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未唯宇宙 3.3.2、3.3.3

「人生」という言葉は碌なもんではない

 「人生」という言葉がかなり嫌いになってます。ものすごく無責任な言葉です。

 NDC159は人生訓。ろくなもんじゃない。

3.3.2「行政との関係」

 ハメンリンナモデルを経た後に行政との関係を考えた。行政が中心となった「市民参画」というモデルでは立ち行かない。「新しい行政」というものもちょっと描いてみたかった。市民活動支援では行政でしかできないことは何か。図書館のような、シェアに基づいた活動。みんなからのお金を有効に使うための組織。今、サービスと言ってるレベルを進化させる。

 市民との協働作業は難しい概念です。線をどこで引くのか、引かかないのか。行政も市民の集まり。市民会議に市長の秘書の女性が個人の資格で参加してくれた。革命時に武器を持って参画する兵士になってほしかった。

 市民活動を「若者と女性」中心にするにはどうするか。活動は彼らの未来のためにある。真に未来を語れるのは彼らだけです。彼らが集まればその周りにより多くの人が集まれる。そのために、市民活動の場を働ける場にしていく。地域の主体を消費からシェアにすることでそれが可能になる。それが協働の意味。

3.3.3「ユニット活動」

 活動は3人が望ましい。ひめたんの「中三トリオ」、「温泉トリオ」。いくちゃんは三人組が多い。それは見ている方を安心させる。

 環境学習施設に「さあ!」という名前をつけたかった。「さあ、やろう」が学習施設では一番、重要だと思った。一歩通行の学習では何の意味を持たない。ただ、忘れるだけです。始めの一歩の行動につなげること に意味を持たせる。

 市の環境政策部はそれではダメみたいです。その名では、市の業績としてアピールできない。そこで「エコ」がはいっている、かわいい名称に決めた。「さあ!」を英語にすると〝Sa-〟となる。持続可能性sustainableを表す。販売店システムで見いだしたサファイアと繋がります。

 活動条件は分化した市民であること。主役となる市民の実験場 として、自らやりたいこと、やらねばならないことを見いだしてやっていく。つまり夢を持つこと。夢を持ってない人は自分の技術で応援する。それは東富士F3Eで見た夢と同じである。ユニット活動で必要なのは出かけていくこと。アウトリーチで点から近傍に拡大させる。市民の思いを拾い上げ、勇気づける。

 最後に地域の雇用を創出する。それで縦の循環が始まる。地域のインクラがターゲットです。
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