新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

「ぬか床炊き」と「ぬか漬け」のパレット

2020年04月28日 | 食・レシピ
友人から電話があり、近くの公園で「食料の引き渡し」がありました。それが、ずーっと私の幻であった「ぬか床炊き」だったので、コロナ禍も吹っ飛びました。
北九州の「ぬか床炊き」はぬか床を使って魚を炊くとテレビで見たことがあり、伝統の味、郷土料理です。

「ぬか漬け」の野菜はカラフルな10種類も!おしゃれで食べるのがもったいようです。お店は福岡市の「千束(ちづか)」です。
ぬか床炊きには魚と肉があり、今晩は早速魚をいただきました。

ぬか床を使った鯖の煮魚で全く鯖臭くななくて、味がしっかり染みています。「こんなに美味しい煮魚は久しぶり」と夫が喜びました。鯖の料理ランキングでは1位かな。
薄味の「ぬか漬け」はカラフルで食卓のパレット!漬け物にもサラダにもなる「漬け物サラダ」かな。お酒の肴にもなります。

コロナ禍中にあっても、食は心を豊かにします。わざわざご夫妻で届けてもらった気持ちにも感謝して、ごちそうさまでした!
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今店頭には生クリームの棚が空っぽ。給食がなくなり生乳が余って、テレビでは、家庭で積極的に飲んで欲しいと訴えていました。なのに生クリームがない...のはなぜ?半月ほど前から品薄でした。
お店の人は子供が家庭にいるのでケーキ作りなどで品不足とのこと。
生クリームの代用になるかわからないけど、料理に使うのでアーモンドミルクと特濃豆乳を買って来ましたが。

コロナ渦で白糸やガーゼ、生クリームが不足し、それに強力粉も品薄でした。ミシンの製造が追い付かない...。思いもかけない影響が思いもかけない所で出ています。
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