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夏草やつわ者どもが夢の跡 芭蕉
きのうの
東京国立博物館
中尊寺展の続き
国宝 紺紙金銀字一切経(中尊寺経)
平安時代・12世紀
岩手・中尊寺大長寿院蔵
中尊寺経は
金泥字と銀泥字交互に書写され、
見返しも金銀泥にて
経意を絵画で表現した。
唯一無二の一切経。
料紙は京で調達したことが確実視され、
見返し絵も当時一流の絵師が担当したと考えられる。
藤原清衡が
八年の歳月をかけて制作させた。
かつては金色堂手前の経蔵に安置されていた。
と
中尊寺経の見返しの金色は
ピカピカで凄い
それから
凄いのは
金光明最勝王経 金字 宝塔曼陀羅
経典だが絵画として国宝指定
「写経」「造塔造仏」「経典解脱」
三つの功徳を一度で成就できるとされた。
とか
1幀が経典一巻
初層には釈迦、
塔の周りには色々な仏や衆生が描かれ
塔(経典)部分や仏像は
金泥で描かれ、
背景や衆生には色彩が使われている。
41番からの展示
額に入ってる掛軸のような感じ
近くにずっと寄って観ないと
その凄さはわからない
平安から鎌倉時代に流行ったとか
宝塔曼陀羅
塔を描いてあるのだが
線だと思っていたら
すべてが写経の文字
とにかく細かい