未唯への手紙
未唯への手紙
未唯宇宙9.5
9.5 内なる世界
・2030年までに、環境社会への移行を完了しないと、有限世界は持たなくなる。今までの生活で、技術依存での問題解決はムリで、市民主体が解決する。サファイア循環でNPO・市民・専門家・行政の配置を決めていく。合意形成は、多数決ではなく、皆が活きる論理を作り出す。環境社会は地域インフラの集合体です。
・内なる世界
・サファイア機能
1 内なる思考
・企業による社会インフラ:道路などは行政にただ乗りしてきたけど、今後のインフラは地域により多様になり、抱き合わせになる。
1-1 思考する
・産官学が連携するスマートコミュニティ・アライアンスが設立された。行政・企業と市民との双方向インフラを作り出す。従来のように、売るだけでなく、商品を使っている状況を企業が把握すると同時に、個別ユーザーの要望にも対応していくから、スマートというのでしょう。企業寄りの胡散臭さを感じる。
1-1.1 考える場
・内なる平和が世界を変える
・Smart City Week 2011
・自転車の街
1-1.2 ソーシャルツール
・「フレーム問題」とは?
・グーグル、フェイスブックは、なぜ莫大な費用を投資するのか
・エコタウン
1-1.3 スマートに接続
・スマートシティ・ウィーク
・分散型電力供給体制
1-1.4 連携
・アイデアを行動に移す際の二つのアドバイス
・新しい循環型
・日本経済の再生
1-2 他者とのつながり
・日本は環境変化に対応できる産業構造改革が遅れている。3.11クライシス後もさまざまな社会インフラが提案されているが、まるで動かない。壊されることを想定すると、市民に寄り添うサービスにシフトすることです。いかようにも対応できます。インフラは自然発生するものではなく、長期的な視野で作り出すものです。産業の周縁から再生する力で変えていく。
・他者における内なる世界はあるのか?
1-2.1 高度サービス
・アマゾンから新しい業態
・暗躍する人材紹介会社
・進まない産業・事業の新陳代謝
1-2.2 インフラ再構成
・アマゾンにパソコンを作ってほしい
・社会・経済の変更
・社会システムとインフラ
・地球温暖化対策予算
1-2.3 寄り添う
・自分の内側を観察する
・休日は家族そろって〝モーニング〟
・戦後の名古屋の発展と開店ブーム
・過当競争が生んだ独自のサービスとメニュー
・新たな販路は喫茶店
・輸入小麦とパンの消費を叶えたモーニングサービス
・スタバ
・サービスの高度化
・サードプレースはブルーオーシャン
・Iさんから見た、高度サービス化
・Iさんとの会話
・インフラ
・モノつくりから高度サービスへ
・新しいものづくり・サービスと共感--感性工学の枠組み
1-2.4 周縁から中核
・コンパクトシティの計画とデザイン
・コンパクトシティ像の明確化・・・
1-3 共有意識
・環境問題を社会の問題と捉えて、グループとして、意見集約して、提案する。各自の問題意識を展開することで幅を広げている。環境問題を率先する行政に対して、チームとしての総意として提案する。市民としての問題意識を展開する。その上で、個人としての活動の幅を広げていく。
・なぜ、スタバは集合場所になるのか
1-3.1 内なる世界をつくる
・内なる世界をいかに作るか
・環境技術の問題
・企業と生物多様性
・電力と環境問題・・・環境破壊の歴史
1-3.2 思いをカタチに
・環境社会と社会の位相化
・国のエネルギー政策
・社会というテーマ
1-3.3 危機意識を展開
・温暖化と二酸化炭素・・・温暖化はない
・環境と未唯空間
・環境社会に求められるもの
・環境問題は人間の問題
・数学・歴史からの発想
・有限の世界
1-3.4 意思統一
・アーキテクチャー
・近傍系を座標系
・講義からテーマ「社会」で言えること
・全てを社会の変化につなげる
1-4 活用技術を生かす
・省エネ技術にしても、海外に勝る技術が必要です。世界的な分業も含めて、日本の技術のソフト化が望まれる。グーグルは作らないモノつくりでローカルを支援して、成功している。企業から住民への双方向のつながりをつけ、市民からのインタープリターションに対して、企業・行政が支援できる。
1-4.1 AI産業革命
・技術に依存してはダメの意味
・技術革新の位置づけ
・民の力を信じる
1-4.2 女性中心の経済
・地域に必要な、女性中心の小さな経済
・地域に必要な新しい経済
・新マーケティング
1-4.3 技術のソフト化
・エコットの来店客フォロー
・日本にソフト産業ができない理由
1-4.4 技術革新
・グーグルの予測市場
・日本のモノつくり
・発想の転換
2 世界を構築
・合意形成の変革が変える:フィンランドとか古代アテネのように、決めたことを、それぞれは行動できるような合意形成を目指す。
2-1 近傍を創り出す
・充電スタンドのインフラつくりにしても、企業の思惑と資金だけで、インフラはできない。公共の概念の元で、市民の合意生成が必要になる。ノキア社は国との関係を決めて、市民をともにフィンランドを再生した。フィンランドは国を信頼している。その力がノキアのEUでの存在理由になった。
2-1.1 地域インフラ
・スマートセンサー
・スマートセンサーとかスマートシティの進め方
・三輪ビークルのインフラ
2-1.2 企業を巻き込む
・愛知県とトヨタの関係
・企業と行政の関係
・農村の復活
2-1.3 アウトリーチ
・グローバル化の波に乗り遅れる経済
・概念を言葉にすると難しい
・企業システムと社会インフラの関係
2-1.4 新しい公共
・集団における合意形成
・新しい公共
・直接民主主義による合意形成
・率先して逃げる
2-2 ユニット活動
・チームでの理解とヒントをいかに生かすか。表現方法も考える。グループとのロジックと個人のロジックは分けて考える。チームの各自の問題意識、目的、表現方法に差がある。それを前提にロジックをまとめていく。結論よりも、コラボを通じての、各自の思考アップを狙う。
2-2.1 多様性
・トルコでの地域コミュニティ
・環境塾の講義の活用
・環境塾の進め方
・講義コメント 背景は不明
・困っていないなら、変える必要ないというロジック
・自分の意志を持つ
・集まってもしょうがない
2-2.2 ユニット単位
・チームでまとめる・・・意思統一はムリ
・チームのことを考えていた
・ツイッターみたいなカタチ
2-2.3 社会と融合
・意見を通さない
・何も困っていない人
・危機感を持っていない
2-2.4 展開
・グループでの討議の意味
・チームディスカッション
・チームでのディスカッション
・市民との合意形成
・即物的な質問
2-3 合意形成
・共通の認識は、メンバーの和なのか、積なのか。積にならざるを得ない。コミュニティでの合意形成の論理は、多数決ではなく、個人を生かすカタチにする。テーマごとにメンバーの輪にする方法です。これは民主主義の原則を変えることになる。
2-3.1 論理の明確化
・「多数決」の論理
・コラボと新しい合意形成
・チーム活動
・意思統一からつながりへ
・多数決でなく、つながること
2-3.2 意見重視
・個人ではダメな理由
・コミュニティの一員としてのアイデンティティのおぞましさ
・机上の空論
・市民の合意形成
・多数とは誰のことか
・変えることは当たり前なのに
・変わらないことは変えること
2-3.3 パーティ
・グループでの意思統一
・チームの意味
・個人の分化と合意形成
2-3.4 新しい民主制
・ウクライナの直接民主主義行動
・ギリシアの民主政とローマの共和政の違い
・まとめ
・議論の仕方
・社会モデル
・未唯空間との関係
2-4 専門家を生かす
・チーム「社会」で取り上げる項目を明確にして、深堀しているが、メンバーでの立場の違い、認識がばらばらである。専門家としてのチューターは、環境に対する領域からの見解を示して、参考資料などを含めて、先行してほしい。
2-4.1 関心事
・専門家による技術予測はなぜ外れるのか
・シナリオ
・環境塾のチームのテーマと内容との違和感
2-4.2 認識
・イメージでは思いを表現できない
・企業の動きと社会の動き
・社会モデルと社会インフラ
・社会を変える
・売るから使うへ
・話せる相手がいない
2-4.3 領域
・若者に夢を
・塾で分かったこと
・単純に共有することはムリ
・地域の人と専門職の〈共有の場〉
2-4.4 拡大
・ライフサポートセンター
・塾の合宿のイメージがつかめない
・人口減少問題
・討論の仕方
3 オープンな境界
・産業のソフト化イメージ:作って売ることから、一緒になって使うことにシフトするために、高度サービス業が利益を得るようになる。
3-1 知識と意識
・まずは、勝度の場となる、コミュニティに知識と意識を集約する。市民に対しては、環境社会に対する、危機感を分かりやすく、地域に即して説明する。コミュニティから、意見を発信し、市民の反応で力を実感できる。その上で、行政の中間組織の県を動かしていく。
3-1.1 コミュニティ
・知識とは何ですか?
・意識とは?
・行政・大学は当てにはできない
・専門家の絵に描いたモチ
3-1.2 ノウハウ展開
・プレゼンの4つのポイント
・何をすべきかを述べる
3-1.3 生涯学習の場
・IoTでサービスの概念が変わる
・インターネット・バイ・デザインの七つの要素 3-2インターネット
・シナリオを行政に示す
・提案にあたって
3-1.4 行政と協働
・県に求めるもの
・県の位置づけも指摘する
・行政の立場の理解
3-2 中間の存在
・個人が力を持って、国に方向を与えるのは、地域のまとまりです。新しいつながりをコミュニティで実現していく。課題はいかにして、地域社会の革新を図るかです。市民が分化して、様々な方面に関心を示し、意見を発信することから始まる。それで国自体に対しての方向を示したいく。
3-2.1 意思表示
・数だけが頼りの世界を壊す
・100年後、200年後の生活を考える
・エネルギーがあっても幸せになれない
3-2.2 市民の分化
・2030年が見えた
・2050年の環境社会
・フライブルグで環境社会の未来を見る
・未来へのシナリオ
3-2.3 地域に関心
・コミュセンの弊害
・コンパクトシティを提案する行政
・地域社会のスマートセンサー
3-2.4 ユニット結成
・塾の中間報告
・中間報告に社会モデルを入れる
3-3 つながる
・県は道州制で、意味を変える。Think Globallyで、行政は社会インフラの姿を示す。政治・行政・コミュニティ・市民の四者の社会モデルを想定し、SNS、OTTサービスなどのソーシャルネットでつなぐ形になる。
3-3.1 行政の独立
・グローバルの限界がきている
・県に何をやってもらうのか
・県の役割
・税金の単位と原発補助金
3-3.2 インフラに責任
・2030年の絵のベースは社会インフラ
・インフラは共有地
・ソーシャルという社会インフラ
・地域インフラ
3-3.3 ネットでつなぐ
・ネットでの配信待ち
・SNSによるコミュニティの再構築の可能性
・2035年のモバイル社会
・分散型ネットワーク
3-3.4 地域を越える
・「数の増大」がより精密な「実世界モデルの実現」を促進
・クルマでのシェア社会
・近傍系での考え方
・社会モデル
3-4 取り込む
・バラバラな動きをしている環境問題対策を、市民の立場から整理する。行政そのものを民生と公共がソフト化された産業として、協働で、新しい行政を作り出す。それでグリーン・コンシューマが生み出される。地域から、本格的な観光立国を示す時です。
3-4.1 影響を与える
・エネルギー問題のパターン
・サンデル教授の「日本の震災からの復興」
・環境問題とエネルギー問題
・環境問題に企業を入れ込む
・固定価格買取
3-4.2 生活者意識
・コンツェルン型市政
・メーカーとユーザーの共創
・日本の集団性のメリットは崩れかけている
3-4.3 地域に配置
・グローバル経済の位相化
・サステナビルツーリズムとエコツーリズム
・経済変化への抵抗
・持続可能な発展
・持続可能性って、何?
・循環型社会の再定義
・政治・経済の変化
3-4.4 企業のソフト化
・情報技術の進展とその社会的な役割
・グリーン・エコノミーとは何か?
・ジェンダーと経済学
・リアルタイムでの見える化
4 活動源
・環境社会への覚悟:エネルギー問題は世界を環境社会へ変革するキッカケに過ぎない。シェールガスの幻想で元に戻ることはできない。
・大きな循環
・内と外にすることで論理を飛躍
4-1 地域エネルギー
・環境問題と3.11クライシスをきっかけに社会の変化が加速化していく。意思の力でハイアラキーでの問題解決の限界です。格差も含めて、若者に希望が与えられる社会になっている。存在の力に変えていく。環境問題を解決するのに社会を変えないといけないのではなく、社会の問題のうち、人間の問題が環境問題で表裏一体です。
4-1.1 危機意識
・クライシスが起きても、日本人は変わらないのか
4-1.2 地域主体
・エネルギーがあれば、幸せになれない
・エネルギーと生活
・クライシスは進化を及ぼす
・社会の変化
4-1.3 地域に希望
・EUの若年層の失業
・憲法に環境条項
4-1.4 若者の雇用
・サファイア循環の発見
・エネルギーがあればいいのか
4-2 国のエネルギー
・テロ、貧困、感染症、気候変動、資源・エネルギーなどの地球規模課題の顕在化している。国家間の資源・エネルギーなどの争いも増している。このままでは、日本は超国家に取り込まれる。日本は世界の平和と国際秩序の安定があってはじめて発展が可能な国なので、地域コミュニティからの活性化で、存在を示さないといけない。
4-2.1 モノつくり
・露わになった新しい貧困
・もう一度「緑のサハラ」が生まれたら
・企業の社会的貢献活動
・地球規模の課題に日本は対応できない
4-2.2 エネルギー確保
・IPCCの結論に対する、NHKの対応
・環境問題と人口問題
・地球環境とエネルギー問題
4-2.3 超国家に働きかけ
・アタリの超民主主義国家
・日本の各国との調整能力
4-2.4 地域コミュニティ
・NPOの三つの役割
・愛知県の環境資料の確認
・京のアジェンダ21
4-3 外部エネルギー
・国境を越えたヒト・モノ・カネ・情報の流れが拡大し、EUやASEANなどにみられる経済統合や経済連携が進んでいる。日本人はグローバル化の中でアジア諸国と競い合い、共に生きていく覚悟で大きな変化に対応していく。特に、中国という巨大な国がいるアジアで、いかに存在感を出して、アジアを支えていくかが課題です。
4-3.1 国を超えた動き
・フランスはグローバル化に対応できる
4-2.2 経済圏の統合
・ASEANの影響力
・ASEANの可能性
4-3.3 地政学を打破
・中国原発の世界への影響
・日本は国を開くしかない
・明確に見えている危機
4-3.4 アジアと共存
・グローバル化の加速と新興諸国の台頭
4-4 クライシスに対応
・日本は超高齢化と生産年齢人口の急減が進んでいる、生活面では、孤独死などの社会の不安定化が進み、日本の財政、社会保障、経済成長にも深刻な悪影響をもたらす。モノつくりにしても、一人ひとりを生かす道を探る。
4-4.1 少子高齢化
・5人に2人が高齢者の国
・高齢化社会と人口の減少
・少子化と非婚化
4-4.2 経済成長低下
・2030年の超高齢時代の本
・エンパワメント ソーシャルクオリティ
・経済成長率の低下
・社会・経済的保障 ソーシャルクオリティ
・少子高齢化による消費構造の変化
4-4.3 自然災害
・配置に循環を加わった
・循環が何を意味しているのか
・危機を周りの人は感じていない
・人口減少における企業活動への影響
4-4.4 社会保障制度
・「欧州二〇二〇」三つの優先戦略
・「欧州二〇二〇」七つの旗艦イニシアティブ
・2030年までに、環境社会への移行を完了しないと、有限世界は持たなくなる。今までの生活で、技術依存での問題解決はムリで、市民主体が解決する。サファイア循環でNPO・市民・専門家・行政の配置を決めていく。合意形成は、多数決ではなく、皆が活きる論理を作り出す。環境社会は地域インフラの集合体です。
・内なる世界
・サファイア機能
1 内なる思考
・企業による社会インフラ:道路などは行政にただ乗りしてきたけど、今後のインフラは地域により多様になり、抱き合わせになる。
1-1 思考する
・産官学が連携するスマートコミュニティ・アライアンスが設立された。行政・企業と市民との双方向インフラを作り出す。従来のように、売るだけでなく、商品を使っている状況を企業が把握すると同時に、個別ユーザーの要望にも対応していくから、スマートというのでしょう。企業寄りの胡散臭さを感じる。
1-1.1 考える場
・内なる平和が世界を変える
・Smart City Week 2011
・自転車の街
1-1.2 ソーシャルツール
・「フレーム問題」とは?
・グーグル、フェイスブックは、なぜ莫大な費用を投資するのか
・エコタウン
1-1.3 スマートに接続
・スマートシティ・ウィーク
・分散型電力供給体制
1-1.4 連携
・アイデアを行動に移す際の二つのアドバイス
・新しい循環型
・日本経済の再生
1-2 他者とのつながり
・日本は環境変化に対応できる産業構造改革が遅れている。3.11クライシス後もさまざまな社会インフラが提案されているが、まるで動かない。壊されることを想定すると、市民に寄り添うサービスにシフトすることです。いかようにも対応できます。インフラは自然発生するものではなく、長期的な視野で作り出すものです。産業の周縁から再生する力で変えていく。
・他者における内なる世界はあるのか?
1-2.1 高度サービス
・アマゾンから新しい業態
・暗躍する人材紹介会社
・進まない産業・事業の新陳代謝
1-2.2 インフラ再構成
・アマゾンにパソコンを作ってほしい
・社会・経済の変更
・社会システムとインフラ
・地球温暖化対策予算
1-2.3 寄り添う
・自分の内側を観察する
・休日は家族そろって〝モーニング〟
・戦後の名古屋の発展と開店ブーム
・過当競争が生んだ独自のサービスとメニュー
・新たな販路は喫茶店
・輸入小麦とパンの消費を叶えたモーニングサービス
・スタバ
・サービスの高度化
・サードプレースはブルーオーシャン
・Iさんから見た、高度サービス化
・Iさんとの会話
・インフラ
・モノつくりから高度サービスへ
・新しいものづくり・サービスと共感--感性工学の枠組み
1-2.4 周縁から中核
・コンパクトシティの計画とデザイン
・コンパクトシティ像の明確化・・・
1-3 共有意識
・環境問題を社会の問題と捉えて、グループとして、意見集約して、提案する。各自の問題意識を展開することで幅を広げている。環境問題を率先する行政に対して、チームとしての総意として提案する。市民としての問題意識を展開する。その上で、個人としての活動の幅を広げていく。
・なぜ、スタバは集合場所になるのか
1-3.1 内なる世界をつくる
・内なる世界をいかに作るか
・環境技術の問題
・企業と生物多様性
・電力と環境問題・・・環境破壊の歴史
1-3.2 思いをカタチに
・環境社会と社会の位相化
・国のエネルギー政策
・社会というテーマ
1-3.3 危機意識を展開
・温暖化と二酸化炭素・・・温暖化はない
・環境と未唯空間
・環境社会に求められるもの
・環境問題は人間の問題
・数学・歴史からの発想
・有限の世界
1-3.4 意思統一
・アーキテクチャー
・近傍系を座標系
・講義からテーマ「社会」で言えること
・全てを社会の変化につなげる
1-4 活用技術を生かす
・省エネ技術にしても、海外に勝る技術が必要です。世界的な分業も含めて、日本の技術のソフト化が望まれる。グーグルは作らないモノつくりでローカルを支援して、成功している。企業から住民への双方向のつながりをつけ、市民からのインタープリターションに対して、企業・行政が支援できる。
1-4.1 AI産業革命
・技術に依存してはダメの意味
・技術革新の位置づけ
・民の力を信じる
1-4.2 女性中心の経済
・地域に必要な、女性中心の小さな経済
・地域に必要な新しい経済
・新マーケティング
1-4.3 技術のソフト化
・エコットの来店客フォロー
・日本にソフト産業ができない理由
1-4.4 技術革新
・グーグルの予測市場
・日本のモノつくり
・発想の転換
2 世界を構築
・合意形成の変革が変える:フィンランドとか古代アテネのように、決めたことを、それぞれは行動できるような合意形成を目指す。
2-1 近傍を創り出す
・充電スタンドのインフラつくりにしても、企業の思惑と資金だけで、インフラはできない。公共の概念の元で、市民の合意生成が必要になる。ノキア社は国との関係を決めて、市民をともにフィンランドを再生した。フィンランドは国を信頼している。その力がノキアのEUでの存在理由になった。
2-1.1 地域インフラ
・スマートセンサー
・スマートセンサーとかスマートシティの進め方
・三輪ビークルのインフラ
2-1.2 企業を巻き込む
・愛知県とトヨタの関係
・企業と行政の関係
・農村の復活
2-1.3 アウトリーチ
・グローバル化の波に乗り遅れる経済
・概念を言葉にすると難しい
・企業システムと社会インフラの関係
2-1.4 新しい公共
・集団における合意形成
・新しい公共
・直接民主主義による合意形成
・率先して逃げる
2-2 ユニット活動
・チームでの理解とヒントをいかに生かすか。表現方法も考える。グループとのロジックと個人のロジックは分けて考える。チームの各自の問題意識、目的、表現方法に差がある。それを前提にロジックをまとめていく。結論よりも、コラボを通じての、各自の思考アップを狙う。
2-2.1 多様性
・トルコでの地域コミュニティ
・環境塾の講義の活用
・環境塾の進め方
・講義コメント 背景は不明
・困っていないなら、変える必要ないというロジック
・自分の意志を持つ
・集まってもしょうがない
2-2.2 ユニット単位
・チームでまとめる・・・意思統一はムリ
・チームのことを考えていた
・ツイッターみたいなカタチ
2-2.3 社会と融合
・意見を通さない
・何も困っていない人
・危機感を持っていない
2-2.4 展開
・グループでの討議の意味
・チームディスカッション
・チームでのディスカッション
・市民との合意形成
・即物的な質問
2-3 合意形成
・共通の認識は、メンバーの和なのか、積なのか。積にならざるを得ない。コミュニティでの合意形成の論理は、多数決ではなく、個人を生かすカタチにする。テーマごとにメンバーの輪にする方法です。これは民主主義の原則を変えることになる。
2-3.1 論理の明確化
・「多数決」の論理
・コラボと新しい合意形成
・チーム活動
・意思統一からつながりへ
・多数決でなく、つながること
2-3.2 意見重視
・個人ではダメな理由
・コミュニティの一員としてのアイデンティティのおぞましさ
・机上の空論
・市民の合意形成
・多数とは誰のことか
・変えることは当たり前なのに
・変わらないことは変えること
2-3.3 パーティ
・グループでの意思統一
・チームの意味
・個人の分化と合意形成
2-3.4 新しい民主制
・ウクライナの直接民主主義行動
・ギリシアの民主政とローマの共和政の違い
・まとめ
・議論の仕方
・社会モデル
・未唯空間との関係
2-4 専門家を生かす
・チーム「社会」で取り上げる項目を明確にして、深堀しているが、メンバーでの立場の違い、認識がばらばらである。専門家としてのチューターは、環境に対する領域からの見解を示して、参考資料などを含めて、先行してほしい。
2-4.1 関心事
・専門家による技術予測はなぜ外れるのか
・シナリオ
・環境塾のチームのテーマと内容との違和感
2-4.2 認識
・イメージでは思いを表現できない
・企業の動きと社会の動き
・社会モデルと社会インフラ
・社会を変える
・売るから使うへ
・話せる相手がいない
2-4.3 領域
・若者に夢を
・塾で分かったこと
・単純に共有することはムリ
・地域の人と専門職の〈共有の場〉
2-4.4 拡大
・ライフサポートセンター
・塾の合宿のイメージがつかめない
・人口減少問題
・討論の仕方
3 オープンな境界
・産業のソフト化イメージ:作って売ることから、一緒になって使うことにシフトするために、高度サービス業が利益を得るようになる。
3-1 知識と意識
・まずは、勝度の場となる、コミュニティに知識と意識を集約する。市民に対しては、環境社会に対する、危機感を分かりやすく、地域に即して説明する。コミュニティから、意見を発信し、市民の反応で力を実感できる。その上で、行政の中間組織の県を動かしていく。
3-1.1 コミュニティ
・知識とは何ですか?
・意識とは?
・行政・大学は当てにはできない
・専門家の絵に描いたモチ
3-1.2 ノウハウ展開
・プレゼンの4つのポイント
・何をすべきかを述べる
3-1.3 生涯学習の場
・IoTでサービスの概念が変わる
・インターネット・バイ・デザインの七つの要素 3-2インターネット
・シナリオを行政に示す
・提案にあたって
3-1.4 行政と協働
・県に求めるもの
・県の位置づけも指摘する
・行政の立場の理解
3-2 中間の存在
・個人が力を持って、国に方向を与えるのは、地域のまとまりです。新しいつながりをコミュニティで実現していく。課題はいかにして、地域社会の革新を図るかです。市民が分化して、様々な方面に関心を示し、意見を発信することから始まる。それで国自体に対しての方向を示したいく。
3-2.1 意思表示
・数だけが頼りの世界を壊す
・100年後、200年後の生活を考える
・エネルギーがあっても幸せになれない
3-2.2 市民の分化
・2030年が見えた
・2050年の環境社会
・フライブルグで環境社会の未来を見る
・未来へのシナリオ
3-2.3 地域に関心
・コミュセンの弊害
・コンパクトシティを提案する行政
・地域社会のスマートセンサー
3-2.4 ユニット結成
・塾の中間報告
・中間報告に社会モデルを入れる
3-3 つながる
・県は道州制で、意味を変える。Think Globallyで、行政は社会インフラの姿を示す。政治・行政・コミュニティ・市民の四者の社会モデルを想定し、SNS、OTTサービスなどのソーシャルネットでつなぐ形になる。
3-3.1 行政の独立
・グローバルの限界がきている
・県に何をやってもらうのか
・県の役割
・税金の単位と原発補助金
3-3.2 インフラに責任
・2030年の絵のベースは社会インフラ
・インフラは共有地
・ソーシャルという社会インフラ
・地域インフラ
3-3.3 ネットでつなぐ
・ネットでの配信待ち
・SNSによるコミュニティの再構築の可能性
・2035年のモバイル社会
・分散型ネットワーク
3-3.4 地域を越える
・「数の増大」がより精密な「実世界モデルの実現」を促進
・クルマでのシェア社会
・近傍系での考え方
・社会モデル
3-4 取り込む
・バラバラな動きをしている環境問題対策を、市民の立場から整理する。行政そのものを民生と公共がソフト化された産業として、協働で、新しい行政を作り出す。それでグリーン・コンシューマが生み出される。地域から、本格的な観光立国を示す時です。
3-4.1 影響を与える
・エネルギー問題のパターン
・サンデル教授の「日本の震災からの復興」
・環境問題とエネルギー問題
・環境問題に企業を入れ込む
・固定価格買取
3-4.2 生活者意識
・コンツェルン型市政
・メーカーとユーザーの共創
・日本の集団性のメリットは崩れかけている
3-4.3 地域に配置
・グローバル経済の位相化
・サステナビルツーリズムとエコツーリズム
・経済変化への抵抗
・持続可能な発展
・持続可能性って、何?
・循環型社会の再定義
・政治・経済の変化
3-4.4 企業のソフト化
・情報技術の進展とその社会的な役割
・グリーン・エコノミーとは何か?
・ジェンダーと経済学
・リアルタイムでの見える化
4 活動源
・環境社会への覚悟:エネルギー問題は世界を環境社会へ変革するキッカケに過ぎない。シェールガスの幻想で元に戻ることはできない。
・大きな循環
・内と外にすることで論理を飛躍
4-1 地域エネルギー
・環境問題と3.11クライシスをきっかけに社会の変化が加速化していく。意思の力でハイアラキーでの問題解決の限界です。格差も含めて、若者に希望が与えられる社会になっている。存在の力に変えていく。環境問題を解決するのに社会を変えないといけないのではなく、社会の問題のうち、人間の問題が環境問題で表裏一体です。
4-1.1 危機意識
・クライシスが起きても、日本人は変わらないのか
4-1.2 地域主体
・エネルギーがあれば、幸せになれない
・エネルギーと生活
・クライシスは進化を及ぼす
・社会の変化
4-1.3 地域に希望
・EUの若年層の失業
・憲法に環境条項
4-1.4 若者の雇用
・サファイア循環の発見
・エネルギーがあればいいのか
4-2 国のエネルギー
・テロ、貧困、感染症、気候変動、資源・エネルギーなどの地球規模課題の顕在化している。国家間の資源・エネルギーなどの争いも増している。このままでは、日本は超国家に取り込まれる。日本は世界の平和と国際秩序の安定があってはじめて発展が可能な国なので、地域コミュニティからの活性化で、存在を示さないといけない。
4-2.1 モノつくり
・露わになった新しい貧困
・もう一度「緑のサハラ」が生まれたら
・企業の社会的貢献活動
・地球規模の課題に日本は対応できない
4-2.2 エネルギー確保
・IPCCの結論に対する、NHKの対応
・環境問題と人口問題
・地球環境とエネルギー問題
4-2.3 超国家に働きかけ
・アタリの超民主主義国家
・日本の各国との調整能力
4-2.4 地域コミュニティ
・NPOの三つの役割
・愛知県の環境資料の確認
・京のアジェンダ21
4-3 外部エネルギー
・国境を越えたヒト・モノ・カネ・情報の流れが拡大し、EUやASEANなどにみられる経済統合や経済連携が進んでいる。日本人はグローバル化の中でアジア諸国と競い合い、共に生きていく覚悟で大きな変化に対応していく。特に、中国という巨大な国がいるアジアで、いかに存在感を出して、アジアを支えていくかが課題です。
4-3.1 国を超えた動き
・フランスはグローバル化に対応できる
4-2.2 経済圏の統合
・ASEANの影響力
・ASEANの可能性
4-3.3 地政学を打破
・中国原発の世界への影響
・日本は国を開くしかない
・明確に見えている危機
4-3.4 アジアと共存
・グローバル化の加速と新興諸国の台頭
4-4 クライシスに対応
・日本は超高齢化と生産年齢人口の急減が進んでいる、生活面では、孤独死などの社会の不安定化が進み、日本の財政、社会保障、経済成長にも深刻な悪影響をもたらす。モノつくりにしても、一人ひとりを生かす道を探る。
4-4.1 少子高齢化
・5人に2人が高齢者の国
・高齢化社会と人口の減少
・少子化と非婚化
4-4.2 経済成長低下
・2030年の超高齢時代の本
・エンパワメント ソーシャルクオリティ
・経済成長率の低下
・社会・経済的保障 ソーシャルクオリティ
・少子高齢化による消費構造の変化
4-4.3 自然災害
・配置に循環を加わった
・循環が何を意味しているのか
・危機を周りの人は感じていない
・人口減少における企業活動への影響
4-4.4 社会保障制度
・「欧州二〇二〇」三つの優先戦略
・「欧州二〇二〇」七つの旗艦イニシアティブ
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