古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

野球の話題

2004-09-18 | Weblog・人生・その他
 今年は、期待してなかった中日ドラゴンズが、若しかするともしかしそうで、今夜
にもマジックが?
そこで野球についての話題を二つ。

 落合監督は就任早々「今の選手で十分優勝を争える。他チームからの補充は考えな
い」のコメントがありましたが、昨年と同じメンバーで堂々の首位ですから、現有の
選手を充分に使いこなした!
  中日新聞のスポーツ欄、「66番語録」がドラゴンズの記事に添えられています。
 試合が終った後の、落合監督のコメントですが、四月からずっと読んできて、落合
さんってこんな人だったの?と、認識を新たにしました。
 絶対に、選手をけなさない。いつも誉めている。2~3度、先発投手が早々にノッ
クアウトされ、試合にならなかった日もあったが、「使った監督が悪い!」とコメン
トしただけ。

 その昔、清水次郎長なる侠客がいた。子分を扱う秘訣を聞かれて、「誉める時は皆
の前で、叱る時は他人のいないところで」と答えたそうですが、落合語録は、まさにそ
のものです。

 もう一つ、週刊朝日(9月17日号)にマリナーズの長谷川投手の談話が載ってい
ました。
【「インターリーグ(リーグ間交流戦)でピッチャーも打席に立つんで、イチローに
バット借りて打撃練習したんです。そうしたら、全くバットに当らないんですよ。
だってバットが本当に細いんですもん。イチローに聞いたら、こういうんですよ。そ
のほうがファウルになりやすいでしょうって。」
 普通、打者はボールに当る面が広いといいと考える。だが、イチローはバットの芯
に当てることよりも、撃ち損なったときにファウルになって、また打ち直しができる
ことを狙っているのだ・・・】

 なアるほど・・・・


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