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毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 昨日の温泉宿は、照葉峡の手前の龍洞。
 紅葉は過ぎていましたが、下る道、よさそうなところには車を寄せました。

利根川源流に映る  逆さ紅葉 



もう少し下った道端
  


初めて赤城山に行きました。
が紅葉は完全に終わり、下もあまりよくなかったです
昼に途中の蕎麦・うどん店
香りのようソバと上州の粉のおいしいうどんの合盛



宿は四万温泉の宿 
四万温泉 佳元

焼酎のオンパレード
日本酒の試飲もあります


四万温泉は携帯はつながったけれど、インターネットはつながらず。
ブログやメールもそのままで、移動しました。
宿を出るとき、まだ、行き先はもちろん、宿も決めていませんでした。

やっと、宿が決まったのは、午後4時半過ぎ。
高速通信の接続ができて、かつ、温泉のあるホテルに飛び込みました。
そして、気持ちのいい風呂にはいってから、やっと今、送信です。

明日は雨、との天気予報も考慮して、こににしました。
朝は4時半から、温泉や露天風呂に入れるし。

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 昨日は、六日町から清津峡によって、谷川岳ふもとの水上へ。その先は、照葉峡の手前の龍洞温泉に。
 強風に荒れた前日から一転、終日、雲ひとつ無い快晴。

片品街道で



まず、   清津峡
紅葉は、ピークを過ぎていました
一番奥の展望台から


水上から温泉までの道中はぴったりの紅葉でした
   


利根川の源流にある渓流露天
無料の貸切風呂が21もあります
2番目に広かった「天女」
広さは椅子から想像して
一番広いところは後日紹介



728
地元の純米「龍洞」
冷酒・4合入り2千円


3時過ぎに目が覚めて入った、星空を仰ぎながらの露天風呂は、
疲れを癒してくれました。
ケータイも圏外。だから、当然、インターネットも不通でした。
それで、昼前に沼田市内で送信しています。


 照葉峡
 利根川の支流、楢俣川沿いに位置し、十一の小滝と清流と紅葉がまことに素晴らしく、詩人水原秋桜子が日本一の紅葉と言われたみなかみ町の知られざる名所であります。

水上温泉 龍洞


源泉100% 21の貸切湯
お風呂は全て貸切りで24時間自由にご入浴いただけます。
お湯は弱アルカリ単純泉で、2種の源泉を利用しているため、
それぞれ微妙に違う感触が楽しめます。
どちらも美肌効果がある他、胃腸病や疲労回復にも効能が。

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 紅葉の季節。
 アクシデントの事件が続いた今年、息抜きは不可欠と、ずっと前から予定していた紅葉と温泉の旅。
 しっかり休養するために、思い切って出発しました。
 毎日どこに行ったかは載せますが、詳しいことは、帰ってから紹介します。

全国の紅葉状況のデータがすぐにわかるお役立ちWebにリンクしてみました。
 数日おきに紅葉状況のデータを更新している親切なサイトや、時系列のカラー写真を掲載してるサイトもあります。
 まだ、他にいろいろとあると思います。
 今回、この情報などをもとに紅葉の旅に行ってきます。


● 日本全国紅葉百景 Travel@niftyトップ
 日本全国の紅葉情報の写真つきです。分かりやすい。
「青葉、色づき始め、紅葉見頃、色あせ始め、落葉」で全国の各地が詳細に検索できる部分もある(トップページの下の方の地図ですよ)

日々刻々と、深まる秋。近所の散歩道、色づく樹々を愉しむのもよいけれど、今年は少しだけ足を延ばし、近くの温泉に一泊旅行などいかがでしょうか。 日々の喧騒を忘れて、ゆったりと四季のある国、日本を愉しむことがこの秋おすすめのプランです。「日本全国紅葉百景」では、紅葉を愉しむための様々な情報をご紹介。
     地域別の各地のスポットを写真で見るページも

● 全国紅葉スポットガイド by・goo
楽しみ方色々  美しい紅葉めぐり
   エリア別 紅葉情報  紅葉の色づき状況 随時更新!


● 紅葉で秋を満喫 by・じゃらん

赤や黄色に彩られた美しい景色はこの季節だけ!
お気に入りの紅葉風景を見つけに出かけましょう。

紅葉で秋を満喫 全国紅葉スポット情報


● 紅葉とれたて便 by・るるぶ

日本列島を南下する錦秋の世界。全国50箇所の厳選した現地からの紅葉の最新写真を随時更新。他にも全国約250スポットの情報も満載。見ごろをチェックして紅葉真っ盛りのスポットに行こう!" title="日本列島を南下する錦秋の世界。全国50箇所の厳選した現地からの紅葉の最新写真を随時更新。他にも全国約250スポットの情報も満載。見ごろをチェックして紅葉真っ盛りのスポットに行こう!


● 全国紅葉最前線 by・全国地域観光情報センター
   このサイトには 全国・見ごろカレンダー までありました。

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まず、初日。
道中の「新そば」


越後六日町温泉 - かわら崎 湯元館
貸切露天風呂 レトロ 個室 源泉かけ流し風呂 温泉遺産の宿.


温泉も料理もバツグン



 

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 先月なかば、三重県で用事があったとき、かなりたまった疲れをとるために、「温泉と魚」のいいところに足をのばしました。

もらったミカンの枝と、買ったミカンとレモン
バックは、うちの薪ストーブ
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


帰り道、みかんの直売所で。
店先にハサミがありました。
「これ、なにっ? 」って尋ねると、
「その枝、適当に切って持っていって」 と言われました。
「サービス? 」って聞くと、
「枝ごと全部持っていって」 っていわれました。
「買う分より多いじゃん」 っていうと、
「いいよ、いいよ」 って(笑)
 

   土実樹(つみき)  みかん 直売所
   農事組合法人
 元気のいい、店員さんたちでした。
 


浜島では、2種の源泉のある宿に。
ニュー浜島
左の写真は夕陽。
建物の右下の位置に露天風呂。
最上階が展望大浴場。翌朝6時、
この風呂の右のガラス越しに見た朱色の朝陽は抜群でした。
(デジカメを持っていなかった)
 

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 山口の帰り、連休中でもあってか、やっと確保できた新幹線の指定席は、広島初の「のぞみ」。
 待ち時間がかなりあったので、街を散歩。
 広島は、車では2回立ち寄ったことがありますが、原爆ドームのあたりを回っただけ。あの広島焼きを食べようと駅を出て、「おおっ、路面電車!!」。

(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


路面電車ターミナル 

電車が、あちこち、どんどん走っているのは驚き。
主要地なら時刻表もいらないのかも。
乗り心地もバツグン。
地下鉄の車両のような静かな発進音や滑らかさ。
しかし、地下鉄のように、
駅構内を昇った降りたり長く歩く必要もない。
建設費や維持費も安いだろうなぁ。
・・・とか考えながら、乗っていても、とても快適。
広島の先見性はたいしたもの。
  
 私は、広島の路面電車が有名だということを
知りませんでした。
路面電車を考える館
広島電鉄
路面電車の衰退と再生
岐阜市では路面電車を廃止してしまいましたが、
この1月の市長選で、再燃。
市長選に出た夢を見たという 摂氏911 のかおるさん。

(翌日・追記  関連記事 05.11.22の岐阜新聞

 お好み焼き=広島焼きを食べに路面電車に乗りました。
まず、 「お好み村」 をのぞきました。
2階から4階まで、
行列があふれている店、
鉄板そばのカウンター席に空きのある店、
ガランとした店・・・


ひと通りビル内を眺めてから、外の前の店に入りました。

元祖 へんくつや 本店
本店
キャベツなどを乗せ、
別に焼いた焼きソバは
タマゴを丸く広げて焼いた上に乗せます。

これを重ねて独特のソースをかけて出来上がり。
私は、牡蠣入りを注文しました。


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 東北の紅葉 番外編です。使わなかった写真から。

 白神の青森県と秋田県の県境の峠。釣瓶落峠
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
 
今は、青森県側の道路が崩れていて、秋田県側から青森県側(もちろん逆も)に抜けられないとか。
 
 奥入瀬渓谷 実際に数メートルの瀧があり、雰囲気を盛り上げています。


 さらに北の八甲田方面。
登山者やおそらくキノコ採りの人への注意の呼びかけも。


 日本で一番深い湖が田沢湖だそう。
水深423.4mと日本一深い神秘の湖
湖岸は白い砂。
これがそばで見ると、まるでガラスのかけらのようでした。
学生の時に一人で行った沖縄・八重山(西表島・竹富島)の 星砂 にも驚きましたが、
このガラス状ばかりの砂の浜にも驚きました。


 栗駒山の向こうの温湯温泉を昼前に予約したあと、
地図を見ながらそちらに向かっていくと、稲庭うどんの案内。
「稲庭饂飩(うどん)」といううどんのこと、聞いたことありますか?
 食生活の110番
 群馬・伊香保の「水沢うどん」は、透明で独特な味と歯ざわりで(私は「上品なうどん」と感じます) うどんのこと も有名ですが、これまた、独特。 
 
 私は、「稲庭うどん」がどこの産地なのか、この日まで知りませんでした。

 さらに走り、山が近づいてくると、白い煙がもくもくと高く上がっている農村に。
すわ、廃棄物の野焼きか簡易焼却か、はたまた機械の爆発か??
 

しかし、近づくとナントそれは蒸気の激しい噴出。
道路の右にも左にも。
勢いのよい温泉地かと想像。
もっと近づくと看板がありました。
「地熱利用施設」と。
小山の上まで届きそうなくらい勢いよく、高く吹きだしているさまは、
秘湯の宿の長座のある飛騨・福地温泉の間欠泉の比ではありません。


 磐梯スカイラインの山 
前日の夜の雪が稜線の下に残っています。

今年のシーズン、最初の雪とのめぐり合い。


 もうしばらくすると、私の住むこの岐阜のあたりでも、風とともに初雪が舞うでしょうね。
 ということで、東北の旅の報告もここらで終わりにします。
 今、下にリンクを設定したら、偶然にも、最初の報告のからちょうど1ヶ月経過(笑)
 昨日から、薪ストーブの約20年使った煙突のリニューアルを大工さんにやって頂いています。今日から、やっと薪ストーブが使えそう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 今回の東北・紅葉の旅をスタートから順に見るには 10月25日


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 今回の東北の紅葉の旅の宿の振り返えりです。

 一日目は新潟市から少し行った 湯野浜温泉のホテル 龍の湯 
夕食なしの今様の手法の新しい考えの運営。
建物も新しいしとてもいい宿。町の魚屋さんで買った魚で部屋食。
ロビーで無線LANが使えるというので無料でカードを借りた。
が使えない。「たまに、合わない方がありますね」といわれた(苦笑)。


 二日目は白神を回ったあとの大館市。
ルートイン 大館
インターネット接続スピードは文句なし。
スーパーで刺身など買い出して部屋食。
果物の産地だけあって、
洋ナシの等外品が一個数十円なのには驚き。

三日目はあの 乳頭温泉郷 の 鶴の湯 温泉街から離れて、数キロの未舗装林道をいく。
数百年の湯治場だという。もちろん「秘湯を守る会」の会員の宿。
半年前に予約しないととれないという。偶然にも当日の午前にケータイからかけて、人気の部屋がとれた。
 部屋にかぎはなし。部屋のあかりは、はだか電球一個と石油ランプ一個。
 風呂も多い。
この道中の紅葉が最高。
露天の白い湯のに竹筒から湯が落ちる。しかもこの湯は、そこからぶくぶくと泡も湧いてくる。良く、雑誌で見かける温泉の写真にそっくり。
翌朝は、ゆっくりあたりを散策。
 日本秘湯の宿の会 
露天風呂の全景
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大



 混浴の露天。左は良く知られた写真。右奥は女性用通路の木戸でその奥に女性専用露天。

上の写真の風呂内の通路。すぐ左が混浴露天。左奥に女性専用露天。

内風呂の概観。右から女、男、女の湯の入り口。中には泉質の違う木風呂がある。 
さらに別に、シャワー(一つだけ)のある内風呂が各一がある。+女性専用露天。


敷地は広大。上流は、奥入瀬より雰囲気がぴったり。



 四日目は栗駒山を越えた温湯温泉の佐藤旅館
「秘湯を守る会」とはいえ、岐阜の長座とはまったく趣が違う。いろんな湯があるもんだ。。
露天は一つ。


 五日目はどうしてもインターネット接続優先にしないとブログがたまる。
そこで、道中でガイドブックを見ながら電話で確認していく。
最終的に、福島市内にした。 ホテルサンルートプラザ福島
快適なスピード接続。こういうときは、ブログの写真も多めに送る。
 ここらで、自分たちに合った旅行の行程の組み方も自覚できてきた。
 すなわち、一日は秘湯、次の日は町のインターネットの確実にできるところ。
次は山の中・・・・   インターネット・カフェというのを使ったことがないのでなんともいえないが、道中で、そういうものを使ったら、というイメージもある。
 夕食はホテルで教えてもらった 七ツ森 。雰囲気もいいし、料理もいい。なんといっても、幻のお酒が何種も飲み比べられる品ぞろえ。「久保田・万寿」と
「出羽桜・桜花吟醸」
 それが意外に安かった。店は、女性3人がまかなっていた。


 六日目は、帰りの最終日の行程のことも考えて、また町にした。
インターに近く軽井沢方面にも近いということで周辺のホテルにかなり電話。
高崎、前橋・・・沼田・・インターネット接続環境のあるところが見つからず、結局 エクセルイン渋川 にした。
 ソバを夕食にしていたから、コンビニでつまみとビールを買って部屋で。

 定番の宿食より好きな物だけ買って食べる「素泊まり旅」がお気に入りです。たまには、いいお店で食べて。トータルには経済的です。 

1日のおおよその行程
 600km  350km  300km  300km
 150km  250km  450km  計2400km
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 次は番外編(最終回)
 今回の東北・紅葉の旅をスタートから順に見るには 10月25日



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 紅葉の旅は蕎麦とともに、です。今年は少し早かったので、新そばにはあまり巡り合えませんでした。
① 秋田・白神山地の手前で 
 上小阿仁村の役場前にある 秋田杉の館 で十割そば。
 秋田方面は新そばの出が遅く、11月かららしい。
 
ここは、役場に消防署・・・村一番の繁華街らしい。
植物などの宝庫とのことなので、いつかまた夏に来て見たい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
② 次の日の昼は、昼は鹿角市内の蕎麦。
切田屋
 
 そのこだわりは、写真で分かるはず。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
③ そば街道を南へ
  
 大石田の「七兵衛そば」

 11時の開店前から並ぶ。「番号札を先にとっておかないと後になる」旨が掲示してある。1000円で食べ放題。食べ終わらないうちに、頼んでもいないけど次が出て来た。もちろんおいしい。
 10月30日31日がこの地域の蕎麦まつり、とのポスターに旧そばのほぼ最後の日と知った。まつりの時からしか新そばを出さないルールらしいから。

  
村山の「あらきそば」

 板そばがこのあたりの特徴。その板は、ナント20センチ×50センチ位。
 おいしい。蕎麦の存在感がしっかりとある。とはいえ、量に圧倒される。
 となりの(会話から)公務員らしきグループは、「あつも盛り」という倍量を、まず、板の左側に積み上げて食べ始めた。これが食べ方らしい。
 11月1日がこの地域の蕎麦まつり、とのポスターが目に付いた。
 庭には、紅葉の美しいニシキギ科のマユミ(右の写真)やコマユミもあった。
 この日3軒は回るつもりが、2軒でダウン。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
④ この日の蕎麦。日光・中禅寺湖の北側(裏)に位置する栗山村
蕎麦・温泉民宿 まごころ
 
 今回、初の「新そば」。やっぱり、香、あまみ、味もいい。品のあるそば。
 温泉スタンドのすぐ手前にあります。日光への林道を登る前に食べました。そば22年、民宿17年、という自信。おかみさんは、私たちにそばを出してくれて、その後は、夜の民宿の準備があるのでとノレンを降ろし、玄関にカーテンを引きました。

戦場ヶ原から金精峠に上がり、片品村から老神温泉を経て、沼田に出る手前。
白沢村の「清水十訓 そば陣」
 

 田舎そばを食べました。素朴で食べ応えがありました。
 これでもう、この日の夜の食事は済み。
 トータル、朝、昼、夜で「そば・2食」でした。紅葉を満腹したから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⑤ 軽井沢あたり
10割蕎麦 軽井沢 蕎游子
  
 新そば。まだ、新そばの案内を出しているところは、わずか。
2階の部屋の横から見るとイチイの実がたくさん(イチイのこと)。2階より高い古木でした。
メニューの左中段の3種を食べました。
  
白糸(さらしな)   ひきぐるみ   深山そば(田舎そば)

軽井沢を終えて、真西方向の小諸・ICへの(以前来た時は、休みで逃した)
途中の石臼挽き手打ちそば きこり
  
(メニューの中に置いた)箸袋の裏には「きこりで修行した職人の店」の一覧が紹介してあります。
左・もりそば(ニ八そば)   右・更科そば(御膳粉)   下・田舎そば(挽きぐるみ) 


 この日も、トータル、朝、昼、夜で「そば・2食」でした。
 それで、私の感想は・・・・どれも美味しかったです。
 知らずに入った店もあったけれど、はずれはありませんでした。
 しいていえば、他所では食べることができない ③の蕎麦街道の「七兵衛そば」「あらきそば」のような、素朴で肉厚な存在感のある蕎麦が一番印象的です。「みずそば」(まず、たれをつけずにソバだけを食べること)で食べても、たれをつけてもソバの味も深いです。
          以上、「ソバ編」でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 次の報告に進むには
 今回の東北・紅葉の旅をスタートから順に見るには 10月25日


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 今回の紅葉の旅の総集編です。
 まず、「景色」。
 やっぱりいいな・・・

① 秋田側・白神山地
 世界遺産に指定されて人気が上がり、北側の青森県側が一般のようですが、あえて南の秋田県側に向かいました。

両県境の釣瓶落峠(つるべおとしとうげ)の紅葉。
 絶好です。青森県側車の土砂崩れで、峠のトンネルで通行止め。車にもにもほとんど会いません。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大

 

ブナの原生林を1時間ほど散策 甘い樹のかおりがただよう。


 ブナは150年位で自然に枯れて更新が通常。推定樹齢400年のブナの説明書きのある古木も。胴回り4メートル。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
② 十和田湖~奥入瀬渓谷~八甲田側~八幡平・玉川温泉から乳頭温泉へ。

奥入瀬からさらに北の渓谷沿いで

 
十和田湖。
 湖畔ではナナカマドの紅葉が一番に自己主張。

 
奥入瀬渓谷 今年は色が悪いという。
 地元の詳しい人は「あと、二、三日後がピーク」といっていた。

 
この日の最高の紅葉地は八幡平の中腹の玉川温泉あたりうっとりする。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
③ 乳頭温泉から田沢湖。栗駒山山麓から温湯温泉に。

乳頭温泉の宿の敷地は広大。上流は、奥入瀬より雰囲気がぴったり。
 
紅葉の赤、黄色。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
④ 栗駒山・山ろくの温湯温泉から鳴子峡。
 紅葉の名所、鳴子峡へ。
 

 鳴子峡は紅葉最盛期。カラフルな景色だから名所になるのだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⑤ 磐梯吾妻スカイライン、日塩もみじライン、栗山村から日光・戦場ヶ原
 福島市内から 磐梯吾妻(ばんだいあづま)スカイライン
 
磐梯吾妻スカイライン


 

 スカイラインは、中腹が紅葉でした。赤も混ざった結構いいところ。残念なのは、この登りの間、曇りだったこと。
  

 驚いたのは、上部にあざやかな赤の紅葉がある、と思って登っていったら、ふんだんに実をつけたナナカマドの樹がいっぱい。これを紅い紅葉と見間違えていたらしいのです。
 中腹が紅葉の適期、すると上部はふつうなら枯れ木の山です。が、ここは、ナナカマドの実の「擬似・紅葉」で2度楽しめます。
 ナナカマドは赤い葉の紅葉で貢献し、実の赤で貢献している。そして、針葉樹類の緑とのマッチ。初めてこの構図を認識しました。

 午前の磐梯吾妻スカイラインを経て、この日は、日光周辺へ。日塩もみじラインをとおり、日光・男体山の北になる栗山村・川俣温泉から日光・戦場ヶ原への林道を上がって、金精峠から沼田を経て群馬県渋川泊まり。
日塩もみじライン


  
 日塩もみじラインは、北は黄色の紅葉、南はもみじ中心。時期が多少ずれても、どこかは見ごろに当たります。ただ、車も多い。

栗山村・川俣温泉から日光・戦場ヶ原への林道へ


 

 上の写真は、(左)上り口の谷スジ、(中)中腹、(上部から)。
 裏日光まで紅葉に来る人は限られています。
 こちら方面に来たときは、必ず通るようにしている栗山村の広大な絶好のスポット。車の足回りに自信の無い方は遠慮した方が無難です。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⑥ 軽井沢
 軽井沢では、「10月上旬~11月3日 紅葉まつり」というポスターがあちこちにありました。
 軽井沢には街路にもみじがたくさんあるので、10月下旬でも11月上旬でも結構、紅葉が楽しめます。こちら方面にいく時は、たいてい、コースにいれます。 

軽井沢
  
以上、岐阜から東北へ全行程2400キロ、いいとこ巡りの「景色編」でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 今回の東北・紅葉の旅をスタートから順に見るには
 10月25日・紅葉情報取得のお役立ちリンクもあり


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 紅葉の旅の⑧です。いよいよ最後の日。
 群馬県渋川から、軽井沢に寄って返りました。軽井沢では、「10月上旬~11月3日 紅葉まつり」というポスターがあちこちにありました。
 軽井沢には街路にもみじがたくさんあるので、10月下旬でも11月上旬でも結構、紅葉が楽しめます。こちら方面にいく時は、たいてい、コースにいれます。 

軽井沢
  
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

10割蕎麦 軽井沢 蕎游子
  
 新そば。まだ、新そばの案内を出しているところは、わずか。
2階の部屋の横から見るとイチイの実がたくさん(イチイのこと)。2階より高い古木でした。
メニューの左中段の3種を食べました。
  
白糸(さらしな)   ひきぐるみ   深山そば(田舎そば)

軽井沢を終えて、真西方向の小諸・ICへ。
以前来た時は、休みで逃した 途中の石臼挽き 手打ちそば きこり
  
(メニューの中に置いた)箸袋の裏には「きこりで修行した職人の店」の一覧が紹介してあります。
左・もりそば(ニ八そば)   右・更科そば(御膳粉)   下・田舎そば(挽きぐるみ) 

 この日も、トータル、朝、昼、夜で「そば・2食」でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 今回の東北・紅葉の旅をスタートから順に見るには 10月25日


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 紅葉の旅の⑦です。
 午前の磐梯吾妻スカイラインを経て、この日は、日光周辺へ向かいました。西那須ICで東北自動車道を降りて、日塩もみじラインをとおり、日光・男体山の北になる栗山村・川俣温泉から日光・戦場ヶ原への林道を上がって、金精峠から沼田を経て群馬県渋川泊まりになりました(10月29日)。
日塩もみじライン
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

  
 日塩もみじラインは、北は黄色の紅葉、南はもみじ中心。時期が多少ずれても、どこかは見ごろに当たります。ただ、車も多い。

栗山村・川俣温泉から日光・戦場ヶ原への林道へ
  

 上の写真は、(左)上り口の谷スジ、(中)中腹、(上部から)。
 裏日光まで紅葉に来る人は限られています。栗山村・川俣温泉の一番奥の夫婦淵温泉は、以前泊まりましたが、谷スジに広い混浴露天風呂がいくつも配置される豪快な温泉でした。
 川俣温泉から北への林道を湯西川温泉に抜ける林道も広大な原野で紅葉は素敵です。が、赤が幾分少ない。今回、時間が既に午後もだいぶ過ぎているので、ここから南へ上がる林道だけにしました。
 こちら方面に来たときは、必ず通るようにしている広大な絶好のスポット。車の足回りに自信の無い方は遠慮した方が無難です。
 ただ、この日は、ときどき霧雨が散るような天気なので、いい写真がなく、うまく伝えられないのが残念です。

この日の蕎麦。栗山村の蕎麦・温泉民宿 まごころ
 
 今回、初の「新そば」。やっぱり、香、あまみ、味もいい。品のあるそば。
温泉スタンドのすぐ手前にあります。
林道を登る前に食べました。

 そば22年、民宿17年、という自信。おかみさんは、私たちにそばを出してくれて、その後は、夜の民宿の準備があるのでとノレンを降ろし、玄関にカーテンを引きました。


戦場ヶ原から金精峠に上がり、片品村から老神温泉を経て、沼田に出る手前。
白沢村の「清水十訓 そば陣」
 
 田舎そばを食べました。素朴で食べ応えがありました。
 これでもう、この日の夜の食事は済み。
 トータル、朝、昼、夜で「そば・2食」でした。紅葉を満腹したから。
・・・・・・・・・・・
 ps この部分のみ11月9日にテレビ放送を見て追加してみました 日塩(にちえん)もみじラインなど紅葉番組・テレビ東京
 番組は10月27日の日塩と表示しています。私たちの2日前の録画。
 納得できる映像ですね。

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 紅葉を 次に進むには
 今回の東北・紅葉の旅をスタートから順に見るには 10月25日


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 紅葉の旅の⑥。
 この日は、まず、福島市内から 磐梯吾妻(ばんだいあづま)スカイライン にはいりました。福島市内からすぐ近くなのに驚きました(10月29日)。
 なお、このスカイラインは磐梯山までは行かず、吾妻山塊を回っています。
磐梯吾妻スカイライン
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 

 スカイラインは、中腹が紅葉でした。赤も混ざった結構いいところ。残念なのは、この登りの間、曇りだったこと。
  

 驚いたのは、上部にあざやかな赤の紅葉がある、と思って登っていったら、ふんだんに実をつけたナナカマドの樹がいっぱい。これを紅い紅葉と見間違えていたらしいのです。
 中腹が紅葉の適期、すると上部はふつうなら枯れ木の山です。が、ここは、ナナカマドの実の「擬似・紅葉」で2度楽しめます。
 ナナカマドは赤い葉の紅葉で貢献し、実の赤で貢献している。そして、針葉樹類の緑とのマッチ。初めてこの構図を認識しました。
 なお、前日の夜各地の山に冠雪したことは、この日の夜のテレビニュースで知りました。
 また、検索したら、この地域の解説に、「ナナカマド、ツタウルシ、カエデの赤やブナやナラの黄色を引き立てているのが、点在する松など常緑樹の緑なのです」とあるのを知りました。

続いて、南側に続く安達太良山の東山ろくへ

 スカイラインから磐梯山方面に行かず、東山ろくへ向かいました。朝のNHKはこの山ろくの「湯川渓谷が紅葉の満開」、と伝えていました。
 モミジやウルシの赤が多いこの山塊、紅葉を楽しむには絶好と感じました。
 今度、こちら方面に来る機会があれば、スカイラインからこの一帯で一泊して、是非、ゆっくりとまわりたい、これが実感です。
湯川渓谷の地図


 この日の後半は裏日光を抜けました。ここは、隠れた絶好の紅葉の広大なスポット。表日光・中禅寺湖側がラッシュの賑わいなのに比して、車もほとんど来ません。次回にお伝えします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 今回の東北・紅葉の旅を
 次に進むには 11月4日
 スタートから順に見るには 10月25日


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紅葉の旅の⑤ 10月28日。
栗駒山・山ろくの温湯温泉から鳴子峡。そば街道。

この日は温湯温泉からそれほど遠くない
紅葉の名所、鳴子峡へ。
  

 鳴子峡は紅葉最盛期。カラフルな景色だから名所になるのだろう。
 人が押し寄せる前に回った。

そば街道を南へ
  
 大石田の「七兵衛そば」

 11時の開店前から並ぶ。「番号札を先にとっておかないと後になる」旨が掲示してある。1000円で食べ放題。食べ終わらないうちに、頼んでもいないけど次が出て来た。もちろんおいしい。
 10月30日31日がこの地域の蕎麦まつり、とのポスターに旧そばのほぼ最後の日と知った。まつりの時からしか新そばを出さないルールらしいから。

  
村山の「あらきそば」

 板そばがこのあたりの特徴。その板は、ナント20センチ×50センチ位。
 おいしい。蕎麦の存在感がしっかりとある。とはいえ、量に圧倒される。
 となりの(会話から)公務員らしきグループは、「あつも盛り」という倍量を、まず、板の左側に積み上げて食べ始めた。これが食べ方らしい。
 11月1日がこの地域の蕎麦まつり、とのポスターが目に付いた。
 庭には、紅葉の美しいニシキギ科のマユミ(右の写真)やコマユミもあった。
 この日3軒は回るつもりが、2軒でダウン。

 夜は、次の行程を考えて福島市内に泊った。
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 次の日は 磐梯吾妻スカイライン・安達太良山方面
 今回の東北・紅葉の旅をスタートから順に見るには 10月25日


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紅葉の旅の④ 10月27日。
乳頭温泉から田沢湖。横手から稲庭。栗駒山山麓から温湯温泉に。

乳頭温泉は、携帯も通じない。紅葉の真っ盛り。
紅葉の山すその露天風呂は最高。乳白色の湯のかけ流し。
沢湖。横手から稲庭。栗駒山山麓から温湯温泉に。

 日本秘湯の宿の会 
露天風呂の全景
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大



 混浴の露天。左は良く知られた写真。右奥は女性用通路の木戸でその奥に女性専用露天。

上の写真の風呂内の通路。すぐ左が混浴露天。左奥に女性専用露天。

内風呂の概観。右から女、男、女の湯の入り口。中には泉質の違う木風呂がある。 
さらに別に、シャワー(一つだけ)のある内風呂が各一がある。+女性専用露天。


敷地は広大。上流は、奥入瀬より雰囲気がぴったり。

中の橋。幹周り2メートル以上のブナ。すぐ横にひとまわり細いブナ。歴史がある。


下流方向。 どこをみても、紅葉のただ中。


全山紅葉。 この地域は、赤がそれなりにあり、目を楽しませてくれる。

  
紅葉の赤、黄色。


PS 今は福島のサンルートホテル。通信環境はバツグン。
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 次は 鳴子峡を経て、そば街道を南下、福島に
 今回の東北・紅葉の旅をスタートから順に見るには 10月25日



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紅葉の旅の③ 10月27日のこと。
十和田湖~奥入瀬渓谷~八甲田側。
十和田湖へ戻って八幡平・玉川温泉から乳頭温泉に。

 ・・通信環境が良くないので写真は改めて送信します。
(・・ps 通信環境のよくなった28日に写真をやっと送りました)

奥入瀬からさらに北の渓谷沿いで
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大

 
十和田湖。
 湖畔ではナナカマドの紅葉が一番に自己主張。

 
奥入瀬渓谷 今年は色が悪いという。
 地元の詳しい人は「あと、二、三日後がピーク」といっていた。

 
この日の最高の紅葉地は八幡平の中腹の玉川温泉あたりうっとりする。

 宿は、この先の乳頭温泉の鶴の湯。
 この日の午前中に車中から携帯で予約をするとちょうど空きがあった。
 一泊二食8000円か9000円のどちらというので高いほうにした。
 宿に着くと、6ヶ月間にとれた、とか3ヶ月前にやっととれたとか・・ラッキーだった。
 温泉のことは改めて紹介する。

 
この日の昼は、昼は鹿角市内の蕎麦。
切田屋 そのこだわりは、写真で分かるはず。

 そういえば、この前日・白神に入る前の昼。
上小阿仁村の役場前にある「秋田杉の館」で十割そば。
秋田方面は新そばの出が遅く、11月かららしい。
 
ここは、役場に消防署・・・村一番の繁華街らしい。
植物などの宝庫とのことなので、いつかまた夏に来て見たい。

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 次の日は 田沢湖から、横手市を通って栗駒山山ろくの温湯温泉 へ
 今回の東北・紅葉の旅をスタートから順に見るには 10月25日


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