村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

満目の緑 靖国神社茶会

2015-05-25 02:35:49 | 茶事 茶会 
家をでると
ぽつぽつ雨が降ってきた
予報では雨だと聞いていたので
夏用の雨コートを着たが
その後は降らない
青い空

今日は茶会
場所は靖国神社
東京駅で待ち合わせて
同行するは9名だ
男性の茶会だそうで
席主はもちろん男性
そしていつもの茶会より
受付や案内係りなどを男性の姿がみえる

緑が溢れた池の周り
靖泉亭
洗心亭
又隠写席と三席
待ち時間が結構かかり
点心席は時間切れ
お弁当をもらって
池の周りのベンチ三つに
三名ずつ座り
天むすのお弁当をとる

寒くもない
暑くもない
いい天気
目の前は緑色
池を前にして
ベンチで食事など
めったに出来ない


満目の緑に坐る主アルジかな 虚子

高浜 虚子(たかはま きょし、
旧字体:高濱 虛子、
1874年(明治7年)2月22日 –
1959年(昭和34年)4月8日)は
明治・昭和期の俳人・小説家。
本名は高浜 清(たかはま きよし、旧字体:高濱 )。
ホトトギスの理念となる
「客観写生」「花鳥諷詠」を提唱したことでも知られる。
《ウィキペディアより》

虚子の号は正岡子規から授かったと


茶の湯・茶道ランキング



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする