未唯への手紙
未唯への手紙
海外のポータル事情
海外のポータル
海外のポータルが34万件で、日本のポータルオープンソースを使ったものはほとんどない。この意味は何か。
フィンランドでの利用の中心は行政です。ポータルで市民との情報共有を図っているのでしょう。ハメンリンナの環境学習設備ではないけど、そういうものを使っていかないといけない。
日本の行政では、ウェブで飾りで、市民との接触は審議会みたいなものを適当にやっておしまいです。日本の行政でのポータル、コミュニティポータルの日本版を作らないといけない。クラウドでSFDCに頼みたいのはそういった概念です。
メッセージ系の情報共有
会社は基幹系が中心ですが、市民はメッセージ系が中心です。会社でやるときは、基幹系をメッセージ系でカバーしていかないと、情報共有ができない。
そこへのスピード感と外との関係。あとはコストです。どっちにせよ、社会はコンパクト化していくわけですから。
だから、SFDCには商売をしてほしい。ポータルと情報共有のノウハウを渡すから、それを外へ売り込むカタチです。その時は、アカウントが千円とか二千円というのはあり得ません。
元々、シェアの世界になっていくのだから。海外でのポータルは行政に売り込めます。クラウド会社はお客様のネットコストにタダ乗りしています。その分は還元しないとダメです。
電子図書館クラウド
図書館クラウドはアマゾンかグーグルが作り出します。それは電子図書館クラウドです。アマゾンは物理的な本から入って、デジタル化してきた。当然、読者の層を持っている。
それをやることは、アマゾンにとっては、本を売るという利益を害することになる。むしろ、知の世界を社是にしているグーグルの方が有利かもしれない。
イラク戦争と太平洋戦争
イラク戦争の開始にあたって、パルエルなどは、最初は反対した。途中から変わっていった。その中に、辞職したものもいた。
これが日本の太平洋戦争開戦時と大きく異なります。日本の場合は完全に思考停止です。だけど、その後のフォローが聞くかというと、まあ、似たようなものです。アメリカはブッシュが再選されました。
それよりもまずいのは、メディアです。国民の関心を煽っておいて、FOXなどは色々画策しました。だけど、イラク戦争後の占領時には、報道の割合も下がりました。FOXの現地報道は、開戦時の2割に留まった。つまり、メディアは戦況の悪化によって、無関心に移行してしまった。
日本の場合は、戦争報道はごまかしの大本営発表で、幻想を持たせた。メディアとしては最低です。真実を伝えるという、基本がなされていなかった。
イラク戦争の鬨は、完全に映像だから、ごまかすことは難しい。メディアを軍と一緒に活動させることで、矛先を鈍らせたということはある。現在は、インターネットで被害を受けているところから、直接、情報が入ってくるから、彼らはどうしようもない。
国民のWND保有に対して、開戦の理由にしてきたけど、それがないということが分かっても、あくまでも戦争の正当性を信じようとしてきた。国民としても、自分たちが熱狂的に支援したことを否定することができなかった。
日本の場合は、事実の報道がない状態のままです。
海外のポータルが34万件で、日本のポータルオープンソースを使ったものはほとんどない。この意味は何か。
フィンランドでの利用の中心は行政です。ポータルで市民との情報共有を図っているのでしょう。ハメンリンナの環境学習設備ではないけど、そういうものを使っていかないといけない。
日本の行政では、ウェブで飾りで、市民との接触は審議会みたいなものを適当にやっておしまいです。日本の行政でのポータル、コミュニティポータルの日本版を作らないといけない。クラウドでSFDCに頼みたいのはそういった概念です。
メッセージ系の情報共有
会社は基幹系が中心ですが、市民はメッセージ系が中心です。会社でやるときは、基幹系をメッセージ系でカバーしていかないと、情報共有ができない。
そこへのスピード感と外との関係。あとはコストです。どっちにせよ、社会はコンパクト化していくわけですから。
だから、SFDCには商売をしてほしい。ポータルと情報共有のノウハウを渡すから、それを外へ売り込むカタチです。その時は、アカウントが千円とか二千円というのはあり得ません。
元々、シェアの世界になっていくのだから。海外でのポータルは行政に売り込めます。クラウド会社はお客様のネットコストにタダ乗りしています。その分は還元しないとダメです。
電子図書館クラウド
図書館クラウドはアマゾンかグーグルが作り出します。それは電子図書館クラウドです。アマゾンは物理的な本から入って、デジタル化してきた。当然、読者の層を持っている。
それをやることは、アマゾンにとっては、本を売るという利益を害することになる。むしろ、知の世界を社是にしているグーグルの方が有利かもしれない。
イラク戦争と太平洋戦争
イラク戦争の開始にあたって、パルエルなどは、最初は反対した。途中から変わっていった。その中に、辞職したものもいた。
これが日本の太平洋戦争開戦時と大きく異なります。日本の場合は完全に思考停止です。だけど、その後のフォローが聞くかというと、まあ、似たようなものです。アメリカはブッシュが再選されました。
それよりもまずいのは、メディアです。国民の関心を煽っておいて、FOXなどは色々画策しました。だけど、イラク戦争後の占領時には、報道の割合も下がりました。FOXの現地報道は、開戦時の2割に留まった。つまり、メディアは戦況の悪化によって、無関心に移行してしまった。
日本の場合は、戦争報道はごまかしの大本営発表で、幻想を持たせた。メディアとしては最低です。真実を伝えるという、基本がなされていなかった。
イラク戦争の鬨は、完全に映像だから、ごまかすことは難しい。メディアを軍と一緒に活動させることで、矛先を鈍らせたということはある。現在は、インターネットで被害を受けているところから、直接、情報が入ってくるから、彼らはどうしようもない。
国民のWND保有に対して、開戦の理由にしてきたけど、それがないということが分かっても、あくまでも戦争の正当性を信じようとしてきた。国民としても、自分たちが熱狂的に支援したことを否定することができなかった。
日本の場合は、事実の報道がない状態のままです。
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