今夜も綺麗な月だ
今宵誰れ
不破山越えて板ひさし
荒れし関屋の
月を見るらむ
掛け軸は
香川景樹の懐紙
秋日同詠関屋月和歌
平景樹
今日は矢智姫の亭主で
名残の茶事
写真は本席の掛け物
今宵誰れ
不破山越えて板ひさし
荒れし関屋の
月を見るらむ
掛け軸は
香川景樹の懐紙
秋日同詠関屋月和歌
平景樹
今日は矢智姫の亭主で
名残の茶事
写真は本席の掛け物
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ところで茶の湯ではこんな中秋に合わせた茶事のようなものはあるのでしょうか。ススキを床に飾り、もちろんお菓子はお団子で・・・なんてロマンチックですけどね。失礼しました。
月はもちろん
菊や秋草、虫
雁や舟などをとり合わせます
それをどこにどのようにとり合わせるかが
楽しみでも苦しみでもあります
秋になるといつも
芒を入れます
ただし矢筈芒や縞芒・・・
そうです
お菓子には月見団子
他に
初雁とか
栗きんとんなど いいですね
夕去りの茶事は
夕方4時位から初めて
帰りは月を見ながら
月見の茶事は
始めから夜にはじめて
中立ちで月を眺める
やろうと思えば
茶事はいかようにもできるのです
考えるだけで
楽しいです