってきたホタルブクロが、いい色の花を咲かせてくれていました。ホタルブクロは、普通赤紫の赤が多い色の花をつけますが、このホタルブクロはより紫が濃い花を咲かせています。咲いた花よりも蕾の方がより紫が濃くて、家内の言い方では、それは古代紫となるのだそうです。

   

昨年花が終りかけているころに買ってきたホタルブクロ。花が咲き出すまで、これは何だろうなどと、すっかり忘れていたので、判った時は実に嬉しかった。咲いては嬉しさが倍加した。

疲れたときには、何でもいい、草花を見るのが一番の薬のように思っています

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