藤原道信フジワラノミチノブ
和歌・歌人102
明けぬれば暮るるものとは知りながら
なほ恨めしき朝ぼらけかな
藤原道信フジワラノミチノブ
972-994
平安時代中期の公家,歌人。
藤原為光の3男。
母は藤原伊尹(これただ)の娘。
備後,越前,丹後などの国守を歴任し,
没時は左近衛中将,従四位上。
一条朝の歌人として知られ,
中古三十六歌仙のひとり。
「拾遺和歌集」以下の勅撰集に48首がはいる。
正暦5年7月11日死去。23歳。
家集に「道信集」。
今日も雨だし
特に何もしない
写真は
書類を整理していたら出てきた
認定証と書いてある
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