山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

07北海道の旅: 第11日

2007-07-12 02:11:46 | くるま旅くらしの話
暑い所に住み暮らしておられる方には、嫌味に聞こえるのでしょうが、今日の稚内は寒く、長袖のシャツを着ていても、外へ出る時はウインドブレーカーを着ないと寒くて風邪を引きそうな天気が続いている。避暑ではなく、防寒の地という感じである。今日は終日公園の駐車場から動かず車の中で過ごす。昨日はサロベツ原野の巨大迷路を1時間以上、50km以上もさ迷った悔しさから、今日は此処を動かないつもりだったが、結果的には動けなかったというのが実態だった。一つには風の強い寒さも影響したが、何と言っても、旅の友との語らいが大きい。午前中は、先日枝幸のカニ祭りで知り合った、和歌山からの水谷さんと静岡からの杉山さんと車の中で、お茶を飲みながら歓談。それが終わってお昼の準備の前に一運動を兼ねて水を汲んで、やれやれと一息入れていたら、どこかで見かけた方が傍を通りかけられた。なんと旧知の高橋さんだった。高橋さんは埼玉県からである。やあやあ、ということで、それからは車にご夫妻にお越し頂き、楽しい歓談の時間となった。高橋さんご夫妻は今日まで十日余も天塩の河口の港で、釣り三昧の時間を過ごされ、これから猿払方面へ移動される途中に此処に寄られたとのこと。奥さんも釣りをされ、時には獲物がご主人を上回ることもあるとか。我々よりも少し歳上のくるま旅くらしの素敵な先輩である。同じ関東に住まわれているので、そこを遠く離れて出合うと、親近感はいや増す。あれこれと話が弾み、16時過ぎまで引き止めてしまった。というような訳で結構充実した1日となったのであった。今日はここまで、又明日。明日は未定。
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