新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

「素麺」と「手延べ素麺」で違う乾麺の塩分、茹でれば激減!

2022年07月23日 | くらし
ずーっと素麺が好きでなかった夫、急に2~3年前から時々食べたがるようになりました。
「素麺もいいなぁ」ということで、今日は素麺。ただクリニックで塩分注意と言われています。腎臓系ではなく脳梗塞予防策として。本人は医師の注意をよく守る優等生なので、私も慎重に対応しました。
麺類では「つゆ」の塩分が気になります。つゆは、生協のストレートタイプで1人分25mlで1.2g。

「揖保の糸」の表示を見ると乾麺100gで塩分5.7g!これにはびっくり!!!
素麺は無理かなと諦めかけているときに、欄外に「乾麺100gをゆでると、食塩相当量は0.6gです」の文字を見つけました。

念のために食品成分表で確かめると、乾麺で「素麺(3.8g)」「手延べ素麺(5.8g)」と塩分相当量が全く違い、両方とも茹でると極端に減ります。手延べ素麺は丁寧に作るだけにかなりの塩を使うのでしょう。

今まで、私が何の心配もなく食べていた大好きな素麺がこんな気難しいプロフィールを持っていたのが驚きでしたが、茹でると心配ないくらいに減少するという安心情報もありました。問題は「つゆ」でした。

おろしショウガやカニかまの塩分を入れても、お昼は塩分2.6gぐらいで収まりました。
麺を少なくした分、午前中に作っておいたくず饅頭も並べました。
餡が少し残っていたので、葛粉を使いキーウィも入れて作った葛饅頭です。




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