新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

大河ドラマ「鎌倉殿」の人間模様

2021年12月31日 | 本・新聞小説
来年から始まる大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。
この辺りは私には一番苦手な時代。東国の武士団の名前が沢山出てくるし、源氏も北条も似た名前が多いし、1人の人物でも複数の名前が出てきます。
だから予習をしておかないと1年も続くドラマを楽しめない・・・。せっかくのそうそうたる出演者だし。

購入したのは2冊。

永井路子『炎環』はさすが直木賞受賞作だけあって文学的。読みごたえがありました。
ちょうど大学生のとき、この作品で永井さんが直木賞を受賞され、記念講演に来校されました。先輩とはいえ当時は時代的に興味がなかったので読んでもみませんでした。瀬戸内晴美さんも飛びつくほどではなかったけど有吉佐和子さんには共感していましたが。

人物相関図に書き込んでいくと人間関係、都、東国の相克などがわかってきます。読んでいくうちに、イメージ的に小栗旬の義時はピッタリだと思えました。
年末でベッドの中でしか読む時間がないのですが、放送前に読めてよかったです。次の一冊は年を越します。

🐟️ 🐟️ 🐟️ 🐟️ 🐟️ 🐟️ 🐟️ 🐟️
ブリをいただき、ブリしゃぶにしたら、塩分はつゆに使う醤油大さじ1ですみました。鍋物は意外に塩分が少なくて、いろいろ利用できそうです。

お節料理の黒豆が7時間煮て柔らかーくでき上がりました。待ちきれずに早速食べています。





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