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広島駅前でストリート・ビューを実施

未唯へ。台風を避けて、昨日の内に広島に来ています。前泊出張です。宿泊したのは駅前のホテルです。この偶然を生かすために駅前の喫茶店で考えていました。

行き来する人を喫茶店から、nanoを固定して、15秒のビデオ撮影を繰り返していました。色々な人が通り過ぎます。世界中のストリートが見られたら面白いと感じた時に、グーグルのストリート・ビューがすごさが分かった。

グーグルのストリート・ビューの発想はすごいですね。地図を見たら、その風景も見たいし、そこに住んでいる人も見たくなります。それを居ながらにしてかなえようという発想です。

簡単に、町が分かるのは、ストリートを歩くことです。コペンハーゲン、大連、ヘルシンキも2,3時間、歩くことで、何となく、わかりました。ナビのイラストでは想像力が働きません。

nanoを持って、多くの人が、ある規準と表現力を使えば、ストリートを映像化できます。その情報をYouTubeに保存し、グーグル・マップで関係づければ、自動的に、大きな集合知になります。

nanoを胸につけて、歩きながら、自転車で通り過ぎながら、クルマに乗りながら、声を出して、表現すればいいのです。著作権よりも個人の表現が優先される世界です。皆がOKならば、いいんです。

そうすると、町は外から見る目ができます。それによって、中身を変えていけます。その原動力になります。実際、行ってみたら、違っていたら、それを投稿することで、会話とコミュニティを作り出していきます。超ノマドでの民主主義というのは、そういうものです。どこでも故郷になります。

nanoはマジックミラーです。向こうからは見えません。小さなピンホールから、通り過ぎていく人が何を思って、歩いているのか見えてきます。映像のTwitter(つぶやき)と位置付けすれば、<今>が見え、蓄積で文化が表現できます。

偶然、広島駅前に前泊することで、そんなことを気づかせてもらいました。5年後の販売店システムのコミュニティ構築に生かしていきましょう。

午前と午後に、2つの販売店ヒアリングを行いました。ともに予定をオーバーして2時間半、ひたすらしゃべっていました。得るモノが多いです。どんなに反発しているところでも、直に話せば、共感してもらえます。MIZさんからは「しゃべりすぎ」と指摘されました。
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