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環境社会をつくる

未唯へ

 3時半の次が4時半だった。時間の進み方が異様です。まともに時計が動いていない。

考えている本

 なぜ、人間の存在について、考えている本が少ないのか。他に主張するものがあるのか。

未唯空間のコラム

 小さなテーマ(未唯空間のコラム)のところを見直したい。「国の適正規模は500万人なのか?」

適正な規模の考察

 適正な規模と言った時に、500万人と言ったけど、ちょっと多すぎます。あれは、510万人のフィンランドを想定しました。500万人が一丸となって、国を盛り立てているかというと、そうではなくて、それぞれの地域でやっています。

 ハメリンナはフィンランドという国家よりも、EUの方に信頼感を持っています。ラトビアは、フィンランドと同様な近さになっています。つまり、ローカルでやっていくから、点に対する近傍がベースになる。500万人という規模は国の方針として、社会保障とか雇用維持をするためには適切でしょう。ただし、アメリカの州みたいにベースはそれぞれの地域で変えていくことになります。

環境社会をつくる

 環境社会をなぜ、作るのか。トリガーは地球規模的な課題です。これ自体はグローバルです。それにどのように対応するのか。

 国起点での循環では、静脈系の不備で循環できない。だから、地域起点で循環を回していく。そのモデルケースとして、サファイアがあります。サファイアはあくまでもローカルからの循環です。それを社会全体に当てはめてみる。

 そうすると、ベースの環境社会が見えてくる。そこでのポイントは新しい合意形成とその底辺の共有意識を作り出すところがある。それを地域に姿にした時には、存在の力と意思の力でどういう風に変えるのかがある。

 それをLAN/WAN構想で考えると、分化と統合になります。グローバルの問題に対して、分化と統合で確認していくカタチです。

 グローバルに対して、持続可能性で対応しようとすると、循環がベースになり、余分なものをなくしていく。自分の中で出来るだけコンパクトな世界にするために、お互い様の世界を作り出す。

 そのためには、規模を小さくしないといけない。コンパクト化すると同時に、それ自体に儲かる仕組みにする。地球規模の課題を解くために、グローバル化で発生する多様化にどう対応するのか、多様性を確保するためにどうするのかが、9.7になります。

 ここまでにおいて、未来方程式になります。最後がLL=GGの世界。ここは、第10章がベースになります。

 取ってつけたような形だけど。ベースは国単位であったものが地球単位になることで何が変わるのか。超国家にだけでは、済まないでしょうから、ローカルを分化させて、そこがベースになるという、トポロジー的な構造に変えていくになる。

 ちなみに、環境社会という概念は愛知環境塾で想定されたものです。2030年の愛知を想定していました。その時点で社会がどうなっていくのか。

 その時点では、コミュニティという分化の部分はやっていたけど、統合の部分はやっていなかった。統合をハッキリさせないといけない。トポロジーの概念でいくと、標準形に対する関数になります。そこでの条件は連続性とONTOです。
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