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与えられた偶然を使い切ったのか

パートナーのメール

 23時のメールにはビックリしました。悩みが深い。こんな遅くまで、そんなことを考えていてはいけない。

 「本当に疲れていますね!」「今日は寝て、明日、考えましょう。開けます。」「やれることはやってんだから!」余りにもありきたりな返答です。元々、返答は気にしていないのでしょうけど。

スタバでカウンセリング

 スタバでカウンセリングしましょう。若い女性相手に。と言っても、パートナーのようなケースもあるけど、メインはスタバのバリスタですね。本当はサファイア事務局で政治を変えるようなことをやってみたけど、やはり、あくまでも行動はしないということです。私の世界以外に対しては。

 スタバでカウンセリングした時は、無料ですが、スタバからもらいます。コーヒー代ぐらいですけど。そういうフィロソフィーをいかに広げるか。そこで、自分が何を思っているかを考えてもらいます。悩みというのは、所詮、そんなものです。

 カウンセリングと言っても、動機付けだけです。自分が何を持っているか分からないのか、分からないことが最大の悩みなんでしょう。それさえ分かれば、解決策まで至ります。要するに何もなさないことで十分なんです。

他者からの承認は不要

 そんなことまで考えているのだから、すごいと思われることをなくすことで得られた自由は大きいです。

 これは池田晶子さんにも見られます。自分がそんなことを考えているから、皆が馬鹿だとは考えていないのでしょう。可哀そうだと思っているのでしょう。だから、相手にどうせよ!ということはしません。私はこうですとしか言いません。

 非常にソクラテス的です。彼は何も残さなかった。それを慕った、プラトンが多くのものを残した。結局、無知の知みたいな言葉も後からできた。それを彼は託された。最後はまあ、いいか、という感じで毒を飲んで、亡くなっています。西洋人にはうけます。

 それをパートナーの中に、どう植えつけていくか。そこから始まる、変革を見ていく。

ダイドーの自販機事業

 ダイドーの自販機がどうなるか。シェアの考え方でまとめていく。流通するのに、ハードに頼ることはしなくなる。

 各人がポットを持ち歩いたらどうなるか。そこにどうつないでいくのか。電子書籍と同じです。あくまでもコンテンツに拘ります。今、その形態がスタバでは20円引きであります。あれをもっと、大々的にすればいいのです。

 物流として見た時に、最適な方法をどうすればいいのか。かつ、それ俺のケースにどう小分けしていくのか。グローバルとローカルの関係になります。静脈としては、戻す部分を減らさないといけません。

 管理をするとか、回収するとかは要らないです。そのためには、皆が、お客様が自分の器を持って、そこに直接、放り込むような自販機です。これは氷とか水の分配システムでスーパーなどで提供されている。

仕事の目的

 仕事というのは、誰のために、何のために、何をするのかという問いです。誰のためにというのは、目の前にいる相手のためでも、組織のためでもない。自分のためです。だから答えになりうるんです。相対的ではないから。

 自分にないかをやらせるために、大きな意思から偶然が与えられる。対象は何でもいいです。それによって、自分が変わる。それでもっと大きなターゲットに対して、答えが出せる。その人間に色々な経験させるために、色々な現象を見せるために、それらは存在しているにすぎない。

 だから、仕事を通じて、色々なことが言える。あくまでも、それは一オブジェクトに過ぎない。自分になって、初めて、体系になる。会社の仕事を今、振り返ってみると、そう思う。そこで何を知らせたかったのか、何を気付かさせたかったのか、何を発展させたかったのか、の観点から見ると、それぞれの意味が分かってくる。

 そこから、ヘッドロジックとかサファイアとかを見出してきた。そして、作ることよりも使うこと、そのシンプルさ、そのために数学を最初に与えられた。逆から見ると、意味から現象を追うことができる。

 その時点では、そのターゲットに対して、仕事をシテイルつもりだったが、実際はそうではなかった。幸いにも、最初の電算部では、システムを作ることよりも人を育てることが主だった。

与えられた偶然を使い切ったのか

 ヒントが与えられたものに対して、ちゃんと明確なロジックが作れたのか、それを今は心配している。もっと、大きなロジックがあったんじゃないか。だから、最後の5年間をかけて、それらのロジックを作ることに専念させてもらった。私の存在の力で。その答えはまだまだ、進化させないといけません。

 要するに、仕事を通じて、数学をやっていた。これは研究開発部の時に副所長から言われました。解を求めるために。

 結局、何をしたのかが分かっているかどうかです。パートナーは何をしたのか、Oは何をしたいのか。分かっては居ない。私の場合は、やっと見つけた。「全てを知りたい」。その理由は、この世界に放り込まれたからです。そのために、会社を利用すれば、他者も利用する。根底にあるのは、自分です。
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