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歴史哲学の意味

安心して踏み込むための歴史哲学

 そして、個人がそれに踏み込めるかどうかの部分が残っている。それをやるためには、今までこうやって来たのだから、この考え方をこう変えればいいという、環境社会の哲学、つまり、歴史哲学が下支えすることになる。

 歴史哲学は、歴史を見るためにモノが、歴史を変える為の哲学になる。市民を安心させるため、そして、大きな流れをつくるモノです。歴史哲学は、ナチの時代の意思の力から、自分はそこに居てもいいという、存在の力に大きくシフトします。

社会の位相化とサファイアの考え

 そこにおけるサファイアの考え方は、ローカルとグローバルをキッチリと分けて、ローカルから出発したループを作るということ。静脈から動脈を作る。分配を担っていた、動脈が弱くなったから。援助を受けずに、細胞の方が活性化していきます。

 心臓に支配された世界から、新しい流れを作り出す。押し出す力では心筋梗塞になります。それを理論的に証明するのが、未唯空間です。

キーワード空間でつなぐ

 キーワードでこれらがつながっていく世界を表現すれば、何が変わるのか、何を意識すればいいのかが分かってきます。そのキーワードを支えるのが、未唯宇宙です。言われていることとか、考えたことをものを項目に埋め込みます。

図書館コミュニティの持つ意味

 図書館も大きな意味を持ちます。社会の変化に先行している。それも、今後、大きく変わります。北欧などは、人が遍在しています。そこで、拠点を持てないところは、バーチャルで拠点を作ります。その拠点が図書館です。

 コミュニティというのは、地域で動かしていくための知識と意識を集約するところです。同時に、市民を勇気づけて、活性化するところです。では、具体的にしようとして、店舗コミュニティの情報共有というのは、それに対して、どういう役割をするのか。

 そこはコミュニティという概念をハッキリさせるということと、情報共有という、ネットを用いた、集めるものをメーカーからカタチにする。

企業はエネルギー源

 企業と市民との関係、企業と行政との関係、そして、日本を動かすエネルギーとしての企業の役割。儲けるためではなく、存続させるために企業はある。そこに戻って、日本のエネルギー源として、活性化の元を作り出す。

 個人が無償でやる部分と、個人の集合体としての企業、当然目的があるわけですから、それがやるメリットに分かれます。

本が行動を起こすには

 そこから、図書館の方向性、電子書籍の位置づけが出てきます。どのようにして、情報を一致させるか、蓄えるか、コラボレーションさせて、行動させていくのか。

 現在では、本だけでは行動に移りません。昔はそれで出来ました。聖書を印刷することで、ルターが出てくることで、宗教改革につながった。民主主義も同じように、リバイアサンなどの宣言が情報として、市民に与えられた。

 マルクスの資本論も影響を与えました。ただし、受ける人で曲解されます。オリジナルと関係ないところで、火を噴きます。コミュニティ化していけば、その部分はなくなります。共産党みたいなかかわりではなく、あくまでも個人主体です。
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