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てらまち・ねっと



 内閣の支持率が急落。
 しかも「支持と不支持が初めて逆転」とされている。
 それも、当然に思う人が多いだろう。

 ニュースの見出しを並べてみる。
●野田内閣支持率35.6%、不支持率51.6% 支持と不支持が初めて逆転 FNN世論調査/FNN
●内閣不支持43%、支持率を上回る/朝日
●野田内閣の支持率下落42%、不支持が上回る/読売
●内閣支持率37% 不支持が逆転/NHK
●野田に“庶民イジメ”のツケ…内閣不支持50%超え!/zakzak 
●自民・茂木政調会長「期待がこの100日間でうせた/FNN 
●NHK世論調査 各党の支持率/NHK

 先日、参議院で問責決議が可決されたけれど、その翌日の新聞の見出しは
 「年明け国会、紛糾必至」そんな旨が並んでいた。

 このペースでいけば、任期まで持ちそうにない、そんな雰囲気が漂う野田氏。
 次の記事も記録した。
●支持率急落 そして小沢氏が気にするのは…/産経
●「早まったことするな」 小沢一郎氏、若手の離党の動きにクギ/産経

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●野田内閣支持率35.6%、不支持率51.6% 支持と不支持が初めて逆転 FNN世論調査
        FNN (12/12 12:00)
 FNNが行った世論調査で、野田内閣を「支持する」と答えた人は35.6%、一方、「支持しない」と答えた人は5割を超えて、「支持」と「不支持」が初めて逆転した。

11日までの2日間、全国の有権者1,000人から回答を得た電話調査によると、野田内閣の支持率は、11月より6.8ポイント下がり、35.6%。

不支持率は14.5ポイント増え、51.6%と、政権発足3カ月で、「不支持」が「支持」を上回った。

参議院で問責決議が可決された一川防衛相を適任だと「思わない」人は8割以上(83.8%)。
山岡消費者担当相を適任だと「思わない」人も、7割にのぼった(70.8%)。

辞任するべきだと「思う」人は、一川防衛相で8割(80.4%)、山岡消費者相で7割(73.3%)に達している。
年明けの通常国会までに、野田首相は「内閣改造・党役員人事を行うのがよい」とした人(38.9%)と、「一川・山岡両大臣のみ交代がよい」とした人(36.0%)は、それぞれ4割近くにのぼる。

野田首相の目指す消費税率の引き上げについて、適切だと「思う」人は6割近く(56.8%)、「思わない」は4割だった(41.9%)。
「小沢元代表や小沢氏支持の議員らが、消費税増税に反対するのは適切だ」と「思わない」人は、6割近くにのぼった(57.5%)。

一方、消費税増税の前提として、国会議員定数の削減をするべきだとした人は9割を超え(93.8%)、政権交代時に明示しなかった消費税増税を民主党の公約違反と「思う」人は半数を超えた(55.3%)。

消費税増税の是非を問う衆議院選挙については、「法案提出前がよい」が4割と最も多く(42.5%)、法案成立前が2割(22.8%)、野田首相が示す法案成立後、税率引き上げ前と答えた人は、1割台にとどまった(18.6%)。

橋下 徹新大阪市長の「大阪都構想」の実現に期待する人は、ほぼ7割(69.5%)、橋下氏の国政への進出に期待する人は、5割を超えた(54.8%)。


●内閣不支持43%、支持率を上回る 朝日新聞世論調査
       朝日 2011年12月12日22時18分
 朝日新聞社が10、11の両日実施した全国定例世論調査(電話)によると、野田佳彦内閣の支持率は31%、不支持率が43%となり、初めて不支持が上回った。問責決議を受けた一川保夫防衛相と山岡賢次消費者相を首相が続投させたことについては「評価しない」人が59%に上った。

 11月の前回調査は支持率40%、不支持率33%。今回は、支持の男女差はほとんどないが、不支持の割合をみると女性の37%に比べて男性が48%と高い。

 不支持の人に4択で理由を聞くと、「実行力の面から」が前回の37%から48%に増え、最も多かった。

●野田内閣の支持率下落42%、不支持が上回る
     (2011年12月12日23時57分 読売新聞)
 読売新聞社が10~11日に実施した全国世論調査(電話方式)によると、野田内閣の支持率は42%で、前回調査(11月12~13日実施)の49%から7ポイント下がった。

 不支持率は44%(前回38%)に上昇し、9月の内閣発足から約3か月で初めて支持率を上回った。

 内閣を支持しない理由は、「政策に期待できない」35%(同28%)、「首相に指導力がない」23%(同18%)などの順に多かった。野田首相が自らの政策や考えを国民に十分に説明していないとの答えは85%(同86%)を占めている。参院で問責決議が可決された2閣僚に関して「辞任すべきだ」との答えは、一川防衛相については62%、山岡消費者相は54%となり、いずれも半数を超えた。ただ、自民党が両氏が辞任しない限り、今後の国会審議に応じないとしていることに「納得できない」は71%に達した。

●内閣支持率37% 不支持が逆転
       NHK 12月12日 19時22分
 NHKが行った世論調査によりますと、野田内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より8ポイント下がって37%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は42%で、内閣発足後3か月で、不支持が支持を上回りました。

NHKは、今月9日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で、世論調査を行いました。調査の対象となったのは1645人で、61%に当たる1005人から回答を得ました。それによりますと、野田内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より8ポイント下がって37%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、12ポイント上がって42%で、内閣発足後3か月で、不支持が支持を上回りました。

支持する理由では、▽「他の内閣より良さそうだから」が45%、▽「人柄が信頼できるから」が31%だったのに対し、支持しない理由では、▽「政策に期待が持てないから」が39%、▽「実行力がないから」が34%などとなっています。

次に、参議院で問責決議が可決された一川防衛大臣の進退について尋ねたところ、▽「大臣を辞任すべきだ」が48%、▽「辞任する必要はない」が12%、▽「どちらともいえない」が35%でした。また、同じく問責決議が可決された山岡消費者担当大臣の進退については、▽「大臣を辞任すべきだ」が47%、▽「辞任する必要はない」が8%、▽「どちらともいえない」が39%でした。

一方、大阪市長選挙で当選した橋下徹氏が代表を務める「大阪維新の会」が、「大阪都構想」の実現を目指して国政に進出することを望ましいと思うか聞いたところ、▽「望ましい」が28%、▽「どちらかといえば望ましい」が31%、▽「どちらかといえば望ましくない」が17%、▽「望ましくない」が11%でした

。次に、野田総理大臣が、社会保障と税の一体改革のうち、消費税率の引き上げについて、税率と引き上げ時期を示した法案を来年3月までに国会に提出する方針を示していることへの評価を尋ねたところ、▽「大いに評価する」が6%、▽「ある程度評価する」が38%、▽「あまり評価しない」が30%、▽「まったく評価しない」が18%でした。

さらに、消費税率引き上げに関する法案の取り扱いとの関連で、いつ総選挙を行うべきか尋ねたところ、▽「法案を提出する前」が30%、▽「法案を提出した時点」が22%、▽「法案の成立後、引き上げを行う前」が14%、▽「税率引き上げを理由に行う必要はない」が21%でした。

そして、理念や政策によって政党の枠組みが変わる「政界再編」が起きることを期待するか聞いたところ、▽「大いに期待する」が18%、▽「ある程度期待する」が33%、▽「あまり期待しない」が32%、▽「まったく期待しない」が9%でした。

●野田に“庶民イジメ”のツケ…内閣不支持50%超え!
          zakzak 2011.12.12
 臨時閣議でよろけた野田首相(右)。問責可決された山岡氏(左)らを続投させて支持が急落している【拡大】

. 報道各社の世論調査で、野田佳彦内閣の「不支持」が軒並み「支持」を上回った=別表。参院で問責決議が可決された一川保夫防衛相や山岡賢次国家公安委員長を続投させたうえ、財務省主導で「大増税路線」を突き進む内閣への不信感が強まっている。

 12日公表の最新調査では、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)で、「不支持」が半数を超える51・6%(前回比14・5ポイント増)に達するなど、急速に「どじょう離れ」「どじょう嫌い」の世論がわき起こっている。

 問責可決された一川、山岡両氏については、NNN(日本テレビ系)調査で「辞任すべきと思う」と答えた人が、一川氏が68・7%、山岡氏が70・2%。産経・FNN調査では、一川氏が80・4%、山岡氏が73・3%。ANN(テレビ朝日系)調査では、それぞれ6割前後に上った。

 野田内閣が進める消費税増税については、ANN調査で約半数、NNN調査で52・7%が「支持しない」と回答した。

 産経・FNN調査では「(消費税増税は)民主党の公約違反だ」との見方が55・3%となり、解散・衆院選の時期については、増税法案の「提出前」と「成立前」を合わせると65・3%となり、3分の2を占めた。

●野田内閣支持率と不支持率が逆転 自民・茂木政調会長「期待がこの100日間でうせた」
         FNN (12/12 20:14)
 FNNが行った世論調査で、野田内閣を「支持する」と答えた人は35.6%、一方、「支持しない」と答えた人は51.6%と、「支持」と「不支持」が初めて逆転した。

自民党の茂木政調会長は、「菅前政権があまりにもひどかったので、多少なりとも良くなるとの期待があったかと思うが、この期待が全くこの100日間でうせた。その結果だと」、「総理の指導力、そして国民へのメッセージが全く見えない」と述べた。

自民党の谷垣総裁は、「重要な問題点を適切に処理していく資質、能力に乏しい感じを多くの国民が持たれているのではないか」と指摘したうえで、「消費税率の引き上げをするなら、きちんと説明して、問題点を示しながら信を問えという考え方の人が増えている」との認識を示した。

一方、藤村官房長官は「社会保障と税の一体改革。(野田首相が)『不退転の決意』とおっしゃられた通り、今後もそれを訴えていくということで、もちろんそのために丁寧に説明していくなど、情報公開も含めて、これは今からの努力にかかっていると思います」と述べた。

枝野経産相は「一定のまとまった期間、仕事をさせていただいたうえで、そのことでどういう評価をいただくのかが重要なことだと」、「(一定の期間とは?)普通は1年だと思います」と語った。

また、「辞任すべきだ」と答えた人が8割にのぼった一川防衛相は、「私に与えられた任務を乗り越えていく中で、国民の皆様に防衛省・自衛隊としてもがんばっているなという姿を見せたいなと」と述べ、続投して国民の信頼回復に努める考えを示した。

●NHK世論調査 各党の支持率
         NHK 12月12日 19時22分
 NHKの世論調査によりますと、各党の支持率は、▽民主党が、先月の調査より4ポイント下がって16.9%、▽自民党が、2ポイント余り下がって18.3%、▽公明党が3.4%、▽みんなの党が4.4%、▽共産党が1.8%、▽社民党が0.7%、▽たちあがれ日本が0.1%、▽国民新党が0.1%、▽「特に支持している政党はない」が、2ポイント余り上がって45.5%でした。

●支持率急落 そして小沢氏が気にするのは…
         産経 2011.12.12 23:56
 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では、野田佳彦首相の増税路線と「問責閣僚」死守の姿勢に厳しい評価が下された。「正心誠意」をモットーとする首相に対する失望が顕著になるとともに、自民党を含む既成政党離れも加速。それと反比例するように新勢力の橋下徹・次期大阪市長への期待が高まる。永田町が混迷を深める中、早期の衆院解散・総選挙や政界再編を望む声がにわかに強まっている。(斉藤太郎)

 「首相は進軍ラッパらしきものは吹いているが、国民との契約違反だ」

 民主党の小沢一郎元代表は11日の記者会見で、首相の消費税増税路線をあからさまに批判した。

 自らの復権をにらむ政局的な思惑があるにせよ、2年前の政権交代の立役者がこう言うのだから、世論の55・3%が「消費税増税=公約違反」とするのも無理もない。増税自体には56・8%の理解があるのに、関連法成立前の衆院解散を求める声が計65・3%に上るのも、この「約束破り」に世論が敏感に反応しているからにほかならない。

    ■  ■
 それでも首相は、消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革の素案を年内に取りまとめる方針を崩さない。藤村修官房長官は記者会見で「8月の党代表選挙で、首相は他の候補者と違って一体改革を強調した。不退転の決意だ」と増税反対派を牽制(けんせい)した。

だが、今回の調査で消費税率引き上げを「適切」とした回答を支持政党別に分析すると、民主党(69・4%)と自民党(61・9%)が突出して多い。次期衆院選は「民主と自民が増税容認の票を食い合って大負けし、みんなの党と共産党、国政進出した場合の『大阪維新の会』の増税反対勢力が大勝する」(政務三役)との見方がもっぱらだ。

   ■  ■
 民主党と自民党の政党支持率は、野田政権発足直後の9月に22・4%と22・7%だったが、今回は18・0%と19・7%に漸減した。

 二大政党が低迷する中、大阪維新の会代表、橋下氏の人気は高まる。共産党と社民党を除くすべての政党支持者の間では「橋下氏の国政進出に期待」との回答が半数を超える。

 閉塞(へいそく)状態の打破を模索し、自民党の森喜朗元首相は12日の同党議員の会合で「民主党が左の思想の議員を切れば、大きな再編ができる」と言及。民主党の前原誠司政調会長は講演で「解散・総選挙を求める野党が真摯な議論に応じなければ、最終的には首相が判断する。日本の政治は大きく変わる可能性がある」と解散風を吹かせた。

 忍び寄る解散の足音におびえ、離党に活路を見いだそうとする民主党議員もいるという。しかし、小沢氏は12日に面会した若手議員を「早まったことはするな」と制すると、中堅議員との夜会合では大阪維新の会の動向に目を光らせ、こうつぶやいた。

 「あの動きというのは、非常に注目していく必要があるな…」

●「早まったことするな」 小沢一郎氏、若手の離党の動きにクギ 
        産経 2011.12.12 18:34
 民主党の小沢一郎元代表は12日、国会内で小沢グループの若手議員らと面会し、同グループ内に離党を模索する議員がいることに対し「早まったことはしてはいけない。勢いだけではダメだ」と語った。

 野田佳彦首相が意欲を見せる消費税率引き上げについては、当面は党内議論を見守り、首相の「本気度」を確かめる意向を示した。


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大阪のダブル選挙の結果が出て以来2週間。話題が続く橋下氏周辺。今度は前横浜市長の中田氏を副市長にする案があるという。国政に出るための布石ともいわれる⇒◆「橋下新市長よ 中田宏副市長ってそりゃないだろう」/「平松派残党は殺戮する」⇒http://t.co/3jXt5X52
by teramachitomo on Twitter

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