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歴史Ⅲ追加 6/8

4.6.1 コミュニティ
 4.6.1.1 小さく生まれ
  □コミュニティは、新しい宗教を作ることかもしれません。コミュニティを考え、コラボレーションを考えていて、一つのアイデアです。異なるのは経典です。それをどこから持ってくるかです。コミュニティが軸なのは確かです。
 4.6.1.2 まわりを吸収する
  □そのためには何らかの記録や痕跡を通してこの連続性が目に見えることが必要であり,過去が記憶として受け継がれ生きていく具体的な場が人間には必要だと考えるからである。
 4.6.1.3 新しい市民社会
  □この第3の領域の中心となるのは、政党や企業ではなく、NGOや非営利組織(NPO)など、さまざまな自発的なアソシエーション、社会運動、市民活動のネットワークである。
 4.6.1.4 既存システム吸収
  □新しいコミュニティが新しいグローバルにはならない。グローバルはあくまでも、全体効率とか対外的な部分を分担する。図書館クラウドなどもその範疇にある。従来のインフラと異なる発想で支援する。

4.6.2 グローバルの崩壊
 4.6.2.1 依存した世界
  □国がなくなる。国がなくなると、ふつうは世界連邦です。その歴史観が変わります。単に国がなくなるのです。ローカルとそのコミュニケーションで地球が成り立つ。都市国家なんでしょうか。
 4.6.2.2 支援する世界
  □ジャック・アタリではないけど、どう持っていくのかを分析します。具体的には、本から集めてきます。「21世紀の歴史」もどういうシナリオを描いているのか。どういうロジックで書かれているか、話せるようにします。
 4.6.2.3 シェアする企業
  □ローカルから再生して、グローバルに向かう。グローバルは自分たちでローカルを支援する。その時に企業が大きな役割を果たす。一つはクラウド的な企業。一つはメーカーが体質を変えていく。使うことを一緒になって考える。
 4.6.2.4 事務局化する政府
  □全体をシェアするのはネットワーク。こうなると、未来社会ですね。それが支配ではなく、支援としていくためには何が必要かです。かなりのポテンシャルが必要です。その意味は4つの機能で、グローバルがない未来です。

4.6.3 新しい世界
 4.6.3.1 Localが活性化
 4.6.3.2 LmGでまとまる
 4.6.3.3 Globalが変質
 4.6.3.4 GmLが歴史に関与

4.6.4 国の歴史の変遷
 4.6.4.1 国の未来
  ・国に順序をつけるのはおかしいけど、並べて、比較することはできます。ギリシャの行く末を考えていきます。
  ・古代のアゴラの世界を考えると、ギリシャ危機に対して、市民レベルでは努力を怠っている。教育から再構成する。
  □日本も環太平洋ではなく、環東シナ海です。裏から見ていきます。そうすると、シベリアの広大な台地も我々の範囲に入ります。まだ、原始的な世界です。温暖化になれば、シベリアは使えます。
 4.6.4.2 ギリシャの未来
  □国を助けたところで、どうなるの? 誰が助かるのか? その下に居る市民の感覚がないです。だから、IMFではないけど、とりあえず、負債を切ってしまう。それは出来るかもしれないけど、下の原因が全然見えてこない。
 4.6.4.3 トルコの未来
  □ポルトガル、イタリア、ギリシャ、チュニジアは皆、地中海圏です。地中海経済圏を構想します。地中海圏にはイスラエルも入ります。多様な国家群です。地中海圏の方が海続きです。平板です。
 4.6.4.4 フィンランド未来
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