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今日は水曜稽古
大炉の点前は
何より炭手前が面白い
初炭もまた後炭も面白い
月はじめの大炉の茶会をインスタにアップした
宜しければご覧ください
写真は今日の掛物
古筆
筆者は一条内経
一条内経 イチジョウウチツネ
1291-1325
鎌倉時代の公卿,歌人。
正応4年7月17日生まれ。
一条内実(うちざね)の長男。
母は一条実経の娘。
正安2年従三位。
権大納言などをへて,
文保2年内大臣にすすみ,ついで関白となる。
従一位。
「玉葉和歌集」などの勅撰集に23首おさめられている。
正中2年10月1日死去。35歳。
法号は芬陀利華院。
歌集に「内経公百首」。
歌は新古今集
二月雪落衣といふことをよみ侍ける
康資王母
むめちらす風もこえてやふきつらん
かほれる雪のそてにみたるゝ
題しらす
西行法師
とめこかし
むめさかりなるわかやとを
うときも人は
おりにこそよれ
百首哥たてまつりしに春哥
式子内親王
なかめつる
けふはむかしになりぬとも
のきはのむめは
われをわするな