新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

元気に生きる!

2017年03月20日 | くらし

夫の77歳の誕生日、喜寿です。来し方を振り返ればあっという間で、間もなく金婚式もそう遠くないという実感も余り湧きません。二人とも大きな病もなく暮らしてきたことをお互いに感謝して乾杯です。
そう言えば、銀婚式の時のニューヨークのハドソン川、ディナークルーズ船上でのこと。ディナーの時、前に座った30代の新婚さんは、私たちが「Silver Weeding Anniversary」と知ってびっくりしていました。アメリカでは25年間も「続ける」ことが珍しいのでしょうか・・・、離婚が珍しくないのを目の当たりにした私の方が驚きました。
秘訣を聞かれた夫は「片目をつむること」と答えていました。(あ~ぁ、知らなかった、片目をつむっていたんだ…、両目を開けているものとばかり思ってった…。私は両目をつむり、口もつぐんでいるのだけど…。当時は私もまだしおらしかったんですよ o(^-^)o )
とにかく元気に喜寿を迎えてお祝いをしました。

子供たちはそれぞれ忙しくて来られなかったので、孫から届いた手作りカードを持参して記念撮影。この写真を同時進行でラインで送ると孫は大喜びしていたそうです。
このレストランは天神のホテルの「ラ・カスカドゥ」。ここの味が私の好みに合っているので時々使います。

   

   

   

   

アミューズ・オードブル、ソースはトマトと味噌で作った特製。マッシュルームのスープ。糸島のぎた平和園の有機野菜サラダは歯ごたえ・味ともに絶品。じっくり焼き上げた熊本県産あか牛フィレ肉のステーキ、糸島あまおうのミルフィーユ、焼き菓子とリンゴのシャーベット。

デザートが出た時に室内灯が次第に暗くなり、ハッピーバースデイのメロディが流れてきました。後方からギャルソン氏の「お誕生日おめでとうございます」の声と共にほかのテーブルからも拍手が!ちょっと恥ずかしかったけど、ホテルの心遣いはいい記念になりました。他のみなさんありがとうございます。

ここで糸島市の宣伝を。ここは古代「魏志倭人伝」の時からの長い歴史を持っています。福岡市の隣にあり『景色のきれいな里山と海』として、クリエイターや移住者も多くテレビでもよく取り上げられ、近年とみに名をあげています。
道の駅「伊都菜彩いとさいさい)」はJAストアの売上日本一と言われるほどの活況で、若い人たちが誇りを持って頑張っている自治体です。
福岡市内のレストランでも、糸島の野菜、糸島の魚と特に銘打ってメニューに加えるほどに新鮮でおいしいです。糸島ブランドをぜひ心に留めておいてください。

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