村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

ひとまろ

2014-11-14 23:41:04 | 三十六歌仙
今度の日曜日はデレラ嬢の茶事
社中の茶事で
客は三名
水屋は二名
亭主を入れて六名
少人数でも支度には変わりない
一人ではもう支度は出来ないので
手伝ってもらい何とか半分以上は片付いた
でもまだまだ仕事はある


柿本人麻呂
斉明天皇6年(660年)頃 - 養老4年(720年)頃)は、
飛鳥時代の歌人。
名は「人麿」とも表記される。
後世、山部赤人とともに歌聖と呼ばれ、称えられている。
また三十六歌仙の一人で、平安時代からは「人丸」と表記されることが多い。
≪ウィキペディアより≫

歌は
ほのぼのと 
あかしの浦の 朝ぎりに 
島がくれゆく 
舟をしぞ思ふ


他の代表歌は

天離アマザカルる
鄙ヒナの長道ナガヂを
恋ひ来れば
明石の門トより
大和島見ゆ


東ヒムガシの
野にかげろひの 立つ見えて
かへり見すれば
月かたぶきぬ


ま草刈る
荒野にはあれど
黄葉モミヂバの
過ぎにし君が
形見とぞ来し


近江の海
夕波千鳥
汝が鳴けば
心もしのに
いにしへ思ほゆ




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