先日テレビ番組で、あのトリュフが日本でも採れると聞いてびっくりびっくり！ホテルの庭でコックさんが見つけた映像が流れていました。フランスでは地中に生えたトリュフを豚が匂いを嗅いで見つける・・・というぐらいの知識しかなかった私です。
調べてみると、セイヨウショウロ属菌は日本にも存在し「攪乱地」に発生。ブナ科、カバノキ科、マツ科の樹木の下にできやいすとか。「攪乱地」とは造成される前に、一度掘り返され攪乱した土地のことです。人の手の入っていない山奥には発生しにくいそうです。ひょっとしたら、皆さんの庭や公園で見つけることも・・・！
トリュフと聞いて、そういえば旅先で買ったトリュフ入りフォアグラの存在を忘れていました。我が家には似つかわしくない高価な珍味だったので、大切にしまいすぎていました。賞味期限を１０日ほど過ぎていましたが、もちろんそんなことはお構いなし。
フォアグラのペーストの真ん中に、確かに親指の爪ほどのトリュフがまぎれもなく入っています。手を加えるよりも、ここは食パンにのせてオードブルに。以前ソテーにしようとして失敗した経験があります。
日中の暑さに比べると夕方には涼風が出て、こんな夜はワインがほしくなる頃です。ということは今日はちょうどよかったワインにしましょう。
濃厚なフォアグラのマイルドな味。トリュフは感激するほどの量がないけど、食べたという履歴だけはつきます(^m^ )クスッ
もう一つ、おいしくて意外な味の簡単レシピがあり、酒の肴にもぴったりです。
冬瓜とベーコンの和え物。冬瓜といえば中華風あんかけのマンネリ化で、こんな作り方があるのに感激しました。
これは、冬瓜特有の臭みが消えて実に美味でした。（作り方は日経新聞より）
- 冬瓜を短冊に切り、しばらく水にさらしておきます。
- フライパンで乾煎りしたベーコンと水を切った冬瓜をまぜあわせます。
- 先ほどのフライパンに大さじ２のポン酢を入れて温め、冬瓜の上からかけるだけ。
シャガールの作品が多かったですね。堪能しました。
秋の夜にフォアグラとトリフ・・・・秋を堪能していますね。
1日からはじめたジョギングのおかげで、食欲の秋には参加できていません。
毎日のジョギングで、現在6キロ減量に成功・・・・こうなると欲が出てきて
あと2キロ～3キロ・・・・筋肉をつけてあと何キロとなるまで行きたいのですが
なにせ食欲の秋、ワイン、日本酒、などなどど・・・季節のお誘いに・・負けそうです。深夜11時・・・中央区～南区など風呂敷を巻いてジョギングしているオジサン（一見ドロボウ風）それは私です。
フォアグラとトリフ、冬瓜とベーコン・・・美味しそうですね。
ポン酢で、ダブルパンチを食らったような気分です。
しばらくお預けですよぉー、そうそう日本にもトリュフがあるんですね。
う～む、あ？でもキノコ系なら低カロリーですね。
いかに食べないようにするかがこの秋の課題です。はぁ～
ススキと萩で日本酒の私とは少々違ってしまいましたね。
数少ないワインの思い出話です。
よければ読んでください。
http://syutozennin.blog.ocn.ne.jp/e411y/2006/03/post_0710.html
私も今夜はワインにしようかなぁ～
トリュフらしきのはコース料理の中で食べたような気が－－、その程度です。味、覚えてません。（笑い）
山形まで行く事を思えば、大きな収穫です。
６キロ減量とのこと。一月もたたないのにすごい努力ですね。
強い意志に驚いています。
食欲の秋に、飲まず食べずの禁欲生活ですか?（アメリカで備蓄済み？）
夫のスポーツクラブのダイエットコースでは、
１日に２～３リットルの水を飲むことが義務付けられていました。
ＴＯＰＯＳさん、こんにちは！
今日は随分涼しい風が吹いて、いよいよ食欲が募ります。
秋の店頭は彩りもよくて、この欲望と戦うのも酷な話ですよね～。
夜はワインを楽しみ、毎朝気にしながら体重計に乗る夫婦。
想像しただけでもこっけいでしょ?
酒徒善人さん、こんにちは！
早速ＵＲＬをクリック。見ているかのように愉快に想像できました。
ブルーチーズ・・・・。
私にも同じような経験があります。
私の場合は招待先だったので、チーズの苦手な夫の分までがんばって食べ、
おまけに和服だったので、具合が悪くなって
帯を解く女（？）になってしまいました・・・。
それ以来、舌に合うチーズを食べることにしています。
ｋａｚｕｙｏｏ６０さん、こんにちは！
トリュフはコース料理には、ちょこっとでてくることがあります。
でも堪能して食べれる量でなく、「名前」をたべているようなもの。
私は話題性だけを楽しく思っています。
ｋａｚｕｙｏｏ６０さんは植物に詳しいから、そのうちにブログに写真が
載るかも・・・と期待しています。
ももりさん、こんにちは！
釣りキチさまの包丁研ぎ、さすがホンモノなんですね。
釣ったその場で食べられるんでしょ？鯛の包丁さばきはすばらしかった！
マイスターは凝り性なんですね～。
フォアグラ料理の良し悪しは、材料とソースにもよると思いますが・・・。
日本で買うペーストは生くさい感じがします。
やはり生育の環境は大きいのかも知れません。
でも、とにかくフォアグラには余り近づかないほうが、健康にはいいかも。
フォアグラと聞くと、舌は食べたい、脳は食べると健康によくないと
瞬時に判断を迫られる厄介な代物ですね。
私も年を重ねても、こうやってお酒を美味しく飲める関係でいたいな～と思います♪
記事は変わりますが、薄氷というお菓子。初めて知りました。
今度、意識して見つけてみようと思います。ありがとうございました。
ペリーコモやフランク・シナトラが歌うバート・ハワードの曲
「Fly to the moon」・・・(月まで連れて行って)・・・なんて歌いながらジョギング。
ますます変なおじさんと言われそうです。
娘から大きな声で歌わないでとメッセージが届きました。
当分は、月と一緒です。
これに、美味しいつまみとお酒があれば最高なんですが、
からすみとバーボンなんて良いですね。
トリフもフォアグラも食べたい。
まさに緑茶に合わせて発達した菓子です。
ふんわりと綿の間に挟んであるので、食べるところは少し・・・。
量が少ないところが、かえっておいしく感じられます。
若い頃は、洋菓子ほどボリュームがないことを嘆いたものですが・・・。
kjyさん、こんばんは！
今頃は欠け始めた月を見ながらのジョギングでしょうか？
そしてお嬢様からのお叱りメールも？
娘って、理想の男性像を父親にかぶせるものだから
結構厳しいことを指摘するようですよ。
結構真をついたアドバイスもあったりして。
カラスミとバーボン、大伴旅人とドン・ジョバンニ・・・、
東西の融合がおしゃれですね。
お料理上手なちゃぐままさん。いつもながら、素敵な器やセンスの良い盛り方、飾り方に感心します。秋の夜なべにワインを片手に洒落た高級オードブルを食す なんてセレブで憧れる生活ですね。
前の記事へのコメント
印象派の展覧会、素敵だったでしょうね～。今、新国立美術館でフェルメールの展覧会（タイトル忘れた！）が開かれているそうで、混むとは知りながらまた出向いてみたいと思っている私です。芸術の秋ですものね。季節的にもお出かけにさわやかな気候だしね。
薄氷って和菓子、知りませんでした。名前も繊細で素敵。ちゃぐままさんの解説と写真から私の舌の上に「薄氷」の薄甘さが広がってきてます（笑） チャンスがあれば食べたい上品な一品ですね。