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自選展に対抗できるもの

塩谷さん(入社時の課長)の自選展に行って来ました。かなり広いスペースで30枚ぐらい展示していました。展示品を見ている時に、私の頭の中でなっていたのは「タンホイザー」でした。その中の「巡礼の歌」です。絵はそんな感じでした。

塩谷さんは元気そうです。奥さんもかなりの年なのに、ものすごく若く見えました。奥さんにかなり支えられてきたのでしょう。これで、絵を処分できると言っていた。本当は自分だけのために描いてきたといっているけど、号の大きさと数からすると、どこかで人に見せることを願ってきたのでしょう。

私にとっての作品は「未唯への手紙」とします。そのための作品を作り上げていきます。この作品は刻々と中身は変わっていきます。得た情報から考えたことでどんどん作り変えます。また、その中の「さあ!どうなる」部分は未来への指針だから、世界情勢では変わり得ます。

だけど、絵はいいですよね。相手が分かってもらうことを想定していないのだから。要するに、自己満足です。だから、私の文章もそれで行きましょう。

昨日、ネットワーク会社の東京のゴツイのが来たので、そんなようなことも話していました。受付から来訪を告げられた時に、受付の女性に「ゴツイでしょう」と言ったら、笑っていました。だけど、この最近、スマートになって、健康を心配しています。

彼も、この12月でネットワーク会社を去るとのことです。あの会社はミッションと存在場所はいいところにいるけど、経営者に恵まれていません。自ら先に進むことはありません。そうなると、彼みたいな逸材は目障りになるのでしょう。

今後とも、それぞれの立場で協力し合うということで別れました。彼は一緒に札幌に行ったことがあるMIZさんばかりをほめていました。私に対しては、女性に恵まれていると言っていました。そう見えるんですね。

だけど、あのネットワーク会社はサファイアを担わせます。そうしないと、ミッションを果たせないし、付加価値が生み出せずに破綻します。それは販売店にとっても不幸です。だから、ネットワーク会社を変えさせていきます。
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今週、借りてきた本 36冊

674.3『フリーペーパーグラフィックス』 ピエ・ブックス 14,000

361ウツ『よくわかる社会学』 宇都宮京子 2,400

389アヤ『よくわかる文化人類学』 綾部恒雄 2,400

146ウエ『よくわかるコミュニティ心理学』 植村勝彦 2,400

498.39シチ『感動!超高速モーツァルト効果 実践トレーニング編』 七田眞 1,500

385.93チカ『ホームパーティーから始まる映画よりもおしゃれ人生』 近兼文子 1,000

336グロ『マンガで学ぶ MBA思考 トレーニング』 グローバルタスクフォース 1,500

675サカ『どうすれば、こぐまにダウンジャケットを売れるの?』 酒井浩司 1,200

375.32カワ『歴史教科書と靖国問題』 川口和也 1,800

404ヤナ『なぜ僕は理科が好きになったのだろう?』 柳田理科雄 1,400

234.7リト『1956年のハンガリー革命』 リトヴァーン・ジェルジュ 2,800

019ペナ『ペナック先生の愉快な読書法』 ダニエル・パネック 1,600

013コウ『こうすれば利用がふえる公立図書館の経営』 公立図書館の経営調査委員会 2,000

010.7ニホ『図書館情報専門職のあり方とその養成』 図書館情報学会研究員会 2,800

336.17エヌ『IT戦略デザイン みえる課題からみわたせるIT戦略へ』 NTTデータ超上流研究会 1,000

809.2ウラ『信頼される人のキメのひと言』 浦野啓子 1,000

361.4ウエ『出会いをドラマに変える2分の法則 第一印象の心理学』 植木理恵 1,300

913.6リリ『東京タワー』 リリー・フランキー 1,500

913.6イシ『アキハバラ@DEEP』 石田衣良 1,700

002.7ソト『情報のさばき方』 外岡秀俊 720

933.7ジョ『トリスタンとイゾルデ』 ディーン・ジョーギャリス 650

590.4ヨコ『開運生活!カラダとココロのお掃除術』 横森里香 600

367.7アキ『おじさん通信簿』 秋元康 720

310.4アベ『美しい国へ』 安倍晋三 730

694.6『Web2.0時代のケータイ時代』 石川温 720

366.29ケイ『きっと見つかる自分未来仕事』 経済産業省 2,500

770.56ハト06『エンタテイメント白書2006』 ぴあ総研 7,000

234.7アン『【新訳】ハンガリー1956』 A・アンダーソン 2,400

233.06モリ1『パックス・ブリタニカ 大英帝国最盛期の群像[上巻]』 ジャン・モリス 2,200

233.06モリ2『パックス・ブリタニカ 大英帝国最盛期の群像[下巻]』 ジャン・モリス 2,200

589.73『The Stationery 銀座・伊東屋100年物語』 伊東屋 1,800

646.16ヨコ『天皇の牧場を守れ 鳥インフルエンザとの攻防』 横田哲治 1,400

673.7トモ『業界研究シリーズ 小売り』 朝永久見雄 1,000

559.1ウダ『真説 鉄砲伝来』 宇田川武久 800

361.45シブ『ウェブ恋愛』 渋井哲也 680

331.86シユ『持続可能な社会への2つの道 産業連関表で読み解く環境と社会・経済』 C・シュターマー 4,500
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何となく、壊れかけています

3つも会議をやっていると、最後の方はどんどん壊れて行きます。

最初の検討会はSa-ライブラリでエッジサーバの確認を行っていました。

エッジサーバの機能はTGAL方式(Think Globally, Act Locally)でないと意味がない。それを実感を持ってくれて、自分たちの武器にしていくメーカーとタイアップを図ることをくどいほど言っていました。

次は、ルーター会社とCTI(電話とコンピューターとの統合)の検討です。CTI後の構成をSa-ネットにどう取り入れるか。CTIはSa-ネットでは想定していない。メリットが不明である割には、ネットワークにかなりの負荷がかかる。その際の構図は電話帳をネットワーク内部において、完全IP化を基本にします。

NGN(次世代ネットワーク)構想にかなり依存するが、その構想そのものが不明です。

最後は一般PCに無線LANを入れるための規格についての検討です。F・N社みたいなところは置いておいて、P社の新機種での規格を先行させます。そうでないと、訳のわからん連中が勝手なことをするから。

ネットワークの各部分がどう変わるか、私には見えるものが、皆には見えないみたいで、ウロウロしています。だから、どんどん頭に来てしまって。いい加減になってしまいました
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「アカマイ」はキャッシュサーバ

CDS(コンテンツ・デリバリー・サービス)のインターネット部分の現状が知りたくて、品川まで出かけてきました。駅前の吉野家以外は駅の構内から出ていません。その意味では楽は楽です。来年になると、名駅前で我々の環境もそうなるのでしょう。

インターネットの世界ではウェブでの負荷集中に対して、サーバ能力を上げたり、レンタルサーバを設置したり、回線能力を上げるようも、エッジサーバを設置した方が、有効な手段になりつつある、とのこと。納得

Sa-ライブラリはイントラでのエッジサーバ化していくことを考えていきます。現在のSTBでは、とりあえず簡単なエッジ機能を移植して、効果を確かめて、2009年の更新時期にはイントラでのウェブへの負荷分散を含めたエッジサーバ化していきましょう。

ちなみに、2009年としたのは、2010年にはいないからです。それ以降はまあ、適当にやってもらえばいいです。

その時に、インターネットの世界のやり方でなく、イントラならではのやり方を今から作り上げていくシナリオをSa-ライブラリで作り上げていきます。

それにしても、NTT関連企業は本当に使えないですね。これで5回目ですね。アイデアだけをもらって、他の会社と実現するのは。多分、体質的に合わないのでしょう。
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「さあ!」は「未唯への手紙」で使います

寒くなりました。本当に。そろそろ冬支度です。

市民活動は「さあ!」が否定されたので、当分、休止することにしました。

「さあ!」は私にとっては市民参画を意味していた。今を変える力を表していた。また、「さあ!」が変わる拠点にしていきたかった。

つまり、Think Globally部分をやりたかったけど、皆は単にAct Locallyしか意味していなかった。これでは私は乗れない。

次までの時間をどう使うかが課題です。「未唯への手紙」で考えましょう。

今、生活している課題はあと二つあります。一つは部屋が片付かないことと寝る前の空しさです。
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フラット化とF3Eと「のだめ」

この会社がフラット化でなくすみたいです。管理と監視もここまで来ました。そういう人たちは、色々と「仕事」ができていいですね。人と時間のムダつかいもできる。

フラット化は23年前に東富士のF3Eへ異動した時に驚きました。INO次長のカサの下で自由に振舞えた。人間工学以外の専門家が集まっていて、プロジェクトにより、組み合わせで、問題を作り、問題を解決していった。号口へのヒット率が一桁高かった。この会社にも、こんな部署があるんだと驚きました。

フラット化を支えるのは、将来の姿を見たい、そのためにどうしたらいいかを思っているリーダーの存在です。今は、エリティンからプーティンへの権限委譲みたいなカタチでリーダーが決まっています。これではフラット化はムリです。だから、止めるということでしょう。だけど、それでリーダーは育つのでしょうか。

電算の時に言われたことで、一つ残っていることがあります。「人を育てるためにシステムを作っている」です。だから、システムで色々な冒険を行いました。あのころの電算からは人材が出たとINOさんからも言われた。

今は「作るために作っている」。そのためにスケジュール管理し、メーカーを監視し、コーディングして作り、使われないときにはお客様であるユーザーの性にする。彼らにはそれしかできない。そのシステムで、自分の中に何を蓄えたいのか、それで世の中にどう貢献できるのかの視点はまったくない。

そんな気分も月9「のだめ」で解消しました。指揮者のすべきことは譜面どおりに鳴らせるのではなく、個性を生かすこと。自分のイメージがあり、音があり、感情があり、それを瞬時に一つの方向に向かわせてしまう力です。

今日、帰りのバスの中で読んだ『はみだしオケマン挑戦記 オーボエ吹きの苛酷なる夢』760.4モギにも、1分でまとめてしまう指揮者の話が書かれていました

今回のフラット化への回答が出ていました。今はちゃんとした指揮者がいない。かといって、それを小グループ組織で育成できるわけがないのに、それをしようとしている、この会社の惨めさが痛感されます。
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「喪中はがき」は手書きで

奥さんから、私への依頼事項はただ一つです。早く、「喪中はがき」を作ること。これしか、期待されていません。

はがきソフトが一番旧式のパソコンに入っているので、連動するプリンターのインクカートリッジが必要になりました。しかし、このプリンターは年に一度しか使っていないし、SCSI接続だから、今回が最後と思われます。だから、3000円ぐらいでインクを買うのはもったいない。

ということで、あて先は手書きにします。思えば、東富士のマック導入時からのパソコン印刷だから、18年ぐらいになります。キャノン販売が持ち込んだレーザープリンターで年賀状をプリントしたのが始まりです。手書き用のボールペン(1.0のPowerTank)を1260円で購入しました。

1日10枚として、10日間で書けるでしょう。その間は早く、家に帰って書かないと、年末年始になってしまいます。
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言って分かるはずはない

そんなに文句があったら、直接言いなさいと言われた。それに対して、それは無意味なことですと答えました。殺すしかありません。なぜなら、彼らはそれしか知らないし、変えてしまっては自分自身が存在できなくなるから。

殺すしかない。この言葉は、過去2回言いました。

一度目は東富士の時に、EUC(End User Computing)を企画したのに、当時の担当役員から断られた時です。その人の思いを実現するために一つずつ作り上げてきた、設計者支援のために、UNIXサーバとマッキントッシュで実験室と設計室をつないで、設計者自らが問題解決を図るというシステムです。

その時は、断られて、本当に頭に来た。本社に乗り込んで、直談判する計画を立てました。ダメだったら、クルマにでも飛び込もうとしていました。行く直前になって、役員から部長に半額でやってくれと指示が来ました。だから、来るなと。

そこで思いとどまりました。夢はつながりました。半額で、設計者の意識を変える部分は全て行いました。技術者は本当に喜んでくれ、名古屋に来る時に、その役員からいい仕事をしたと言われました。

2回目は、現在の基幹システムの基本部分の設計の時に、あまりにもメーカー限定の計画で、基本部分がまるで変わらないことで、メーカーの課長に殺すと発言しました。その時は、メーカーが、あの人がいるとプロジェクトが遅くなると、うちの上司に告げたことで、私はそのプロジェクトから外されました。メーカーは自社の特権を保持できました。

私は夢を変えました。基幹系システムの中身には興味がなくなり、そのシステムが使うネットワークとパソコン・サーバーを実質的に新しい時代に合わせてしまうことにしました。基幹系システムのぼろさに比べて、ネットワークは次世代を走り始めました。

さて、3回目の殺す!はどうなることやら。今のところ、サファイアネットワークの思想だけが頼りです。それを販売店に伝道することしかないし、それができなければ、夢は全然別なものに変えていきます。

こう見えても、本気です。
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「のだめ」16巻揃いました

この所、頭に来ることが多くて、めまいが気になるので、バスとか新幹線に乗る時には、そんな嫌なことを忘れるために、409円の少女コミック「のだめ カンタービレ」を1巻ずつ買っている間に、16巻揃ってしまいました。

後ろへ行くほど、「のだめ」が好きになっていきます。気負うことなく、こびることなく、仲間になれて、かつ、本当の自由を求めている。以前から、日本を背負うのは女性しかないと思っています。この会社の名古屋ですごいと思ったのは女性です。名古屋の男はカッコばかりつけているだけでろくなもんじゃない。

これで本が買えないことが残念です。折角、未唯に見せようとしたら、木・金と職場〈動物病院)から旭山動物園に行っているということ。この間、居間にかわいらしいキャリングバッグがあったから、あれで行ったんだと納得。残念です。

ぜひ、女性に人に読んでもらいたいから、布教活動をします。この間の「かもめ食堂」のように。

余分。こう見えても〈どう見えているか知らないけど)、フルートは5年以上やって、そのころはモーツアルトの「アンダンテ」は吹けました。そのころは自分に似合わないことをするのをテーマにしていました。未唯にピアノと思っていたので、彼女の結婚式にフルートを吹きたくて習い始めましたが、絶対に音感がなく、リズムが一定でないので、本当に近所迷惑な存在でした。
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この会社も、この国もどんどん嫌いになっていく

本当にどうなっていくのでしょう。

両方とも、今しか見ていないそして、口では色々なことを言っているが今がいい状態だと思っているみたいです。

はっきり言って、つきあいきれない。

なぜ、こうしたい将来から今を語ってはいけないのか。沈黙しないといけないのか

言ってもしょうがないから、ムシすることに決めました。存在を賭けて自分が本当に必要とすることだけにします。そうすれば、私が邪魔になれば、物理的に動き出すでしょう。

今は、作る人と使う人以外に管理する人と監視する人が増えました。あたかも戦前に日本のように、誰がそうしたかわからない間にそうなっています。"雰囲気をよめ"というマスコミが一般の人に沈黙をかしています。だから、使う人だけを相手にします。

朝、東京からの帰りの新幹線で『私は「毛主席の小戦士」だった』302.22シを読みました。中国の3つの世代に翻弄された人の解析です。中国共産党は毛沢東の時代、1989年の天安門事件までの民主化、そのあとの拡大の時代で敵を変えてきた。その裏側にある中華思想から、現在の反日活動を説いている。

天安門事件までは反日思想はなかった。それどころではなく、毛沢東への一極集中とその反動を内部の敵を相手に繰り返してきた。天安門事件で、中国共産党は一般市民を相手に武力を使うところまで追い詰められた。中国共産党の一党独裁を維持するためには、外に敵を作る必要が出てきた。そこで教育の中心を中華思想〈日本で言えば、美しい国)を反米・反日にすえた。

そこでは、戦前・戦中のことを曖昧にしたまま進めようとする日本は絶好のターゲットであった。ドイツのように徹底した反省を行って、アジアのために役立つ日本にない得ない政権が続いている国も珍しいけど。

アフガニスタンの歴史において、日露戦争の勝利が国の方向を変えている。だけど、日本はそこで、更なる勝利に向けてしまった。これは歴史であるが、今の若い人にとっては将来です。そのためにも本当の歴史は学ばないと駄目です。学校で禁止されたとしても、自らの手で学ばないと、勝手な方向の行ってしまうし、この会社のように、自分たちだけがいいだけの社会になってしまう。
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