未唯への手紙
未唯への手紙
6. 本 6.2 図書館を使う
6.2 図書館を使う
図書館を自分の武器にすることで、自分の見識を手に入れた。興味に幅は、図書館の人を超えている。
6.2.1 新刊書
新刊書は図書館の命です。情報は新しくないと意味がない。ネットのフロー情報に対して、新刊書のストック情報は重要です。
6.2.1.1 新刊書が基本
世の中を知るためには、素材は新しくないといけません。本はさまざまな観点、視点で発行されます。図書館は新刊書の宝庫です。
本を情報として、見ています。文学についても同様です。情報は新しくないといけません。
6.2.1.2 借りて読む
図書館から借りた本の合計金額が2000万円を超えました。1冊平均1760円です。年間二百万円です。買える金額ではない。
借りて読むことには、覚悟とシステムが必要です。「速読のすすめ」には、買って読めとあります。「借りて多読のすすめ」の本を書きましょう。
6.2.1.3 新刊書コーナ崩壊
図書館が危機を向かえようとしています。「一律削減」という論理です。多様性を重んじる、私が一番嫌いな言葉です。
図書館協議会とか市役所の人たちは図書館を活用していない人たちです。図書館には本がたくさんあるから要らない、という発想です。
6.2.1.4 新刊書フリーク
私の好奇心はめげません。フリークの連中が持って行ったあとの、なけなしの棚から30冊を借りることができます。
豊田市図書館は新刊書コーナーに本が並ぶのは最初の一回だけです。そこで持っていかれると遭遇できません。工夫が必要です。
6.2.2 読書環境
本がなかったので、人生の半分以上をムダにしてしまった。そういう人が殆どです。だから、読書環境を広げていきたい。
6.2.2.1 交通手段での読書
地下鉄とかバスでの読書風景は以前は当たり前だった。今はスマホなどのメディアになっている。読書していればいいけど。
裾野市にはまともな図書館がなかった。図書館は文化レベルを表している。皆で守るものです。
6.2.2.2 豊田市での読書
2枚カードで、週30冊まで枠を広げた。新刊書の豊富さが決め手です。スタバは周りに本を読む人がいるので楽しい。
新図書館でガラッと変わった。市民が図書館を育て、図書館が市民を育てることを実感。開館当日からボランティアを始めた。
6.2.2.3 図書館で読むこと
豊田市は貸出型に近いので、ゆっくりと読めない。グループ活動のためには、読書環境が必要になる。滞在型にはボランティアが必要。
24時間対応の滞在型図書館を作るには、市民活動と一緒になり、ライブラリの重要性を認識してからになります。
6.2.2.4 家で読むこと
これがなかなか難しい。机の前で読むのは疲れるので、ベットの上で読んでいます。家の良さは、OCRできることです。
土曜日に15冊以上に対応している。家とスタバを拠点にしています。街の中で本を読める環境を市として考えてほしい。
6.2.3 図書館はブランド
図書館を書庫代わり・本屋・読書部屋で使える環境の人は少ない。ましては、年間、千冊の本を自由に扱える人間は少ない。
6.2.3.1 自信が持てる
図書館をブランドとして意識することで、色々なものがつながっていく。意見表示、多様な思考の展開に自信がもてる。
図書館活用の専門家として、市民活動の一環で、市民にプレゼンしていた。図書館を利用する人の講座が必要です。
6.2.3.2 図書館を見る目
本の感想の交換、図書館を考える場として展開したい。ボランティアの出発点であり、終着点として、図書館機能を市民の手で守り抜く。
図書館を守っていくために、図書館を見ています。わが街の図書館だけでなく、図書館業界、行政に対しても監視します。
6.2.3.3 図書館法の改正
指定管理者制度の導入が進んでいます。図書館は曲がり角に来ている。熊本市立図書館の職員も追い出されると怯えていました。
図書館を回ったときに、指定管理者とか本屋さんが経営している図書館などがありました。今のところは「ないよりマシ」レベルです。
6.2.3.4 図書館で町おこし
街の活性化として、図書館、駅周辺のベンチ、美術館の庭、商店街の花屋、喫茶店などで皆が本を読んで、話し合いをすることも可能です。
市民に図書館のよさを知ってもらうことであり、その上で、図書館を使うという発想を持ってもらう。使いっぱなしはダメです。
6.2.4 図書館へプレゼン
海外の図書館を見ることは図書館だけではなく、今後の日本の文化を考えるのに役立つ。現地で感じることです。
6.2.4.1 観光拠点にする
八重山図書館は観光マップに載っています。風通しのいい図書館でくつろぐのもいい。観光の幅が広がり、図書館をアピールできる。
八重山図書館は観光拠点になっていた。富良野図書館などでも「観光」の意識からの町おこしが可能です。
6.2.4.2 アメリカの図書館
滞在型のSFPL、調査型のLAPL、市民ポータルのNYPL。UCバークレーの巨大な書庫とデジタル化の野望を持つ図書館。
アポなし訪問しても、求める心があれば、色々なものが見られます。バークレーの地下書庫とそこで起こっていることは参考になりました。
6.2.4.3 フィンランド図書館
社会と一体化しており、生涯学習の拠点であり、日本の10倍以上の来館者を誇っている。様々な形式の図書館を配置できている。
北欧環境視察の間にヘルシンキの6箇所の図書館を見て回った。市民の意識でさまざまな形態の図書館を展開している。
6.2.4.4 生涯学習と図書館
豊田市は駅前図書館であり、新刊書の豊富さで、今後の展望が期待される。生涯学習センター構想と交流館をつなぐ機能を持ちうる。
図書館と本の目的は歴史を変え、社会を変えることです。そのためには市民の知恵を活用した、地域の活性化につなげることです。
図書館を自分の武器にすることで、自分の見識を手に入れた。興味に幅は、図書館の人を超えている。
6.2.1 新刊書
新刊書は図書館の命です。情報は新しくないと意味がない。ネットのフロー情報に対して、新刊書のストック情報は重要です。
6.2.1.1 新刊書が基本
世の中を知るためには、素材は新しくないといけません。本はさまざまな観点、視点で発行されます。図書館は新刊書の宝庫です。
本を情報として、見ています。文学についても同様です。情報は新しくないといけません。
6.2.1.2 借りて読む
図書館から借りた本の合計金額が2000万円を超えました。1冊平均1760円です。年間二百万円です。買える金額ではない。
借りて読むことには、覚悟とシステムが必要です。「速読のすすめ」には、買って読めとあります。「借りて多読のすすめ」の本を書きましょう。
6.2.1.3 新刊書コーナ崩壊
図書館が危機を向かえようとしています。「一律削減」という論理です。多様性を重んじる、私が一番嫌いな言葉です。
図書館協議会とか市役所の人たちは図書館を活用していない人たちです。図書館には本がたくさんあるから要らない、という発想です。
6.2.1.4 新刊書フリーク
私の好奇心はめげません。フリークの連中が持って行ったあとの、なけなしの棚から30冊を借りることができます。
豊田市図書館は新刊書コーナーに本が並ぶのは最初の一回だけです。そこで持っていかれると遭遇できません。工夫が必要です。
6.2.2 読書環境
本がなかったので、人生の半分以上をムダにしてしまった。そういう人が殆どです。だから、読書環境を広げていきたい。
6.2.2.1 交通手段での読書
地下鉄とかバスでの読書風景は以前は当たり前だった。今はスマホなどのメディアになっている。読書していればいいけど。
裾野市にはまともな図書館がなかった。図書館は文化レベルを表している。皆で守るものです。
6.2.2.2 豊田市での読書
2枚カードで、週30冊まで枠を広げた。新刊書の豊富さが決め手です。スタバは周りに本を読む人がいるので楽しい。
新図書館でガラッと変わった。市民が図書館を育て、図書館が市民を育てることを実感。開館当日からボランティアを始めた。
6.2.2.3 図書館で読むこと
豊田市は貸出型に近いので、ゆっくりと読めない。グループ活動のためには、読書環境が必要になる。滞在型にはボランティアが必要。
24時間対応の滞在型図書館を作るには、市民活動と一緒になり、ライブラリの重要性を認識してからになります。
6.2.2.4 家で読むこと
これがなかなか難しい。机の前で読むのは疲れるので、ベットの上で読んでいます。家の良さは、OCRできることです。
土曜日に15冊以上に対応している。家とスタバを拠点にしています。街の中で本を読める環境を市として考えてほしい。
6.2.3 図書館はブランド
図書館を書庫代わり・本屋・読書部屋で使える環境の人は少ない。ましては、年間、千冊の本を自由に扱える人間は少ない。
6.2.3.1 自信が持てる
図書館をブランドとして意識することで、色々なものがつながっていく。意見表示、多様な思考の展開に自信がもてる。
図書館活用の専門家として、市民活動の一環で、市民にプレゼンしていた。図書館を利用する人の講座が必要です。
6.2.3.2 図書館を見る目
本の感想の交換、図書館を考える場として展開したい。ボランティアの出発点であり、終着点として、図書館機能を市民の手で守り抜く。
図書館を守っていくために、図書館を見ています。わが街の図書館だけでなく、図書館業界、行政に対しても監視します。
6.2.3.3 図書館法の改正
指定管理者制度の導入が進んでいます。図書館は曲がり角に来ている。熊本市立図書館の職員も追い出されると怯えていました。
図書館を回ったときに、指定管理者とか本屋さんが経営している図書館などがありました。今のところは「ないよりマシ」レベルです。
6.2.3.4 図書館で町おこし
街の活性化として、図書館、駅周辺のベンチ、美術館の庭、商店街の花屋、喫茶店などで皆が本を読んで、話し合いをすることも可能です。
市民に図書館のよさを知ってもらうことであり、その上で、図書館を使うという発想を持ってもらう。使いっぱなしはダメです。
6.2.4 図書館へプレゼン
海外の図書館を見ることは図書館だけではなく、今後の日本の文化を考えるのに役立つ。現地で感じることです。
6.2.4.1 観光拠点にする
八重山図書館は観光マップに載っています。風通しのいい図書館でくつろぐのもいい。観光の幅が広がり、図書館をアピールできる。
八重山図書館は観光拠点になっていた。富良野図書館などでも「観光」の意識からの町おこしが可能です。
6.2.4.2 アメリカの図書館
滞在型のSFPL、調査型のLAPL、市民ポータルのNYPL。UCバークレーの巨大な書庫とデジタル化の野望を持つ図書館。
アポなし訪問しても、求める心があれば、色々なものが見られます。バークレーの地下書庫とそこで起こっていることは参考になりました。
6.2.4.3 フィンランド図書館
社会と一体化しており、生涯学習の拠点であり、日本の10倍以上の来館者を誇っている。様々な形式の図書館を配置できている。
北欧環境視察の間にヘルシンキの6箇所の図書館を見て回った。市民の意識でさまざまな形態の図書館を展開している。
6.2.4.4 生涯学習と図書館
豊田市は駅前図書館であり、新刊書の豊富さで、今後の展望が期待される。生涯学習センター構想と交流館をつなぐ機能を持ちうる。
図書館と本の目的は歴史を変え、社会を変えることです。そのためには市民の知恵を活用した、地域の活性化につなげることです。
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