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中分類の説明 10.次の世界

10.1 コミュニティで個人から組織の分化

 次の世界においては、多くの市民が生きられることが必要条件になる。そのためには、市民は分化して、多様になることです。コミュニティはポータルで情報共有することで市民の分化を促す。企業の分化で組織分化の意味を示し、行政の分化を促す。それぞれの分化の関係付けで、社会全体の位相化を実現する。

10.2 存在の力から公共意識を育成

 次の世界の意識のために、歴史哲学を探ってきた。組織の意思の力から個人の存在の力に変わろうとしている。組織依存から情報共有をトリガーにして、意識の変革を起こさせる。個人が意見を述べることで、意識変革して、公共の意識が育成される。日本は企業の意識から変えて、個人を活かす道を探る。

10.3 超国家=個人の関係で未来を極める

 次の時代は超国家と個人との関係で決まる。個人は、投げ込まれた存在と認識して、存在の力で超国家を取り込む。個人=超国家の状態で仕事面、数学、社会は変わり、歴史の変節点を向かえる。その経過に現れる、コミュニティ⊃ 行政、国家⊂個人の関係と分化を示す。個人・コミュニティ・国家・超国家で未来を極める。

10.4 サファイア循環で市民主体民主主義

 次の世界では、サファイア循環がグローカルのベースになり、サファイア事務局で公共意識とパートナーを育成して、循環を見守る。市民主体で存在の力を発揮することで、新しい民主主義を志向する。グローバルは地域を支援する環境社会を設定するサファイア革命を実現し、体制を維持するシナリオを作る。

10.5 存在の力の哲学で歴史を変える

 今までは、ナポレオンやヒットラーのように、個人が意思の力で歴史を変えてきた。今後は、それぞれの個人の存在の力が情報共有ツールでつながり、歴史を変えていく。環境社会で個人が生き残るために分化し、国民国家を変え、歴史を加速させる。市民主体のコンパクトな社会を実現できるかどうかの分水嶺にある。

10.6 情報共有で社会の位相化を実現

 次の世界のキーワードは、社会の位相化で、地域に分化された力を国が統合させる。国は産業支援し、地域の再構築を促し、自らは解体し、超国家に進む。地域はコミュニティ主体で、多様な要望に応える。変革は周縁から情報共有により、全体が変わる。社会の様相は、シェアと高度サービスをネットでつなぐ形になる。

10.7 全てを知りたいために存在している

 私のことの次の世界を述べます。放り込まれた存在として、知ることは存在そのものです。存在の行き先を知りたい。知り得たことは未唯空間にまとめていく。未唯空間のジャンルに集約し、事実を付与させる。それらを内なる世界でつなげていく。そして、知ったことは問われれば、応える。そして、次の頂きに向かう。

10.8 存在と無から存在の無へ帰する

 私の根源的な部分も変わってきた。存在と無から、真理を求めて、存在の力に至った。大いなる意思の偶然に従って、考えることができた。トポロジーの近傍系のアイデアを拡張して、社会の位相化に行き着いた。与えられた時間を自分だけに使うことができたことに感謝して、無為に生きて、自分に還るだけです。
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