山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

‘12年 九州春旅レポート <第42日=5月12日(土)>

2012-05-13 05:05:19 | くるま旅くらしの話

【行程】

道の駅:シーサイド高浜 →(R27)→ 上中町・瓜割名水 →(R27)→ 北陸道敦賀IC →(北陸道・名神道・東名道)→ 東名道:足柄SA(泊) <434km>

【レポート】

 昨夜来の悪天候は朝になっても変わらず、風雨はかなりキツイままだった。せめて朝のニュースぐらいは聞きたいものだと、アンテナの方向を決めるのに参考になる建物がないかと探したのだが、どの住宅にもアンテナなどは全く見当たらなくて、設定するのを止めた。どうやらこの辺りは原発誘致の恩恵を受けてアンテナなしでもTVが見られる環境が出来上がっているのではないかと思った。原発は地元の人にたちにとっては、功罪大なるものがあるようである。

早々に出発することにして、近くにある新しい道の駅:若狭おばまを目指す。ここでトイレ処理などをした後、次は名水の瓜割の滝に寄り最後の水汲みをして敦賀市へ。ここで給油をした後、北陸道に入り、その後は名神、東名と進み、三ヶ日JCTからは新東名道へ。この道は実にいい走りだった。なんでも新しい物が良いのは世の常だけど、高速道は特にその良さ加減は最大級だなと思った。時速100kmで走っても何ら違和感なし。特にトンネル内は安定感抜群だった。幾つかの新しいSAなどに立ち寄ったが、どこも超満員で辛うじて駐車場所を確保したのだった。新しいといってもそれを実感するのはトイレくらいで、その他の売店などの中身は既存のSAなどと少しも変わってはいない。人間というのは、先ずは期待し、やがてたちまち失望する動物の様である。

今日中に帰宅するのも可能なのだが、今日は400km以上走って疲れたので、新東名道から東名道に入って最初のSAの足柄に泊まることにして錨を降ろす。

【今日(5/13)の予定行程】 

道の駅:東名道:足柄SA →(東名道・首都高速・常磐道・R294)→ 自宅 

コメント
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