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北海道の旅も、いよいよ最後。
昨夜は、14日夜22時50分 小樽発 新日本海フェリー 「はまなす」に乗りました。
フェリーの車の入り口からの夜景 
今日15日は船の中。
今回の旅の一つの特徴はインターネットを利用してみたこと。
私のPC環境( 無線「AIR EDGE」 最大256kbps = ダイヤル・アップ接続の約4倍の速度)を前提に、訪れた各地の一部の通信状況に関しての記憶を、フェリー中で整理しました。
(基本は「道路沿い = 車中」のこと。宿泊は「宿」のこと)
(詳しいとは、毎日の「記事」を参照してください)
●①1日目
・苫小牧
港や市内は、無線はOK。道央自動車道車道の札幌方面は、最初のうち少しだけ通じる。
・夕張
市内は中心部は通じる。道東自動車道はほぼ通じない。
・富良野
市街地は通じる。郊外は不安定。
★富良野周辺
周辺の大きないくつかのホテルは、通信のサービスなし。
結果として、駅前の無線の良好地域に泊らざるを得なかった。
●②2日目
・富良野市街地は通じる。
・帯広市内は通じる。
★帯広市内
光通信を各部屋に無料提供しているホテルもある。
サービスのないホテルが多い。
●③3日目
・足寄方面は、自動車道で通じるところもある。
・北見からサロマ湖方面は、大きな町は通じる。
・紋別方面は、大きなところは通じた。
・紋別は一部は通じた。
★紋別市内
泊ったホテルは各部屋にADSL無料提供。
●④4日目
・枝幸から猿払方面はあまり良くない。
・豊富は一部で入った。
・天塩から羽幌方面はよくない。
★羽幌
町の中でも、ホテルでも無線は通じない。ホテル1階だけ無線LANの無料サービス。
●⑤5日目
・留萌は良好。
・深川から旭川は都市部は道路でも大丈夫。
・旭川から札幌は都市部は良好。
★小樽・札幌
小樽のホテルは,サービスがあっても、ほとんどがダイヤル・アップの有料。
札幌も、光通信サービスは少ない。やっと見つけたところに泊った。
●⑥6日目
・札幌、小樽から余市は大丈夫。積丹はほぼ入らない。
今回の旅でのインターネットについての感想は、
①道路で通信環境はよくないこと
②宿泊は、電話で確認していくと、高速通信のサービスが期待できる余地は、それなりにあること。
というところで、京都・舞鶴港に着いた。
その後、福井県・敦賀市に国道をすすむと、割と通信は接続している。が、gooは、つながるのが難しい。他のブログはつながるから、これは、gooの現在の問題に違いない。
いずれにしても、北海道よりは通信環境はよい。町も人家も続くし。
これは裏返すと、北海道の広大さとの関係、といえなくもなさそう。
ということで、15日午後11時20分頃の今、送信を終わります。
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