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7.4 活動する 7/8

 (つづき)

7.4.4 行動する

 個人の能力で世界を切り開いていく、超ノマドを狙います。

 社会の超ノマドに先行して、自分の生活を切り替えていく。「超ノマド」は「超アナログ」の先にあるものです。「超ノマド」のコミュニティおよびネットワークの再構成のシナリオをゆっくりと探しましょう。

 iPOD namoなどを進化すると、映像を様々に使えます。ICレコーダーの音声の代わりに映像が使えれば、議事録になります。人に伝える余分なことが不要です。組織で行うようなことが個人レベルでできてしまいます。

 日常のさまざまな映像がライブラリ化できます。今までにない世界が味わえます。ソニーのワンセグのテレビ情報の速読技術も驚いたが、nanoの小ささにはかなりません。

 これらのツールで、超ノマドを狙いましょう。GML(Global meets Local、グローバルがローカルをよき意志で支援する)を実現するためには、ローカルには超ノマドが必要になる。

 「行動する」よりも「考える」ことにします。デルファイのアーモンドの木の下で啓示を受けたので、それに従います。

 「考える」ことは、今居るところから思いを馳せることです。「考える」ことでできないと思っていたことが可能になってくる。多くの可能性を同時に持つことに意味がある。「行動する」と言うことは決めることです。その分、可能性は減ります

 行動することは、制約を作ることです。人間は一つのことに決めて、成し遂げようとする。「行動する」ことで、貧しさ、削除するとか、体面とか、ルールとかに縛られる。

 私は考える人で、行動する人ではない。本当は考える人でもない。循環を見るだけの人です。救われたいと思えば、私の話を聞けばいい。

 (つづく)
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