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三時半の席入り
待合の掛け物は
益田鈍翁筆の一行
凄いね
これを待合に掛けたら
本席は何が掛かっているのだろう
一刻も早く見たい
汲み出しは甘酒
温かい飲物は
ほっとする
迎付を受け
席入
本席は
栄信筆の山水図
なるほど
こう来ましたか
栄信は狩野栄信カノウオサノブ
伊川院のこと
狩野栄信カノウオサノブは
江戸後期の画家。木挽町狩野家第六代。養川院惟信の子。栄信は名、玄賞斎と号する。狩野派近世の名手で、のち法印に進み、伊川院と称した。文政11年(1828)歿、54才。
《コトバンクより》
手前に庵があり
中程に寺院と塔らしきもの遠景に山々
表装も結構
その軸の掛かる茶室にいるだけで
良い気分だ
四つ椀本懐石
後座は手燭の交換あり
毎年短けいのもとにての濃茶となる
短けいと蝋燭の灯り
その陰影の中
じっとその点前を拝見する
厚かましい客を
こうして毎年
茶事を披いて下さることに
だだだだ
感謝
待合の掛け物は
益田鈍翁筆の一行
凄いね
これを待合に掛けたら
本席は何が掛かっているのだろう
一刻も早く見たい
汲み出しは甘酒
温かい飲物は
ほっとする
迎付を受け
席入
本席は
栄信筆の山水図
なるほど
こう来ましたか
栄信は狩野栄信カノウオサノブ
伊川院のこと
狩野栄信カノウオサノブは
江戸後期の画家。木挽町狩野家第六代。養川院惟信の子。栄信は名、玄賞斎と号する。狩野派近世の名手で、のち法印に進み、伊川院と称した。文政11年(1828)歿、54才。
《コトバンクより》
手前に庵があり
中程に寺院と塔らしきもの遠景に山々
表装も結構
その軸の掛かる茶室にいるだけで
良い気分だ
四つ椀本懐石
後座は手燭の交換あり
毎年短けいのもとにての濃茶となる
短けいと蝋燭の灯り
その陰影の中
じっとその点前を拝見する
厚かましい客を
こうして毎年
茶事を披いて下さることに
だだだだ
感謝