村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

寒のうち

2017-02-02 00:34:08 | 村雨庵 稽古 
寒のうち
フク黙々と
うれ残る
  とよんだが
作者は不明
寒のうちとは
  寒の内
小寒から節分までの期間を言う
大寒から二月初め頃までが
最も寒いそうだ

フグの旬は
「秋の彼岸から春の彼岸まで」
と言われるが、
冬が最も旬となる。とか
フグをこの何年か食べていないぞ
そう思うと
食べたくなってきた

今日は水曜稽古
早くも二月ゆえ
大炉を開けないければと
昨日の夜 急に気がついた
もう少し早くに
気づけば良いものを
夜中では何もできない

今朝はいつもより早起きして
出ていた台子をしまい
長板をしまい
掃除機かけて
大炉を開き
炉中を清める
大炉の炉縁
雪輪瓦と
五徳を入れて
釜をかける
逆勝手になるので
茶道口が変わる
襖の前にある道具や荷物を
移動せねばならない

お昼前には
お弟子様がお稽古に見えるぞ
あれやって これやってと
くるくる頭が回る
やっと
間に合った
なんだ
やれば結構 
出来るじゃないの
と自覚

頑張れ! 
働け!
自分


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