コロナ陽性から10日間経過。今日から(夫のルールですが)家の中を自由に動き回れるようになりました。
ブログでグチをこぼしたお陰でスッキリ。過ぎてみれば何事もなかったように、今日は夫の補聴器調整に付き合いました。
耳道の形には個人差があり、標準仕様の耳栓では隙間ができたので、オーダーのイヤモールドを頼んでいました。それが出来上がりました。
聴力テストもあり、希望していた聴力に到達していたので、今日で微調整は一応終了です。
耳鼻科紹介の補聴器センターでスタートして、3ヶ月間に8回来店して、毎回対面で2時間程の説明と調整をします。不安が残らないように根気よく付き合ってくださいました。
本人の希望や不具合を、パソコンの画面で細かく調整しながらそれをダウンロードして補聴器に書き込みます。高度なデジタル技術があってこその補聴器だと実感します。
予定調整期間より早く仕上がったのは、元々難聴が軽かったこともあるようです。
あとは5年間のクリーニングや再調整は無料、部品交換は有料で、何時でも自由に訪問できます。
国産品で、耳かけ式の両耳だから、割安になって46万円。友人は外国製でこの2倍ほどかかったようです。
製品の機能が保てるのは5年間だから決して安くはありません。しかし、年齢的にもこれからの5年間はとても貴重な時間です。最初は渋っていた夫も、この決断を喜んでいます。
私も側で説明を聞きながら十分に学習しました。自分の番になったらスラスラと行きそう(^.^)。
天ぷら専門のお店がきれいにリニューアルしていました。
久しぶりに揚げたてのパリッとした食感に、調整終了の安堵感が加わりました。