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未唯空間シートの組み替えを簡易表現

未唯へ。一応、元気です。気を抜いているから、体重は上がってきています。

朝からずっと、未唯空間シートの組み替えを行っている。頭がどうにかなりそうです。老人ホームで母の部屋では未唯空間生活編を行っていた。

A5判のシートを中心に行っているので、無印で専用の入れ物を買ってきます。

年賀状プリンターはエイデンカードが見あたらないようなので、買えない状態です。

岡崎図書館では返すだけにしようとしたが、結局、枠一杯の10冊を借りてしまった。

 『病院で使う言葉がわかる本』
 『イスラームの歴史2』
 『世阿弥』
 『倒れゆく韓国』
 『Twitterボットプログラミングテクニック』
 『国際銀行家たちの地球支配/管理のしくみ』
 『電子本をバカにするなかれ』
 『米軍政下の沖縄アメリカ世【ゆー】の記憶』
 『ジャスト・イン・タイムの人材戦略』
 『幕末の世直し 万人の戦争状態』

未唯空間シートの組み替えを簡易表現しました。
 5 仕事
  5.1  自分
  5.1 2 理論化
  5.2  TGAL
  5.2 3 要望、具体化
  5.3  販売店システム
  5.3 4 まとめる
  5.4  B-B-C
  5.4 1 思いの拡大

 5.1 思いをカタチに
  5.1.1  自分の思い
  5.1.1 2 拡大
  5.1.2  皆の思い
  5.1.2 3 要望、まとめる
  5.1.3  自分の思い
  5.1.3 4 思いをカタチに
  5.1.4  カタチ
  5.1.4 1 カタチに思いを

 5.2 ローカルとグローバル
  5.2.1  個人
  5.2.1 2 拡大
  5.2.2  現場、具体的
  5.2.2 3 抽出
  5.2.3  全体構成、サファイア構成
  5.2.3 4 作る
  5.2.4  システム
  5.2.4 1 使う

 5.3 販売店システム
  5.3.1  本社
  5.3.1 2 拡大
  5.3.2  店舗支援
  5.3.2 3 要望
  5.3.3  インフラ
  5.3.3 4 作る
  5.3.4  コンセプト
  5.3.4 1 使う

 5.4 B-B-C
  5.4.1  販売店とお客様
  5.4.1 2 連携
  5.4.2  メーカーとお客様
  5.4.2 3 要望
  5.4.3  社会とお客様
  5.4.3 4
  5.4.4  販売店システム
  5.4.4 1

 5.5.3 ネットワーク
  5.5.3.1  イントラ 販売店の世界
  5.5.3.1 2 拡大
  5.5.3.2  インターネット お客様の世界
  5.5.3.2 3 要望の取り入れ
  5.5.3.3  オープン化 ネットワーク
  5.5.3.3 4 作る
  5.5.3.4  ネットワークの増強
  5.5.3.4 1 見える化

 5.5.4 支援
  5.5.4.1  既存のツール
  5.5.4.1 2 拡大
  5.5.4.2  新しいツール お客様、インターネット
  5.5.4.2 3 要望:簡単に!
  5.5.4.3  関係部署
  5.5.4.3 4 作る、抜き出し
  5.5.4.4  仕掛け
  5.5.4.4.1 活用、支援
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フランスの人口と社会

『最新フランス・ハンドブック』より

ほとんどの西洋諸国同様、フランスも家族のあり方が大きく変化している。背景には、「ユニオン・リーブル(自由結婚)」、離別、婚外子の増加があげられる。世帯構成の縮小も進んでいる。 30%以上が単身世帯で、2人世帯も同じような割合だ。 30年間で、世帯あたりの子どもの数は2.2人から1.8人に減っている。この数字は、大家族の減少と、子どもは平均2人という新しい家族の確立を示している。

家族構成も変化している。 60年代後半の単親家庭は全体の1割で、ほとんどが死別によるものだった。 2005年になると、離婚や離別の増加にともない、その割合はほぽ倍増している。もっとも根本的かつ急速に変わっているのは、出産をめぐる状況だ。 70年代には婚外子の割合は10%以下だったが、現在は半分以上だ。かっては、子どもを産むには結婚しなければならなかったが、現在は半数以上の子どもが婚前に生まれている。

このように婚姻や夫婦のあり方が激変する一方で、宗教的習慣、とりわけカトリックの影響は弱まった。洗礼の数は]975年から2000年のあいだに60万人から40万人に減少し、教会での結婚式は28万2000件から12万2000件に減っている。全体を見渡すと、フランスに住む人々のなかで神を信じているのは48%、死後の世界を信じているのは42%、地獄が存在すると思うのは20%、天国を信じているのは30%となっている。フランス人はたんに、自分に都合の良いことだけを信じるのかもしれない…。

自分や近親者が貧困におちいることに対して、フランス人がEU諸国のなかでもっとも不安を表明しているのは、この高い失業率のせいだ。さまざまな調査やアンケートでも、半数以上のフランス人が将来「疎外者」になるかもしれないと心配しており、2人に1人がホームレスになるかもしれないとおそれている。

しかしこうした不安は、貧困者数の推移と矛盾する。貧困人口は30年で大幅に減少しており、今日では13%に落ち着いている。これはヨーロッパ平均の範囲内だ。ただし、貧困の質が変化している。貧困は都市化し、特定の地区に集中している。また、貧困層が若年化している。

将来に対する強い不安を示しながらも、恵まれない層に対する温かい気持ちがいちばん強いのもフランス人だ。フランス人は貧困を個人の無能力や個人のせいによるものではなく、構造的な問題ととらえている。そのため、疎外をなくすための大規模な公的支援を求めている。

フランス人は、世界でもトップクラスの生活水準と製品所持率を誇る。車を所持する世帯は80%、冷凍庫は80%、半数以上の枇帯がパソコンを所有する。人口の80%以上が携帯電話を所有し、半数近くがインターネットに接続している--5人に2人がインターネットを毎週利用する(ギリシア人は5人に1人、スウェーデンは5人に4人)。

フランス社会はグローバル化に危機感をいだいているが、急速にグローバル化する世の中に対応するための切り札はそなえている。人生の楽しみ方や、仕事と家庭の両立を男女ともに実現できるための方策など、いくつかの点でフランスは模範としてあげられる。疑り深いのもフランス人の特徴だ。おおむね他者を信用できると考えるフランス人はわずか20%だ。この割合は、スウェーデンとノルウェーでは70%、アメリ力人は50%、ドイツ人とイギリス人は40%だ。

フランス人は30年前から、国民全体の生活水準が毎年下がりつづけていると感じている。おもに懸念されているのは失業問題だ。フランス人の3分の2が、失業率は上昇しつつづけると考えている。政府が発表する指標が失業率の低下を示していても、人々は懐疑的だ。国民は、子どもたちの将来について強い懸念を表明している。子どもたちが将来、前の世代よりも楽な暮らしを送れると考えているのは、人口のわずか8%だ--ヨーロッパ全体では17%、ポルトガル人は57%、ポーランド人は31%、ハンガリ一人は24%。フランス人は、その結果もたらされる社会階級の下落をおそれている。こうした心理が、将来に不安をいだかせている。
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