村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

入門希望者見学

2015-05-14 00:18:43 | 村雨庵 稽古 
水曜稽古は今日が初風炉
久しぶりに会うお弟子様も
風炉に変わった茶室に新鮮な眼差しを向ける
茶の湯は飽きないように出来ている

夜には稽古場案内から紹介された方が見えた
今日は見学
若い背の高い方だ
着付けとお琴とお花を習っているとのこと
着付けを習ってらしたら
着物を着るという事が日常にないと
身につかない
必ず着なけれならないのは日本舞踊と茶道くらいだ
お茶は脳トレ筋トレだ
茶の中には社会が詰まっている
とか何とか言い
お茶を薦めた
そんな調子のいい私目とか
先輩方の稽古の雰囲気を御覧
それでも良しとされたらし
あり難くも明日から入門なさるとのこと
最近それぞれ都合でお弟子様が少なく
夜の稽古が特に少なくなった
水木と夜に稽古があるが
誰も来ない日もあったりし
悲しかったが
明日からは大丈夫だ
涙を拭こう

写真の筆者は
福田浩湖
ふくだ こうこ
南画家。東京生。名は浩治。
佐竹永湖・小室翠雲に師事。
また谷文晁に私淑し南北合派を研究した。
日本南画院同人となる。
戦後は日本南画院の再興に尽力し、
最長老の同人として重きをなした。
昭和34年(1959)歿、76才。
《美術人名辞典より》
明治16年3月14日東京市本郷に生れた。
とあった



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