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図書館クラウドの先に販売店システムがある

未唯へ。先週に引き続いて、浜松の販売店です。女性による、ポータルとライブラリの講習会です。しっかり、覚えてください。

講習を聞きながら、過去のポータル・パンフレット、ライブラリ・マニュアルのロジックを「5次元シート」に落としたら、見事にはまりました。その時点から、私は5次元で考えていたようです。表現をもっと、エレガンスにしようと思っています。真理に近いものほど、エレガンスで、スマートなものです。

「5次元シート」の空間が表すのは、{ローカルとグローバル}、{リアルとバーチャル}が一体となったものです。サファイア循環の場合は、時間軸で回っていたが、「5次元シート」では、同時に表現できます。その点では、循環よりも進化しています。循環ではなく、近傍系と考えられるので、システム面だけではなく、物語として、表現できます。

図書館クラウドと販売店システムの対比をすることで、重大なことに気づきました。全国の図書館が行政の提供した、図書館クラウドを使うことで、コスト削減、デジタルコンテンツ対応、生涯学習の横展開ができます。そのためには、市町村の壁、行政と教育の壁などを乗り越えないといけません。ところが、販売店システムでのサファイア循環では、それらのインフラが作られつつあります。図書館クラウドのレベルまで来ています。。

ネットワークインフラと情報共有インフラをここ10年ほどで作り上げて来ています。これは見方を変えれば、イントラの中の販売店クラウドです。

販売店システムで考えると、グローバルの立場から、ローカルの販売店でのメリットは感じられにくいが、図書館クラウドで考えれば、ローカルのユーザの立場から発想できます。システムが共用化され、情報が共有されている世界を提供される、有難みがわかります。

クラウド的な発想をすることで、データベースを共用として、デジタルコンテンツを仕込むということと、そこをベースにしながら、個人の活動をする時に、アイデアシステムと絡ませることの意味も明確になります。また、アイデアシステムでの、個人のプロファイリングの重要性も理解されます。

私のシナリオとしては、販売店クラウドを志向して、一つのカタチを作り、具体的な成果を示した上で、図書館クラウドを社会に提案していきます。かなりの問題点はクリアできているはずです。
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