村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

まず咲く宿の梅の花

2024-02-18 21:24:09 | 短歌・俳句の事

 山上憶良
春されば
まづ咲やどの梅の花
ひとり見つつや
春日暮らさむ

山上憶良 
ヤマノウエノオクラ
奈良時代の万葉歌人。
遣唐少録として入唐。
伯耆守、東宮侍講、
のち筑前守。
筑前守時代に
大宰帥大伴旅人と交わりを結び、
儒教・仏教・老荘などに強く影響を受けた、
思想性の濃い主題の歌(「貧窮問答歌」など)を作った。
他に漢詩、漢文、「類聚歌林」の編著がある。
斉明天皇六~天平五年頃(六六〇‐七三三頃)
(日本国語大辞典ヨリ)

今日は日曜日
お弟子様の森金さんがやって来た
今日は暖かくなる
と言っても
午前中の我が家はとても寒い
我慢して打ち合わせ
お昼はお餅を焼いて食べた

一日は早い
明日の支度もあるから
余計いちにちは早く過ぎる

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