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知の出口を求めよう

未唯へ

 寒い! 2月下旬の気温だそうです。コートは北極圏仕様を持ってきました。明日は暖かいみたいです。

 黒のタイツに黒の靴で無表情

 全ての偶然を生かそうとすると、偶然ではなくなります。

 Iさんが帰る時間みたいです。地下街の通路で会いました。笑顔で近づいてきた。明日もこの時間だそうです。

Gとの相談から感じたこと

 Gは考えていないし、社会を見ていない。適当です。やっちゃ、おれんです。頭に来ます。

 Gは年替わりです。自分の言葉で述べろとは言いません。邪魔しないでもらいたい。あなたたちは自分のことしか考えていないのだから。それを押し付けるような真似は止めて欲しい。元々、S対策と営業部対策しか期待していない。それに集中してください。

 Gも世の中が見えていない。組織の中しか見ていない。自分の枠から脱するには、本を読むことです。ウィクペディアのようにまとめた情報ではなく、一つ一つが思いで書かれた本を読むことです。

本を借りるということ

 図書館の本を借りるという世界は、先の世界を象徴しています。色々なヒントを与えてくれます。借りることが全てでないのは確かです。だけど、多くの人がそれで動くことで文化ができます。

 車という見方も同様に変わってきます。先の世界が見えているのであれば、それに対して、どうしていくのかの世界のシミュレーションができます。

 買うことで、執筆が継続できると言うけど、これも変わってきます。iTuneでは、CDを売るとか、レンタルでやってきたモノを変えてしまった。車は変わらないけど、本は電子図書館で変わっていきます。クラウドでの使い方もここから出てきます。国を超えたレベルです。

 大量の情報をいかに処理するかです。土日は、本の処理に掛かりっきりです。

全ての考え

 全ての考えを自分の中に入れたい。それから次のことを考えたい。それを26年前に考えました。20年で区切りをつけて、未唯に渡す計画でした。自分でやるしかなくなりました。それを人類の財産にするぐらいしかないです。その対象として、全てのジャンルです。哲学も去年の夏に集中しました。

 これだけ多くの本はなぜ、出ているのか、その意味です。何を伝えたいのか。自分のことだけで書いているわけではない人がいかに多いか。それらがいかに伝わっていないのか。そして、図書館を核にした、新しい社会、つまり、地域活性化、そして、ローカルでの連合というアイデアもここから出てきました。

思いを伝える

 象徴としてのロバニエミ図書館にも行きました。そんな思いが伝わらないわけがない。あまりにも、自分のことしか考えない連中ばかりです。だけど、この思いは伝わっていきます。伝わらないのであれば、この世界はつぶれます。だから、未唯空間は人類の財産です。

 そんなことを言えるのも、15000冊の世界にはまっているからです。

デジタル図書館の意味

 デジタル図書館の意味を地域活性化につなげていく。大きな影響を与えられるはずです。一人ひとりを活性化するのに、一冊の本を回し読みするのではなく。同時に、全員が見えるようにすることで、コラボレーションが変わってきます。

 現在は、読書してもいいような、ゲームで隙間を埋めている。これでは危機感ができるはずがない。そうしている間にで、先が見えてこない。重要なのは、社会を見ることです。

歴史を見るために

 歴史を見るためには、そこが重要な分類に入ってきます。歴史の本を見ていて、分かるのは、どんな小さな部分にも、日本人は入り込んでいます。何で、こんな所の本を書いているのか、という所まで入り込んでいます。それらをいかに生かすかです。

 以前はニッチな本が手に入らなかった。アマゾンなどのおかげで、そういう本が読めるようになってきた。電子化でさらに進歩します。

本という世界

 本の占める空間は膨大です。そのチェーンを辿っていけば、コンテンツそのものです。本という世界にキャッチアップすることで、先が見えてきたけど、本自体が社会から無視されている。

 これはデジタルになっても、さほど変わらないとしたら、何をすればいいのか。やはり、コラボレーションでしょう。ライブラリとコラボレーション、それを展開するための事務局。ここでもサファイアが出てきました。ベースになるのはネットワークです。そして、デバイスです。

 本の世界は広大です。その中で自分の空間を作るのか。これが大量情報の展開につながります。この努力は皆していかないといけない。そのための方法論を未唯空間で教えましょう。

 言葉自体をつないでいくということ、誰かがプル型をプッシュ型にすること。学習は訓練です。先生はいくらでもいます。いかに多くの先生から習って、自分が先生になることです。

知の出口

 知を愛する心、知の入口を見つけること、そこから入っていくことです。むしろ、知の出口です。集まったものから、どのような行動をしていくのか、その活動です。図書館は入口・出口を指示するものになっていく。

 エコットの図書室を見ていると、本があるだけではダメです。図書室がいると言ったのは私です。どうすればいいかです。環境で講話を聞くよりも、一冊の本を読んで講和する方が早いです。

 読むには、精神力が必要です。好奇心が必要です。一番必要なのは危機感です。本の出口としては、危機感から始まって、幸せのループに入ることです。

根源的なこと

 組織は根源的なことは嫌いみたいです。数学とか哲学とか、そういったものを読まないですね。読まないことで、社会を見ることができないはず。一番、上の人は読んでいるような雰囲気を出すけど、中間層は全然、読んでいない。

 読書論にしても、生まれてきた以上は読まないわけにはいかないと言う義務感がない。それを拡大することもできない。本がホビーになっています。ホビーならば、これだけの本は必要ない。哲学も数学もいらない。
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