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未唯への手紙

未唯への手紙

先を読む努力をしていますか? 智恵を出していますか?

2010年05月31日 | 5.その他
未唯へ。3時前に起きてしまう。心に何か不安があるからでしょう。「思いを形に」を略語を決めました。「形」ではシステムイメージが強いので、「態」に変えます。これはお茶で習得した言葉です。「カタから入って、カタから抜ける」と言う時の「カタ」は「型」とか「形」ではなく、「態」だと聞きます。30年前のことだから、当てにならないが、何となく納得した覚えがあります。だから、「思態」となります。

それぞれの思態の目的としては、自分:自分の思考を表したい、数学:トポロジーが有用であることを示すには、社会:支援が連鎖する社会に変えるには、歴史:歴史は作るものであることを理解させるには、仕事:この会社をお客様とコミュニケーションできるようにする。本:本と図書館で皆が考えられるようにするには、生活:自分の生活パターンの変化を通して、社会との関わり方を示したい。

思態の内、生活に目的を持たせるのが一番難しい。自分のパターンがかなり特殊であること、いい加減であることは理解している。かと言って、他の人のパターンにはさほど関心がない。

『グーグル秘録』からの抜粋とコメントです。「グーグルは新しい波の創り手になろうとしている」→検索を極めることは支援を極めること。ストックされた知恵に対して行われた。

「グーグルは世界を変えたい。ローカルに無駄が多すぎる以上は、彼らは勝ち続けるでしょう」→既存のインフラを活用することで、安価に作られる。それをやり過ぎて、グーグルは既存のインフラからの攻撃を受けている。全体の枠を示すとともに、ローカルを支援するために、グーグルがグローバルが存在することを示してほしい。

「グーグルとフェースブックの戦い。グーグルは自社サイトから目的地に送り出すこと、フェースブックは自社サイトにつなぎ止める。グーグルはプル・モデルであり、SNSはプッシュ・モデルである」→サファイアシステムでは、ユーザーにとっての優しさゆえに、プッシュを目指してきた。

「検索を単なるアルゴリズムの技術的な問題と考えるのは、グーグルの誤りである。社会性が抜けている」→人間同士のつながり、つまり、近傍系での検索はアイデアを作り出します。ツイッターをローカルに使い、つぶやきそのものをナレッジ化して、そのグループでの「結論」を出せる、システムを販売店スタッフのために、提供してもらおうと思っています。

基盤チームのチーフに2時間のヒアリングしました。彼は「先が読めないから、問題が起こったときに対応せうればいい」というスタンスです。私は先を読んで、インフラを準備しておきます。彼の考え方は変わりそうもないので、情報をよこすように依頼しました。

私は先を読みます。それが仕事です。そのために本も12000冊、読みました。数学で柔軟の物事を捉えることを習い、部品表で全体を見ていくこと行う、東富士で設計者とともに、R&Dで一緒に考えることで智恵を出してきました。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (μ)
2010-06-01 04:24:38
先を読むことはつらいけど、楽しいですよね。トポロジーを選んで正解でしたね。
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